低金利カードローンのおすすめは?金利の満足度が高い会社を独自調査

低金利カードローンのおすすめは?金利の満足度が高い会社を独自調査

カードローンの利用を検討する際に「低金利で借りられるかどうか」が気になるポイントの1つでしょう。

多くの銀行や消費者金融でカードローンを取り扱っているため、どこのカードローンを選べばよいのか、迷ってしまうケースが多いかもしれません。

カードローンを選びたいときには、低金利であることが大事なポイントになります。金利が低いほど、支払う利息も少なくなり、返済総額を軽減できるからです

この記事では、銀行・消費者金融のカードローンの金利を比較するとともに、カードローンを比較検討する際に押さえておきたい重要なポイントを詳しく解説していきます。

この記事を読んでわかること

  • 金利差があるだけで利息総額および返済総額は大きく異なる
  • 一般的に消費者金融カードローンの金利より銀行カードローンの金利が低い傾向にある
  • ろうきん(労金)JAバンク(農協)のカードローンの上限金利は消費者金融や銀行と比べて低い
  • 金利や利息を抑えるために無利息期間などお得な特典・キャンペーンの活用も検討しよう
  • 低金利の借り換えローン・おまとめローンを利用するのも一つの選択肢

目次

低金利のカードローンを利用すると返済総額はいくら少なくなる?シミュレーション比較

お金減る

金利の差がわずかであっても、カードローンの返済総額は大きく変わってきます。

実際に金利の差によって返済総額がどれくらい影響するのか、シミュレーションを比較してみました。具体的な金額の違いを確認しておきましょう。

借入額100万円の場合、金利差があると返済総額は数万円も違ってくる可能性がある

借入額が100万円を3年間(36ヶ月)で返済する場合、金利が年10.0%と年15.0%とのときでは、「毎月の返済額」や「利息総額」、「返済総額」とその差額がどれだけ違うのでしょうか?

実際にシミュレーションした比較結果を以下で確認してみましょう。

●金利年10.0%の場合

毎月の返済額 3万2,267円
利息総額 16万1,599円
返済総額 116万1,599円

●金利年15.0%の場合

毎月の返済額 3万4,665円
利息総額 24万7,934円
返済総額 124万7,934円

参照:お借入・ご返済シミュレーション|プロミス公式サイト


年10.0%と年15.0%とで年5.0%の金利差があるだけで、利息総額および返済総額は随分な差があるのです。

毎月の返済額の差額は2,398円であるため、あまり気にならないという人もいるかもしれません。

ただし、3年間借り入れたときの利息総額および返済総額は8万6,335円の差にもなります。この差額は金利の差だけではなく、返済期間が長くなるほど大きくなっていきます。

シミュレーションの比較結果からわかるのは、まずは低金利のカードローンを選ぶべきであるといえるでしょう。

低金利カードローンのランキング|金利の満足度が高いカードローンを独自調査

ローンお金返済

当サイトの編集部では、実際にお金を借りた人を対象にアンケートを行い、「とても良い」「良い」「ふつう」「悪い」「とても悪い」の5段階で満足度を調査しました。

その結果、上位9社のカードローンは下記のとおりになりました。

1位のバンクイック(三菱UFJ銀行)の評価点は3.62と高いものでした。消費者金融と比べて金利が低く、メガバンクなので信頼できるなどの声が寄せられています

2位の楽天銀行カードローンでは、「事前の説明に対する評価が高い」「金利が低い」といった声が、3位の横浜銀行カードローンでは、「金利が低い」「ネームバリューで選んだ」などの声が挙がっています。

これから、1位から9位までの各社にはどのような特徴があるカードローンなのか、具体的に解説していきましょう。

1位:バンクイック(三菱UFJ銀行カードローン)

バンクイックバナー
融資時間 最短翌日以降
金利 年1.8%~14.6%
無利息期間 なし
限度額 500万円
在籍確認の電話 あり
Web完結 申し込みまでは可能
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金 適用利率と同率
アプリ なし

銀行カードローンにおいては申し込みから借り入れまでに時間がかかるというイメージがあるのですが、バンクイックの場合は、最短翌日となっています。

バンクイックカードの画像

また、利用できる提携ATMも豊富で、借り入れや返済がしやすい環境が整っている点も特徴です。

なお、三菱UFJ銀行の普通預金口座を持っていなくても、バンクイックに申し込むことができます。

バンクイックのメリット

  • 三菱UFJ銀行はもちろん、提携のコンビニATMでも手数料無料で利用可能
  • 最短翌日のスピード融資が可能
  • 最低返済額は月1,000円からでOK

バンクイックのデメリット

  • 都市銀行のカードローンの中では金利はやや高め
  • 借入限度額が他行よりも低め

バンクイックが向いている人は、提携ATMが多いこともあり、繰り上げ返済の機会を増やして早めに完済したい人や、大手都市銀行で借り入れをすることで安心感を得たい人に向いていると思われます。

公式サイト:三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

2位:楽天銀行カードローン(スーパーローン)

楽天銀行
融資時間 数日間
金利 年1.9%~14.5%
無利息期間 楽天銀行が指定した日から30日間
限度額 800万円
在籍確認の電話 あり
Web完結 可能
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金 年19.9%
アプリ あり

楽天銀行はインターネット銀行であり、楽天ユーザーを強力にサポートしています。

楽天銀行カードローンのために入会するだけで楽天ポイントをもれなく1,000ポイント、利用金額に応じて最大30,000ポイント、初回で最大31,000ポイントももらえます

なお楽天銀行では定期的にキャンペーンも行っており、キャンペーン期間中はさらに楽天ポイントがもらえるようになっています。

楽天銀行カードローンのメリット

  • 銀行では珍しく無利息期間がある
  • 毎月の返済額は2,000円からと少額でOK
  • スマホでいつでも借り入れ可能

楽天銀行カードローンのデメリット

  • 店舗がないため、担当者と相談しづらいこともある
  • 申し込みがWEB上からに限られている

楽天銀行カードローンが向いている人は、スマホやパソコンから24時間365日利用できるため、インターネットを使い慣れている人でしょう。

また、楽天銀行カードローンの場合、申し込みから融資までにはやや期間がかかりますので、時間的に余裕がある人に向いているといえます。

公式サイト:楽天銀行カードローン(スーパーローン)

3位:横浜銀行カードローン

横浜銀行
融資時間 最短翌営業日以降
金利 年1.5%~14.6%
無利息期間 なし
限度額 1,000万円
在籍確認の電話 あり
Web完結 可能
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金 20.0%
アプリ あり

大手地方銀行である横浜銀行は、地域での信頼度は抜群です。神奈川県以外に東京都に在住もしくは勤務している人が申し込めます。

その他にも、支店のある群馬県の前橋市・高崎市・桐生市に在住もしくは勤務している人も申し込めるようになっています。

横浜銀行カードローンは、リボ払いや他のローンなどをおまとめすることが可能です。

横浜銀行カードローンのメリット

  • 最短翌営業日以降に審査結果がわかる
  • 利用限度額が1,000万円と高い
  • 横浜銀行の口座がなくても、24時間WEBで申し込み可能

横浜銀行カードローンのデメリット

  • 提携ATMの手数料は月2回までしか無料にならない
  • 神奈川県や都内の在住者などに申し込みが限られている

横浜銀行カードローンが向いているのは、神奈川県や東京都内の在住もしくは勤務している人です。

その他にもリボ払いやその他にも借り入れがあって、ローンを一本化したい人に向いています。

公式サイト:横浜銀行カードローン

4位:スルガ銀行カードローン

スルガ銀行カードローン
融資時間 最短翌営業日以降
金利 年3.9%~14.9%
無利息期間 なし
限度額 800万円
在籍確認の電話 あり
Web完結 可能
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金 19.5%
アプリ なし

スルガ銀行はユニークな商品展開を行う銀行であり、カードローンについても他行と違いがあります。

中でも保険料を銀行負担で「がん保障特約付き消費者信用団体生命保険付帯ローン」を選べるのは、スルガ銀行カードローンの大きな特徴です。

申し込みの手続きは、書類の記入も来店も不要で、身分証明書となる運転免許証などをスマホやパソコンでアップロードすればOKという手軽さです。

静岡県の地方銀行でありながら、申し込み条件に住所地・勤務地などの制限もありません。

スルガ銀行カードローンのメリット

  • がん保障特約がついているため、カードローンを利用中に万一のことがあった場合、ローンの借入残高がゼロになる
  • スルガ銀行の普通預金口座が不要で申し込める
  • 月々3,000円から返済が可能

スルガ銀行カードローンのデメリット

  • 銀行カードローンとしては金利が高め
  • 提携ATMを利用するときには所定の手数料が必要になる

スルガ銀行カードローンが向いている人は、手軽にWebで申し込みをしたい人です。

また、がん保障特約を付加して、残っているカードローンの借入残高のために、いざというときの保障を備えておきたい人にとっても向いています。

ただし、がん保障特約をつける際には、がん保障のための審査に通らなければなりません。

公式サイト:スルガ銀行カードローン

5位:みずほ銀行カードローン

みずほ銀行
融資時間 最短翌営業日以降
金利 年2.0%~14.0%
無利息期間 なし
限度額 800万円
在籍確認の電話 あり
Web完結 可能
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金 年19.9%
アプリ なし

銀行カードローンの中でも上限金利が低めなのがみずほ銀行です。

しかも、みずほ銀行の住宅ローンを利用している人は、さらにカードローンの金利が0.5%引き下げられる優遇を受けられます。仮に金利が上限の場合、年利13.5%で借りることができます。

みずほ銀行のキャッシュカードの画像

みずほ銀行へは来店不要で、ネットや郵送などで申し込むことができます。

なお、みずほ銀行カードローンを利用する場合は、みずほ銀行の普通預金口座を開設しなければなりません。

みずほ銀行カードローンのメリット

  • みずほ銀行・イオン銀行のATM利用手数料が無料
  • イーネットATMは月3回手数料無料で利用が可能
  • 銀行の中で最も金利が低い

みずほ銀行カードローンのデメリット

  • コンビニの提携ATMを利用すると所定の手数料がかかる
  • 普通預金口座がない場合は、口座を開設しなければならない

みずほ銀行カードローンが向いている人は、できるだけ低い金利で借りたい人に向いているでしょう。

みずほ銀行とイオン銀行のATM手数料が無料のため、みずほ銀行とイオン銀行の近くに居住している、または勤務している人には向いているといえます。

公式サイト:みずほ銀行カードローン

6位:オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローン画像01
融資時間 最短翌営業日以降
金利 年1.7%~17.8%
無利息期間 なし
限度額 800万円
在籍確認の電話 あり
Web完結 可能
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金 借入利率+2.1%
アプリ なし

オリックス銀行カードローンでは、ガン保障特約付きプラン「Bright」へ加入できるサービスを展開しています。

「Bright」に加入しておけば、死亡・高度障害状態になったとき、またはがんと診断確定されたときに、オリックス銀行カードローンの借入残高が0円になります。

ガン保障特約付きプラン「Bright」の保険料はオリックス銀行が負担してくれるので、カードローンの利用者は保険料負担は不要です。

オリックス銀行カードローンのメリット

  • 「死亡・高度障害状態」または「がんと診断確定された」ときは借入残高が0円になる
  • 申し込みから借り入れまでWEBで完結

オリックス銀行カードローンのデメリット

  • 上限の金利が高め

オリックス銀行カードローンは、申し込みから借り入れまでWEBで完結できるため、忙しい人に向いているといえるでしょう。

また、ガン保障特約付きプラン「Bright」に加入できるため、いざというときに借入残高が残らないよう保障を確保したい人にも向いています。

公式サイト:オリックス銀行カードローン

7位:住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行
融資時間 不明
金利 年1.59%~14.79%
無利息期間 なし
限度額 1,200万円
在籍確認の電話 あり
Web完結 可能
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金 不明
アプリ あり

住信SBIネット銀行カードローンではローンカードは不要です。スマホアプリから申し込みから借り入れ、返済まで手続きを完結できます

キャンペーンも定期的に実施されております。例えば対象の支店でカードローンを新規申し込みをして契約すると、住信SBIネット銀行の「スマプロポイント」がもらえたりします。スマプロポイントは、JALのマイルや現金に交換することもできます。

また、クレジットカード「ミライノ カード JCB)」を保有し、住信SBIネット銀行口座を引き落とし口座に設定すると、カードローンの金利が年0.1%引き下げられます。

さらに、SBI証券口座保有登録済み、または住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用していて借入残高があると、カードローンの金利が年0.5%引き下げられます。

つまり、最大で金利を年0.6%まで引き下げることができます

住信SBIネット銀行カードローンのメリット

  • 明細・ローンカードの送付がないため、家族や周囲にバレにくい
  • 利用限度額が1,200万円と高い
  • 借り入れ・返済時の手数料が0円
  • 返済は毎月2,000円からOK

住信SBIネット銀行カードローンのデメリット

  • スマホがないと手続きしにくい

住信SBIネット銀行カードローンが向いているのは、カードローンを利用しているのを家族や周囲にバレたくない人といえるでしょう。

また、住信SBIネット銀行では独自のスマプロポイントを導入しているため、ポイントを利用しながら貯める楽しみ・交換する楽しみも味わえます。JALのマイラーであれば利用の価値がありそうです。

公式サイト:住信SBIネット銀行カードローン

8位:新生銀行スマートカードローン プラス

新生銀行
融資時間 最短翌営業日以降
金利 年4.5%~14.8%
無利息期間 なし
限度額 500万円
在籍確認の電話 あり
Web完結 可能
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金 年20.0%
アプリ なし

新生銀行スマートカードローン プラスでは、スマートカードローンセンター(平日9:00〜18:00まで)へフリーダイアルで電話をすれば、オペレーターが申し込みなどの問い合わせについて対応してくれます。

インターネットバンキングを利用すれば24時間365日、借り入れ・返済が可能となります。

新生銀行スマートカードローン プラスのメリット

  • 提携ATMの利用手数料が無料
  • 初めてのカードローン契約でT-ポイント最大2,000ポイントプレゼント

新生銀行スマートカードローン プラスのデメリット

  • 支店・営業所が少ない

新生銀行スマートカードローン プラスが向いているのは、インターネットバンキングやコンビニATMを利用することに抵抗感がない人といえるでしょう。

新生銀行は支店・営業所が多くないですが、借り入れや返済ができる提携ATMが全国各地のコンビニにありますので、不便さは感じないと思われます。

また、新生銀行スマートカードローン プラスを利用するとTポイントが貯まるので、Tポイントを集めている人にも向いています。

公式サイト:新生銀行スマートカードローン プラス

9位:J.Score「AIスコア・レンディング」

ジェイスコア
融資時間 最短即日
金利 年0.8%~15.0%
無利息期間 なし
限度額 1,000万円
在籍確認の電話 あり
Web完結 可能
担保・連帯保証人 不要
遅延損害金 年20.0%
アプリ あり

個人向け融資サービス「AIスコア・レンディング」は、J.Score(ジェイスコア)にて審査を行います。

AIスコア・レンディングの場合は、個人のスコア(得点)によって利用限度額や金利が提示される仕組みになっており、スコアが高いほど信用力が高いとされ、有利な条件で借り入れができます

申し込みの際にはスコアに関する質問にチャット形式で回答するだけ。わずか数分で完了します。その後、回答から得られたスコアにもとづき審査が行われます。

J.Score(AIスコア・レンディング)のメリット

  • 仮審査だけなら信用情報に影響しない
  • 借りなくても契約するだけでPayPayポイントが1,000ポイントもらえる
  • J.Scoreのスコア次第で有利な条件で利用できる

J.Score(AIスコア・レンディング)のデメリット

  • 仮審査に通っても本審査に通るとは限らず、信用情報機関に照会される
  • J.Scoreのスコアによっては利用できないこともある

J.ScoreのAIスコア・レンディングが向いているのは、高スコア(勤務先、勤務期間、年収などの質問による)が期待できる人に向いているといえるでしょう。

なお、AIスコア・レンディングの場合は即日融資が可能であり、平日の夜間や土日でも借り入れができます。

申し込みや借り入れ、返済の手続きはWeb完結できますので、仕事や家事などに忙しい人にも向いています。

公式サイト:J.Score「AIスコア・レンディング」

銀行カードローンは低金利?金利を比較した結果大きな違いはない

銀行看板

一般的に銀行のカードローンは消費者金融のカードローンと比較して、低い金利に設定される傾向にあります

では実際のところ、銀行カードローンの金利はどれくらいなのでしょうか?

低金利の銀行カードローンを選ぶ際に注意すべきことは何でしょうか?

これから詳しく解説していきましょう。

金利が低いのは本当?銀行やろうきん・農協のカードローンを比較

まずはメガバンクを中心に、ろうきん(労金)やJAバンク(農協)などの金融機関で、カードローンの金利を比較してみましょう。

金融機関名・カードローン

三菱UFJ銀行
カードローン
「バンクイック」

みずほ銀行
カードローン

りそな銀行
カードローン

ろうきん
「マイプラン」

JAバンク
カードローン

金利
年1.8%~14.6%
年2.0%~14.0%
年3.5%~13.5%
年3.875%~8.475%
年4.300%~12.000%
(JA東京スマイルの場合)
無利息期間
なし
なし
なし
なし
なし
利用限度額
10万円~500万円
10万円~800万円
10万円~800万円
最高500万円
10万円~500万円
(各JAにより異なる)

メガバンクとろうきん、JAバンクのカードローンの金利を比較してみると、特にろうきんやJAバンクの上限金利が低いことが見て取れます。

ろうきんATMコーナー

ろうきんのマイプランの場合、下記のように利用者に応じて金利の幅が異なります。

  • 労働組合員や公務員などの団体構成員
    年3.875%~7.075%
  • 生協組合員および同一生計家族
    年4.055%~年7.255%
  • 一般の勤労者
    年5.275%~年8.475%

マイプランの場合、ろうきんに普通預金口座を開設して、給与振り込みや公共料金の引き落としなど数多くの取引を行うことで、最大で金利を年3.2%も引き下げることができます。

ろうきんのマイプランと同様、JAバンクのカードローンの上限金利も低いです。

ただし、ろうきんやJAバンクの場合、申し込みから融資までに2~3週間程度かかるので、すぐにカードローンを利用することはできません。

また、居住または勤務する地域によっては、カードローンを利用できないJAもあるので確認しておく必要があります。

JAバンクのJAキャッシュサービス

低金利の銀行カードローンを選ぶ際のチェックポイント

低金利の銀行カードローンを選ぶときに、どのような点をチェックすればよいのでしょうか?

カードローン選びの際にぜひとも押さえておきたい3つのポイントを挙げて紹介しましょう。

1.上限金利が低いカードローンを選ぶ

カードローンの利用限度額が低いほど高い金利が適用されます。

カードローンで少額で借り入れるケースが多いことを考えると、上限金利が低いカードローンを選ぶのがよいでしょう。

2.金利を優遇してくれるカードローンを選ぶ

先ほど述べましたように、ろうきんのマイプランの場合、ろうきんでの取引に応じて、最大で年3.2%の金利引き下げの優遇が受けられます。

また、みずほ銀行、りそな銀行の場合だと、住宅ローンを利用していると、カードローンの金利を年0.5%引き下げてくれます。

以上のようにカードローンで金利優遇が受けられる金融機関もありますので、漏らさずチェックしておきましょう。

3.無利息期間などの特典・キャンペーンを実施しているカードローンを選ぶ

例えば楽天銀行カードローンの場合、無利息期間があるだけでなく、入会するだけで楽天ポイントが最大で31,000ポイントも貯まります。

また、住信SBIネット銀行カードローンの場合だと1,500円分の自行ポイントがもらえます。PayPay銀行カードローンの場合では契約するだけで1,500円がもらえます、かつ無利息期間も設定されています。

ほかにも一定期間金利の引き下げを行ったり、無利息期間を設定する銀行もあります。

カードローンで借りたお金の返済負担を軽減したいなら、各種特典・キャンペーンを実施している銀行かどうかを確認しましょう。

無利息の特典・キャンペーンで低金利になるカードローン

無利息期間の図

上記でも触れていますが、一定期間無利息やキャッシュバック、ポイントプレゼントなどのお得な特典・キャンペーンを活用することで、カードローンの金利や利息を抑えることができます。

ここでは、銀行だけでなく消費者金融のカードローンも含めた無利息の特典・キャンペーンについて紹介します。

無利息の特典・キャンペーンが適用されるカードローンを比較

無利息の特典・キャンペーンを実施しているカードローンを以下に比較してみましたので、チェックしてみましょう。

取扱会社名

アイフル

アコム

プロミス

レイクALSA

PayPay銀行
カードローン

楽天銀行
スーパーローン

金利
年3.0%〜18.0%
年3.0%〜18.0%
年4.5%~17.8%
年4.5%~18.0%
年1.59%~18.0%
年1.9%~14.5%
無利息期間
契約日の翌日から30日間
契約日の翌日から30日間
初回借入日の翌日から30日間
契約日の翌日から30日or60日or180日
初回借入日から30日間無料
楽天銀行が指定した日から30日間

上記で取り上げている銀行や消費者金融では、無利息期間が設けられています。

例えば、プロミスとPayPay銀行のみ「初回借入日」を基準に30日間、無利息期間を設定しています。この場合だと「カードローンをすぐに利用する必要はないけれど、いざというときに利用したい」という人であっても、無利息期間が無駄になりません。

レイクALSAの場合、申し込み状況や契約額などに応じて、「30日間無利息」「60日間無利息(Web申込み限定)」「5万円まで180日間無利息」の3つのパターンから無利息期間を選べるようになっています。

金利が高いイメージがある消費者金融のカードローンであっても、無利息期間の特典・キャンペーンがあるなら、短期間の借り入れであれば元金だけの返済で済む可能性があります。

ただし、借入金額が多い上に返済期間が長くなるようであれば、無利息期間ではなく、金利の低さでカードローンを選ぶのがよいでしょう。

カードローンの借り換えやおまとめで金利を低くできる可能性がある

カードローンの金利の差がある場合は、現在契約しているカードローンから、金利の低いローンへ借り換えることで、返済総額を抑えることができる場合があります。

また借入先のローンが複数あって、返済額の負担が重く、返済の管理もやりにくいときには、複数のローンを一本化した「おまとめ」を利用することで、返済の負担・管理を軽減できる可能性があります。

「借り換えローン」「おまとめローン」で返済総額を軽減できる可能性がある

「借り換えローン」「おまとめローン」とは、どのようなものなのでしょうか?

「借り換えローン」とは、新たにローンを契約し直して、現在契約しているローンを一括返済するローンをいいます。金利の高いローンから金利の低いローンに借り換えると、返済総額が減る可能性があります。

借り換えローンの仕組み

「おまとめローン」とは、複数のローンを一本にまとめたローンをいいます。金利の低いおまとめローンに乗り換えることで、返済総額を軽減できる可能性があります。

おまとめローンの仕組み

「借り換え」「おまとめ」をする際に注意しておきたいこと

借り換えやおまとめをする際に注意しておきたいのは、これまで延滞などがあるときには審査に通らない可能性が高くなることです。

また、低金利で借り換えやおまとめができたとしても、返済期間が長くなってしまうと、結果的に返済総額が増えてしまうこともあります。

低金利のメリットを享受するには、あらかじめ返済計画をシミュレーションしておき、現状よりも返済総額が少なくすむ返済期間はどれくらいかを見極めることが大切です。

さらに、借り換えやおまとめをすることで、毎月の返済額が無理の金額になっているかも確認しておきましょう。

借り換え・おまとめができるカードローンを比較

銀行や消費者金融が取り扱っている「借り換えローン」や「おまとめローン」について、下の表にて比較してみました。

取扱会社名/ローンの名称

アイフル
かりかえMAX

アイフル
おまとめMAX

アコム
借換え専用コース

auじぶん銀行
借り換えコース

ろうきん
マイプラン

金利
年3.0%~17.5%
年3.0%~17.5%
年7.7%~18.0%
年1.48%~17.5%
年3.875%~8.475%
無利息期間
なし
なし
なし
なし
なし
利用限度額
800万円
800万円
300万円
800万円
最高500万円

アイフル「かりかえMAX・おまとめMAX」

アイフルには「かりかえMAX」と「おまとめMAX」の2つのおまとめローンがあります。

現在アイフルを利用している人がおまとめをするときには「かりかえMAX」、初めてアイフルを利用する人がおまとめをするときには「おまとめMAX」に申し込むことになります。

「かりかえMAX」「おまとめMAX」と名称こそ違いはありますが、商品の特徴・仕組みは同じです。

消費者金融や銀行のカードローン、クレジットカードのリボ払いもおまとめの対象となります。

アイフルは電話による在籍確認は基本的に行わないため、家族や周囲にバレにくいという特徴もあります。

アコム「借換え専用ローン」

アコムで借り換えした場合のシミュレーション

引用元:アコム公式|貸金業法に基づく借換え専用ローン

借換え専用ローンの利用限度額は300万円までとなっており、他の借り換えローン・おまとめローンと比較して利用限度額は低く設定されています。

金利についても年7.7%~18.0%と、上限金利、下限金利ともに高めです。

auじぶん銀行「借り換えコース」

auじぶん銀行 借り換えコースは即日融資が可能です。

電話で依頼すれば、手数料無料で自分の口座に振り込みを依頼できますし、コンビニATMでも手数料無料で借り入れ・返済ができます。

ただし、借り入れができるようになるのは審査に通ってから1週間程度かかります。

ろうきん「マイプラン」

ろうきんの「マイプラン」だと、低い上限金利で複数のローンをまとめて借り換えることができます。

ただし、マイプランを借り換えとして利用できるのは、労働組合員や公務員等の団体会員に限られています

上記の条件に該当する人であれば、利用する価値はありそうです。

カードローン以外にできるだけ低金利でお金を借りる方法

借金 家計簿

どうしてもお金を借りなければならない状況であるならば、できるだけ低い金利、少ない利息で借りたいものです。

そこで、できるだけ低金利でお金を借りる方法、返済額を軽減する方法について紹介しましょう。

銀行で返済・取引実績があれば金利が引き下げられる可能性も

銀行カードローンの場合、一定期間の返済実績があれば、契約当初の金利から引き下げられる可能性もあります

また、カードローンを利用している銀行で、以下のような取引実績を積み重ねていくと、カードローンの金利を引き下げてくれるケースもあります。

  • 給与振り込みや公共料金の支払いで、カードローンを利用している銀行の口座を指定する
  • カードローンを利用している銀行で、積立定期預金などの金融商品を始める
  • カードローンを利用している銀行に一定額以上の預金残高がある

まずはカードローンを利用している銀行の担当者に相談してみるとよいでしょう。

無利息期間や金利引き下げの特典・キャンペーンがあるカードローンを選ぶ

先ほども述べましたが、無利息期間や金利引き下げなどの特典・キャンペーンが適用されるカードローンを選ぶのも一つの方法です。

無利息期間を設定できたり、金利を引き下げることができれば、返済総額を軽減できます

詳しくは「現在開催中のカードローンのキャンペーンを紹介」をご参照ください。

カードローン以外で金利が低い商品・サービスを利用する

お金を借りる方法をまとめたカオスマップ

カードローンよりも低金利でお金を借りる方法はいくつかあります。

銀行が取り扱う低金利の商品・サービスについて、一つずつ紹介していきましょう。

銀行のフリーローン:カードローンより金利が低く、資金の用途は自由

フリーローンとは、資金の用途が自由な多目的ローンをいいます。一般的にカードローンよりもフリーローンのほうが金利が低いです。

例えば、みずほ銀行のフリーローンの場合、変動金利は年5.875%、固定金利は年6.700%です。

銀行の目的別ローン:銀行のフリーローンより金利が低い

目的別ローンとは、マイカー購入やリフォームなど、資金の用途・目的が限定されているローンをいいます。

一般的に目的別ローンの金利は、カードローンやフリーローンの金利よりも低いです。

例えば三菱UFJ銀行の場合、「ネットDEマイカーローン」の金利は年2.975%(変動金利)、「ネットDEリフォームローン」の金利は年1.99%~2.875%(変動金利・保証料込み)です。

銀行の当座貸越:定期預金を担保に融資を受ける銀行のサービス

当座貸越(とうざかしこし)とは、普通預金の残高が不足した場合に、定期預金などを担保として自動的に融資を行うサービスをいいます。

当座貸越で定期預金の合計額の90%まで借りることができ、限度額は200万~500万円程度が一般的です。

当座貸越の金利は、多くの銀行では定期預金の金利に年0.5%上乗せした金利が適用されるケースが多いです。

この記事のまとめ

低金利でカードローンを利用したいのであれば、まずは銀行カードローンから検討してみるのがよいでしょう。

ただし、カードローンそれぞれに違った特徴やメリット・デメリットがありますので、カードローンの内容を比較して理解した上で選ぶことが大事です。

カードローンには無利息期間の特典・キャンペーンのある商品もあります。低金利でなくても、借入金額や返済期間によっては、返済総額を抑えられる場合もあります。無利息期間のカードローンを使ったほうがお得なのか、事前にチェックしておきましょう。

また、金利を低くするために「借り換えローン」や「おまとめローン」を利用する方法もありますし、カードローン以外にも低金利で利用できるサービスもあります。

返済負担を軽くするために自分にとってベストな方法は何なのか、よく考えてから実行に移しましょう。

監修者 監修者

飯田 道子

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)

飯田 道子

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。家計の見直しや貯蓄、各種ローンなどを専門分野とし、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行う。著書に『宅建資格を取るまえに読む本(総合資格)』、『 これ1冊で安心! 介護保険のしくみ・使い方・お金のすべて(ナツメ社)』などがある。
【保有資格】
1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員Ⅱ種宅地建物取引士合格者福祉住環境コーディネーター2級整理収納アドバイザー1級

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