ゴールドカードのおすすめ14選!ランキングで選ぶと失敗するワケとは

ゴールドカードのおすすめ14選!ランキングで選ぶと失敗するワケとは

ゴールドカードは、一般のクレジットカードよりステータスが高く付帯サービスが充実しています。

しかし、沢山のカード会社から発行されており、どのゴールドカードが良いのか分からないですよね。

比較ランキングサイトで紹介されている上位のゴールドカードを選ぶ方法もありますが、必ずしも自分に最適とは言えません。

おすすめのクレジットカード

そこで今回は、ランキングではなく、自分が理想とするゴールドカードに出会えるよう診断チャートを用意しました。

自分のタイプを把握して、最適なゴールドカードを見つけてみてください。

比較ランキングで選ぶと失敗する3つの理由

比較ランキングで選ぶと失敗する3つの理由

まず、なぜ比較ランキングでゴールドカードを選んだ場合、期待していたような満足度が得られないのか。

それは、主に下記のような理由があるからです。

ランキングで選ぶと後悔してしまいがちな理由

  1. ゴールドカードに求める条件は人によって違う
  2. ランキング基準が不明
  3. 優先順位が整理できていない

ゴールドカードに求める条件は人によって違う

ゴールドカードには各社で様々な付帯サービスや特典が用意されており、魅力に感じるポイントは人それぞれ。

旅行が好きな人はマイルが貯まりやすいカード、ネットショッピングで買い物が多い人は良く使うサイトのポイント還元率が高いカードなど、求める条件はライフスタイルによって異なってきます。

したがって、比較ランキング上位のゴールドカードだからと言って、自分が求める条件をクリアしているとは限らないということです。

ランキング基準が不明

ランキングによっては選定基準が不明確の場合もあります。

この場合、いくら1位でも何が良いのか分かりません。

ランキングは何を基準に選定されているのか、コスパなのか、ポイント還元率なのか、基準が明確なランキングを参考にすることをおすすめします。

優先順位が整理できていない

自分がゴールドカードに求める条件を整理できていないと、ランキング上位のゴールドカードが自分に合っているかを判断できません。

まず、自分がゴールドカードに最も求める条件を整理し、優先順位を決めましょう。

優先するのは年会費なのか、ポイント還元率なのか、それとも付帯サービスなのか。

優先順位を決めた後に求める条件に見合ったゴールドカードを選ぶと満足度も高くなりやすいです。

ゴールドカードは自分のタイプで選ぶ

ゴールドカードは自分のタイプで選ぶ

まず、自分はどんなタイプなのか診断チャートを使って確認してみましょう。

Q1
年会費の予算は15000円以上

タイプ別おすすめゴールドカードの特徴

診断チャートを使って自分のタイプが分かったら、下記のようなゴールドカードを選ぶことで満足度が高くなります。

タイプ別のおすすめゴールドカードは下記となります。

トラベルタイプ ・マイルが効率よく貯まる
・空港ラウンジが無料利用可
・専用カウンター利用可
ステータスタイプ ・所有満足度が高い
・豪華な付帯サービス
ポイントタイプ ・ポイント還元率が高い
・特定のポイントが効率よく貯まる
コスパタイプ ・年会費が割安
・付帯サービスが充実

それでは、タイプ別におすすめのゴールドカードを紹介していきます。

【トラベルタイプ】マイルを効率よく貯めたい人におすすめ

【トラベルタイプ】マイルを効率よく貯めたい人におすすめ

トラベルタイプは、飛行機になる機会が多い人や、国内外の旅行が好きな人。

そんなトラベルタイプの人は航空マイルが効率よく貯まるゴールドカードがおすすめです。

航空マイルと言ったらJALかANAのゴールドカードですよね。

両者の特徴を詳しく確認していきますので、比較しながらどちらが自分にとって最適なゴールドカードかを確認してみてください。

JALカード CLUB-Aゴールドカード

JAL CLUB-Aゴールドカード

年会費 17,600円(税込)~
ポイント還元率 1.00%
国際ブランド visa/master/jcb/amex
利用限度額 50万円~200万円
電子マネー suica、quicpay、waon
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

公式サイトから申し込む

JALカード CLUB-Aゴールドカードは、JALマイルが効率よく貯まるゴールドカードです。

国際ブランドは、アメックスやダイナースクラブも選択できますが、年会費が高くなるので、ここではVISA・JCB・Mastercardで紹介していきます。

JALカード CLUB-Aゴールドカードのポイントは下記3つ

  1. 入会搭乗ボーナスほかマイルプレゼントが豊富
  2. JALカードショッピングマイル・プレミアムが無料
  3. 空港利用が快適・お得になる

入会搭乗ボーナスほかマイルプレゼントが豊富

JALカード CLUB-Aゴールドカードでは、3つのボーナスマイルを用意。

入会搭乗ボーナス(初回限定) 5000マイル
毎年初回搭乗ボーナス 2000マイル
搭乗ごとボーナス 25%加算

入会搭乗ボーナスは初回限定のみですが、それ以外は継続してマイルを取得できるため、効率よくJALのマイルを貯めることが可能です。

JALカードショッピングマイル・プレミアムが無料

JALカード CLUB-Aゴールドカードは、JALカードショッピングマイル・プレミアムを無料で利用できます。

通常であれば年会費4,950円の費用負担が発生しますが、無料で自動入会されます。

JALカードショッピングマイル・プレミアムでは、カードの利用額に応じて100円=1マイルを貯めることができ、通常利用と比較して還元率は2倍にアップ。

さらに、下記のようなJALカード特約店で利用した場合、マイル還元率が追加で2.0%加算されるので、通常利用に比べて還元率が合計4倍になります。

JALカード特約店の例

  • イオン
  • ファミリーマート
  • エネオス
  • ハックドラッグ

上記のようにJALカード特約店は日常使いで利用しているお店も多いと思います。

当該店舗で買い物すれば、効率よくマイルが貯まり、ゴールドカード年会費の元を取ることも難しくなさそうです。

空港利用が快適・お得になる

JALカード CLUB-Aゴールドカードなら提携カード会社の空港ラウンジを無料で利用することができます(航空会社ラウンジ除く)。

もし、海外空港ラウンジが利用できるプライオリティパスが必要な人は、ワンランク上のプラチナカードが必要です。

また、国際線の場合、JALビジネスクラス・チェックインが利用できる特典があるため、搭乗手続きがスムーズに行えるのも魅力。

他にも、空港店舗・空港免税店などの割引特典もあり、空港滞在が快適・お得に過ごせるのもJALカード CLUB-Aゴールドカードの特徴です。

ANAワイドゴールドカード

ANAカード(ワイドゴールドカード)

年会費 15,400円(税込)
ポイント還元率 1.00%
国際ブランド visa/master/jcb/
利用限度額 70万円~200万円
電子マネー iD、楽天Edy
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

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ANAワイドゴールドカードは、ANAのマイルを効率よく貯められるゴールドカードです。

ゴールドカードの年会費はJALと比較して割安なのが魅力。

ANAワイドゴールドカードのポイントは下記3つ

  1. ANAマイルが効率よく貯まる
  2. カードマイルプラスでさらに貯まる
  3. 空港利用が快適・お得になる

ANAマイルが効率よく貯まる

ANAワイドゴールドカードは、ANA(全日空)をよく利用する人におすすめなのは言うまでもありません。

入会搭乗ボーナスはJALカード CLUB-Aゴールドカードのほうが多いですが、基本的にJALと同じようなボーナスマイルを提供しています。

入会搭乗ボーナス(初回限定) 2000マイル
毎年初回搭乗ボーナス 2000マイル
搭乗ごとボーナス 25%加算

カードマイルプラスでさらに貯まる

ANAワイドゴールドカードは、JALカードと同じようにANAカードマイルプラス加盟店で購入すると2%相当のマイル還元が受けられます。

ANAカードマイルプラス加盟店の例

  • スターバックス
  • マツモトキヨシ
  • エネオス
  • 阪神・阪急百貨店

JALカードはイオンが該当していたので日常使いの利便性が高い点で魅力でしたが、ANAもスタバやマツモトキヨシなどの大手が沢山加盟しているので、こちらも利便性については問題ないといえるでしょう。

空港利用が快適・お得になる

ANAワイドゴールドカードもJALと同じように提携カードの空港ラウンジを無料で利用できます。

また、ANA FESTAやANAショッピングA-styleが5%OFF、そして機内販売が10%OFFの割引価格で購入可能といったANA系列の優待サービスが豊富です。

ANA推し・ANA好きには魅力的なゴールドカードだといえるでしょう。

【ステータスタイプ】所有満足度を求める人におすすめ

【ステータスタイプ】所有満足度を求める人におすすめ

ステータスタイプは、社会的地位の高い人に愛されるカードを所有することで所有満足度を高めたい人。

そんなステータスタイプには下記2枚のコールドカードがおすすめです。

他のゴールドカードと比較して年会費は割高ですが、高いステータス性と充実した付帯サービスで年会費以上のメリットが得られるといえます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費 31,900円(税込)
ポイント還元率 1.00%
国際ブランド amex
利用限度額 一律の限度額設定なし
電子マネー
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

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ステータス性の高いクレジットカードと言えば、アメックスが有名です。

経営者・仕業・医師等も多く所有しているクレジットカードの1枚で、ゴールドカードも人気があります。

また、国内だけでなく、海外でもステータスあるクレジットカードとして有名なので、渡航先で利用する機会が多い人にもピッタリ。

充実した付帯サービスと所有満足度を求める人にはおすすめの1枚と言えるでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのポイントは下記3つ

  1. ゴールド・ダイニング by招待日和
  2. 家族カードが1枚無料
  3. スマートフォン・プロテクション付帯(条件あり)

ゴールド・ダイニング by招待日和画像

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでは、ゴールド・ダイニング by 招待日和というレストラン優待サービスが提供されています。

これは、アメックスが提携する国内外約250店舗のレストランで、所定のコースを2名以上予約すると、1名分のコース料金が無料になります

1つの店舗につき半年に1回、この優待を利用できるので、コース料理を様々な店舗で楽しみたいという人には魅力的なサービスです。

1人あたり1万円以上の所定のコース料理を予約すれば、年3回以上の利用で年会費の元が取れるという計算になります。

家族カードが1枚無料

アメックスのゴールドカードでは、家族カードが1枚無料で発行できます(2枚名以降は税込13,200円)。

ポイントを合算して利用できるため、家族でアメックスのゴールドカードを利用すれば、効率よくポイントを貯めていくことが可能です。

ポイント還元率も1.0%と高めに設定されています。

スマートフォン・プロテクション付帯

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでスマートフォンの通信料を直近3ヶ月以上連続して決済している場合、スマートフォン・プロテクションが付帯されます。

本会員だけでなく家族カードの会員も対象になるのが魅力。

これは、スマートフォンが破損、火災、水漏れ、盗難の事故に遭った場合、最大5万円まで修理代を補償されるプログラムです。

注意点としては、購入後3年以内の端末に限定されていること、免責金額5千円、そして保険期間は1年間などがありますので、詳しくは公式サイトで確認してみてください。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

年会費 24,200円(税込)
ポイント還元率 1.00%
国際ブランド diners
利用限度額 一律の限度額設定なし
電子マネー suica/quicpay/rakuten
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

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アメックス同様に海外でもステータス性の高いクレジットカードとして有名なのがダイナースクラブカードです。

付帯サービスが充実しており、年会費はゴールドカード同等でプラチナカードレベルのサービスが一部用意されているのが特徴となります。

ダイナースクラブカードのポイントは下記3つ

  1. TRUST CLUB プラチナマスターカードが無料発行
  2. ポイントの有効期限なし
  3. 海外の旅行傷害保険が充実

TRUST CLUB プラチナマスターカードが無料発行

ダイナースクラブカードでは、通常年会費が3,300円発生する「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を、コンパニオンカードとして無料発行されています。

「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は、マスターカードのプラチナグレード相当のカードです。

つまり、ダイナースクラブだけでなく、マスターカードの「Taste of Premium」の特典が利用できるのが魅力。

また、ダイナースクラブが利用できな店舗でもマスターカードが利用できるのは便利ですね。

ポイントの有効期限なし

ダイナースクラブでは、毎月の利用金額合計100円につき1ポイント、コンパニオンカードは200円につき1ポイントが貯まります。

ポイントには有効期限がないため、無駄なく効率よく貯められるのが魅力。

また、年間参加料6,600円を払えば、主要航空会社5社にマイレージを移行できるため、航空機を乗る機会が多い人にもおすすめです。

海外の旅行傷害保険が充実

国内外の旅行傷害保険が付帯されているゴールドカードは多いですが、ダイナースクラブカードは補償額が最高1億円に設定されています。

また、「海外旅行保険 プラス」を有料で用意。

長期滞在や子供が留学する場合に利用可能で、より手厚い補償を受けることが可能です。

【ポイントタイプ】効率よくポイントを貯めたい人におすすめ

【ポイントタイプ】効率よくポイントを貯めたい人におすすめ

ポイントタイプは、dポイントや楽天ポイントといった特定のポイントを効率よく貯めたい人。

ゴールドカードを光熱費や日々の支払いに利用することでポイントを沢山貯めていくことが可能です。

ここで紹介するゴールドカードは、ポイントの還元率が高いカードを厳選しています。

ポイントを効率よく貯めたい人におすすめのゴールドカードとなっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

年会費 1,986円(税込)
ポイント還元率 1.00%
国際ブランド jcb/master
利用限度額 10万円~300万円
電子マネー iD、QUICPay
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

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Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはオリコカードのゴールドカードです。

割安な年会費で高還元率のゴールドカードを所有できるので、効率よくポイントを貯めることができます。

優待特典も豊富でコスパ系を重視する人にもおすすめのゴールドカードです。

なお、多くのゴールドカードで付帯されている空港ラウンジを無料で利用できる特典がない点には注意しましょう。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDのポイントは下記3つ

  1. ポイント還元率は常に1.0%以上
  2. 年会費1,986円と割安
  3. Orico Club Offが利用可能

ポイント還元率は常に1.0%以上

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、ゴールドカードの中でもポイント還元率が高いのが特徴です。

常に1.0%還元率であり、100円で1オリコポイント貯まります。

また、入会後6カ月間はポイント還元率2%の特典期間が用意されているので、カード取得後から光熱費などの生活費の支払いをカードに変更しておくことをおすすめします。

さらに、オリコモールで利用すれば最大15%の還元が受けられるので、効率よくポイントが貯まります。

貯まったポイントは、500ポイントから他社ポイント等やギフト券に交換可能です。

年会費1,986円と割安

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの年会費は1,986円と他のゴールドカードと比較して圧倒的な安さを誇っています。

空港ラウンジを無料で利用できないデメリットはありますが、最高2000万円の海外旅行保険が付帯されていたり、Orico Club Offが利用できたりとサービスは充実しています。

ポイント還元率だけでなく、コスパにも優れたゴールドカードといえるでしょう。

Orico Club Offが利用可能

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDでは、「Orico Club Off」という福利厚生サービスを利用することができます。

Orico Club Offとは、国内外の有名宿泊施設、商業施設、飲食店などの様々のお店が優待価格で利用できるサービスです。

最大90%以上の特別価格で宿泊できるケースもあるので、年会費分は簡単に元を取ることができます。

dカード GOLD

dカード GOLD

年会費 11,000円(税込)
ポイント還元率 1.00%
国際ブランド master/visa
利用限度額 要確認
電子マネー iD
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

dカード GOLDは、ドコモが発行するゴールドカードです。

ドコモユーザーにおすすめの1枚で、効率よくdポイントを貯めていけるのが特徴。

また、ポイント還元率だけでなくゴールドカードとしての付帯サービスも充実しています。

dカード GOLDのポイントは下記3つ

  • ドコモユーザーならポイント還元率が高い
  • ケータイ補償あり
  • 国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料

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ドコモユーザーならポイント還元率が高い

dカード GOLDは、毎月のドコモの携帯電話・ドコモ光の料金がポイント還元率10%になります。

毎月ドコモの携帯電話とドコモ光で10,000円以上の支払いがある人なら、月1000ポイント貯まる計算になるので、年間12,000ポイント貯まり、年会費11,000払ってもお得です。

d払いもdカードからの支払いにすればポイント還元率1.0%になったり、特約店ならポイント還元率2%以上になったりと効率よくポイントを貯めていくことができます。

ケータイ補償あり

dカード GOLDが持つメリットは、ケータイ補償が付帯されている点でしょう。

旅行保険やショッピング保険を付帯するゴールドカードは多いですが、ケータイ補償が付帯しているのはドコモならではの特長だといえます。

補償内容は、購入後3年間最大10万円まで、携帯電話の紛失・盗難・水漏れ・全損の際に同一機種・同一色の端末再購入費用の一部を補償してくれます。

最近は高額な端末も多いので、ドコモの補償サービスに加入していない人はおすすめです。

国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料

dカード GOLDの特典として、国内の主要空港とハワイの空港ラウンジが無料で利用できます。

国内主要空港のラウンジを無料で利用できるだけでなく、ハワイの空港も追加されているので、ハワイへの旅行・出張が多い人にもおすすめです。

なお、海外への渡航機会が多い人は、プライオリティパスが付帯したゴールドカードのほうがおすすめかもしれません。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

年会費 11,000円(税込)
ポイント還元率 1.00%
国際ブランド jcb/master/visa/amex
利用限度額 要確認
電子マネー edy
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

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2023年12月1日からサービスが改定されポイント還元率が下がりましたが、楽天ユーザーにとってはまだまだおすすめのゴールドカードと言えるのではないでしょうか。

ここでは、最新のポイント還元率を踏まえながら楽天プレミアムカードについて紹介していきます。

楽天プレミアムカードのポイントは下記3つ

  1. 楽天市場で利用ならポイント還元率3.0%
  2. ライフスタイルに合わせて優待サービスが選べる
  3. プライオリティパスが利用可能

楽天市場で利用ならポイント還元率3.0%

楽天プレミアムカードは楽天ゴールドカードにはないメリットとして、ポイント還元率が+2倍あったものの、今回の改訂でなくなりました。

それでも、通常利用のポイント還元率は1.0%と他のゴールドカードと比較すると高めです。

また、楽天市場で利用すればポイント3倍で、関連サービスを利用すればポイント還元率がどんどん上がっていくのが特徴です。

誕生日月はポイントがさらに1倍加算されます。

さらに、今回の改訂で楽天モバイルの還元率が4倍と高くなったので、楽天モバイルを契約中の方には特におすすめです。

ライフスタイルに合わせて優待サービスが選べる

楽天プレミアムカードは、3種類のコースの中から1つを選び、効率よくポイントが貯まる優待サービスが提供されています。

楽天市場コース 毎週火・木のプレミアムカードデーで、楽天市場で買い物をするとポイント最大4倍(+1倍加算)
トラベルコース 楽天プレミアムカードで楽天トラベルを決済するとポイント最大3倍(+1倍加算)
エンタメコース Rakuten TVまたは楽天ブックスを楽天プレミアムカードで決済をするとポイント最大3倍(+1倍加算)

ライフスタイルに合ったコースを選ぶことで、通常利用よりも1倍多くポイントを貯めることが可能です。

プライオリティパスが利用可能

楽天ゴールドカードにはなく、楽天プレミアムカードに付帯されているサービスの中で魅力的なものと言えばプライオリティパスの利用でしょう。

プライオリティパスは世界1,300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる特典のため、海外への渡航機会が多い人におすすめです。

ただし、2025年1月1日以降は、年会5回まで無料の制限付きとなってしまった点には注意が必要です。

【コスパタイプ】お得にゴールドカードを所有したい人におすすめ

【コスパタイプ】お得にゴールドカードを所有したい人におすすめ

コスパタイプは、年会費を抑えながらもゴールドカードの特典を利用したい人。

そんなコスパタイプにおすすめするのは、年会費と付帯サービスのバランスが良いゴールドカードです。

ゴールドカード選びでコスパを重視したい人は参考にしてみてください。

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

年会費 5,500円(税込)
ポイント還元率 0.50%
国際ブランド master/visa
利用限度額 要確認
電子マネー Apple Pay
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

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エポスゴールドカードは、年会費5,500円で所有できるカードです。

しかも、下記で詳しく紹介しますが、条件をクリアすれば翌年度以降は永年無料になります。

コスパ重視でゴールドカードを所有したい人におすすめです。

エポスゴールドカードのポイントは下記3つ

  1. 条件クリアで翌年以降の年会費が無料
  2. 年間利用額に応じたボーナスポイントあり
  3. 家族も年会費無料でゴールドカードが取得可能

条件クリアで翌年以降の年会費が無料

エポスゴールドカードは、年間利用額が50万円以上で翌年度以降の年会費が永年無料になります。

月額に換算すると4万円ちょっとの利用で条件がクリアできるため、日常の生活費をエポスゴールドカードに集約することで、年間50万円の条件クリアは比較的容易に達成できるでのではないでしょうか。

ゴールドカードの年会費がネックになっている人はぜひ候補に入れてみるといいでしょう。

年間利用額に応じたボーナスポイントあり

エポスゴールドカードでは、年間利用金額に応じて最大1万円のボーナスポイントをプレゼント。

年間50万円で2,500ポイント、年間100万円で10,000ポイントを取得できます。

ポイント還元率は0.5%と他のゴールドカードと比較してそこまで高くはありませんが、年会費も割安で無料になる条件もあるので、元を取ることは十分に可能です。

家族も年会費無料でゴールドカードが取得可能

エポスゴールドカードの本会員からの紹介で家族もゴールドカードを取得できます。

しかも家族のゴールドカードは年会費無料。

また、家族合計の年間利用金額に応じたボーナスポイントがもらえ、貯まったポイントはシェア可能です。

年間合計利用金額 ボーナスポイント
100万円 1000ポイント
200万円 2000ポイント
300万円 3000ポイント

JCBゴールド

JCBゴールド

年会費 11,000円(税込)※初年度無料
ポイント還元率 0.50%
国際ブランド jcb
利用限度額 要確認
電子マネー Apple Pay/GooglePay/QUICPay/JCB Pay
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

JCBが発行するゴールドカードがJCBゴールド。

上位アップグレードのチャンスもあり、将来はよりハイステータスのクレジットカードを所有したい人におすすめです。

ナンバーレスカードなら最短5分でカード番号を発行するので、すぐに使いたい人やセキュリティを気にする人にも最適なゴールドカードだといえるでしょう。

JCBゴールドのポイントは下記3つ

  1. 2年連続で100万円以上利用すると「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待
  2. 利用額に応じて、翌年の還元率がアップ
  3. JCBスマートフォン保険

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2年連続で100万円以上利用すると「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待

JCBゴールドは、一定の条件をクリアすると同じ年会費でワンランク上のJCBゴールド ザ・プレミアにアップグレードすることが可能です。

JCBゴールド ザ・プレミアは招待制のため、限られた人だけが利用できる充実したサービスが魅力。

海外の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスなどがあります。

なお、主な招待条件は下記のような年間利用金額であり、難易度はそこまで高くはありません。

JCBゴールド ザ・プレミアの主な招待条件

  1. 2年連続で100万円(税込)以上利用の方
  2. 1年間で200万円(税込)以上利用の方

上記いずれかの条件をクリアした場合、アップグレードのチャンスがあります。

利用額に応じて、翌年の還元率がアップ

JCBゴールドでは、年間利用金額が一定額を超えた場合、JCB STAR MEMBERSの特典を用意。

これは、集計期間中に利用金額が100万円以上だと翌年のOki Dokiポイントが1.5倍になり、300万円以上の場合なら翌年はポイント還元率2倍になります。

通常のポイント還元率は0.5%と他のゴールドカードと比較すると決して高くはありませんが、クレジットカードによる利用金額が多い人は効率よくポイントを貯めていくことが可能です。

JCBスマートフォン保険が付帯

JCBゴールドには、JCBスマートフォン保険が付帯されるのが特徴です。

2年以内にスマホのディスプレイが破損した際に修理費用を年間最高5万円補償してくれます(※1事故につき自己負担額1万円あり及び諸条件あり)。

dカード GOLDにもケータイ補償が付帯されますが、あちらはドコモユーザー向けのゴールドカードとなります。

JCBゴールドならキャリアに関係なく利用しやすいゴールドカードなので、スマートフォン保険が魅力な人にもおすすめしたい1枚です。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

年会費 5,500円
ポイント還元率 0.50%
国際ブランド visa
利用限度額 ~200万円
電子マネー Apple Pay/GooglePay/iD/WAON/PiTaPa
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

三井住友カード ゴールド(NL)は、国内主要空港ラウンジの無料利用はもちろん、ショッピング補償やナンバーレスなど利便性の高いカードとして評判の1枚です。

最短10秒でカード番号が発行され、ネットショッピングなどすぐに利用することができます。

キャンペーンも定期的に実施されているので、タイミングが合えばたくさんのVポイントが貯まります。

三井住友カード ゴールド(NL)のポイントは下記3つ

  1. 年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料
  2. 高いポイント還元率
  3. 選べる無料保険付き

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年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料&継続特典あり

三井住友カード ゴールド(NL)では、年間100万円の利用で翌年度以降の年会費が永年無料になる特典付きです。

また、年間100万円の利用で翌年度以降10000ポイントがプレゼントされる継続特典もあるのでコスパが非常に高いといえます。

高いポイント還元率

三井住友カード ゴールド(NL)のポイント還元率は200円につき1ポイントの0.5%。

また、対象のコンビニ・店舗でスマホのタッチ決済を利用すれば最大7%還元になります。

さらに、二親等内の家族観の本会員を「家族ポイント」に登録することで、対象のコンビニ・店舗で利用すれば最大5%まで還元率が上乗せされます。

選べる無料保険付き

カードには最高2000万円の補償が受けられる国内・海外旅行保険が付帯されていますが、自分のライフスタイルに合わせて6種類の中から無料で別の保険に切り替えられるのが当カードの特徴。

6種類の補償プランは下記となっています。

  1. ゴルファー保険
  2. 弁護士保険
  3. 動産総合保険(スマホ安心プラン)
  4. 個人賠償責任保険
  5. 入院保険(交通事故限定)
  6. 携行品損害保険

上記いずれかに切り替えることによって旅行保険は適用されなくなりますが、そもそも旅行保険が必要のない人にとっては魅力です。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費 11,000円(税込)※初年度無料
ポイント還元率 0.75%~
国際ブランド AMEX
利用限度額 一律の上限設定なし
電子マネー Apple Pay/GooglePay/iD/QUICPay
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費を抑えてアメックスのゴールドカードが所有で切るのが特徴です。

プライオリティパスが無料できたりゴールドカードとして充実した付帯サービスが用意されています。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードのポイントは下記3つ

  1. 有効期限なしの永久不滅ポイント
  2. セゾンポイントモール経由ならポイント還元率最大30倍
  3. 航空マイルが貯めやすい

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有効期限なしの永久不滅ポイント

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、有効期限は無期限の永久不滅ポイント。

国内での利用は1000円につき1.5ポイント、国外なら1000円の利用につき2ポイントが貯まります。

永久不滅ポイントは1ポイントあたり5円相当なので、還元率は高く、有効期限を気にせずポイントを貯めたい人におすすめのゴールドカードです。

セゾンポイントモール経由ならポイント還元率最大30倍

通常利用でも還元率は高めですが、ポイントサイト「セゾンポイントモール」経由でショッピングすると永久不滅ポイントが最大30倍になります。

AmazonやYahoo!ショッピングをはじめとした約400サイトが出店しているため、利便性は高いです。

貯まったポイントは300種類以上のアイテムと交換できたり、1ポイント=5円でAmazonギフトカードに交換したりすることもできます。

航空マイルが貯めやすい

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、SAISON MILE CLUB(JALコース)が利用可能です。

登録すると、1000円につき10マイルが自動的に貯まるので、JALの利用機会が多い人におすすめ。

ただし、年会費9,900円の登録料が発生する点には注意しましょう。

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

年会費 2,200円(税込)
ポイント還元率 1.00%
国際ブランド visa/master/jcb
利用限度額 最高200万円
電子マネー edy
その他 ETCカード/海外旅行保険/家族カード

年会費を抑えながら効率よく楽天ポイントを貯めたいなら、楽天プレミアムカードよりも楽天ゴールドカードのほうがおすすめです。

プライオリティ・パスまで必要ない、または国内旅行保険は付帯不要という人には年会費2,200円の楽天ゴールドカードも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

楽天プレミアムカードと同じく、楽天モバイル契約中の人と相性の良いゴールドカードです。

楽天ゴールドカードのポイントは下記3つ

  1. 楽天市場での利用でポイント3倍
  2. 誕生月はポイント1倍上乗せ
  3. 国内主要空港ラウンジは年2回まで無料

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楽天市場での利用でポイント3倍

楽天ゴールドカードは、楽天プレミアムカードと同じく通常利用の還元率は1.0%で、楽天市場での利用ならポイント最大3倍になります。

楽天市場で買い物をする機会が多い人は、効率よくポイントが貯めることが可能。

5のつく日、お買い物マラソンなどポイントアップのキャンペーンが定期的に実施されているので、上手く活用しながら利用すれば、ポイントが還元率はさらにアップします。

誕生月はポイント1倍上乗せ

こちらも楽天プレミアムカードと同じで誕生月はポイントが1倍上乗せで、楽天市場で利用すれば最大4倍になります。

楽天ゴールドカードでも楽天ポイントを十分貯めることが可能です。

国内主要空港ラウンジは年2回まで無料

国内主要空港ラウンジが無料で利用できますが、楽天ゴールドカードの場合は年2回までと制限されている点に注意が必要です。

なお、海外旅行保険の補償額は一般カードと同じなので、もしも空港ラウンジの特典が不要ならば、一般カードも一緒に検討することをおすすめします。

【20代限定】のおすすめゴールドカードなら

【20代限定】のおすすめゴールドカードなら

ここでは、タイプに限らず20代におすすめのゴールドカードを紹介します。

ゴールドカードには入会資格が20代限定のヤングゴールドカードというものが存在しています。

年会費が一般的なゴールドカードと比較して割安ないっぽう、付帯サービスの内容はゴールドカードとほぼそん色がない特徴があります。

JCB GOLD EXTAGE

JCB GOLD EXTAGE

年会費 3,300円(税込)※初年度無料
ポイント還元率 0.50%
国際ブランド jcb
利用限度額 要確認
電子マネー QUICPay
その他 ETCカード/海外旅行保険/国内旅行保険/家族カード

JCBゴールド エクステージは20代限定の人だけが申込めるゴールドカードです。

年会費が割安に設定されていながら、JCBの充実した付帯サービスが利用できるのが特徴。

入会5年後の初回更新時に自動的にJCBゴールドへアップグレードされます(審査あり)。

20代でゴールドカードに興味がある人、体験してみたい人はぜひ候補に入れてみてください。

JCB GOLD EXTAGEのポイントは下記3つ

  1. 入会後3ヵ月間はOki Dokiポイント3倍
  2. 優待店でボーナスポイント最大20倍
  3. 国内主要空港・ホノルル空港(ハワイ)のラウンジが無料

公式サイトから申し込む

入会後3ヵ月間はOki Dokiポイント3倍

JCB GOLD EXTAGEに入会後3カ月間はOki Dokiポイントの還元率3倍、4ヶ月以降でも1.5倍と効率よくポイントが貯められます。

通常なら1000円でOki Dokiポイントが1ポイント貯まりますが、当カードはEXTAGEボーナスとして4ヶ月以降でも1.5ポイント貯まることになります。

優待店でボーナスポイント最大20倍

優待店(JCB ORIGINAL SERIESパートナー)で利用した場合、ポイント還元率は最大20倍になります。

Amazonではポイント3倍、スターバックスならポイント20倍(※諸条件あり)と人気店も該当しているので、使い勝手は良いといえます。

国内主要空港・ホノルル空港(ハワイ)のラウンジが無料

JCB GOLD EXTAGEは、国内の主要空港およびハワイ・ホノルルの国際空港にあるラウンジを無料で利用可能です。

海外での利用はポイント還元率2倍となるので、ハワイへの渡航機会がある人におすすめ。

また、割安な年会費で空港ラウンジを無料で利用できるのは魅力ですね。

ゴールドカードと一般カードの違いを比較解説

ゴールドカードと一般カードの違いを比較解説

ここまでおすすめのゴールドカードをタイプ別に紹介してきましたが、ゴールドカードと一般カードで迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこで主要な項目でゴールドカードと一般カードを比較しながらそれぞれの特徴を解説していきます。

ゴールドカードを所有することでどんなメリットが得られるのかを参考にしてみてください。

利用限度額

多くのゴールドカードは、利用限度額が一般カードと比較して高めに設定されていることが多いです。

したがって、日常生活の様々な支払いをゴールドカード1枚に集約しても利用限度額の範囲内で決済できるうえに、急な支出にも対応できるメリットがあります。

もちろん、利用限度額は審査によって設定されるため、必ずしも高額な利用限度額が設定される保障はありません。

しかし、一般カードと比較すると利用限度額は高額になる傾向があります。

アップグレード

ゴールドカードを利用していると、プラチナカードへのインビテーション(招待)を受け取れる可能性が高くなります。

クレジットカード会社の中には、プラチナカード以上はインビテーションがないと申し込めないケースがあり、その分ステータス性が上がります。

クレジットカードのランクは高くなるほど利用限度額やサービスが充実していくので、いつかはステータス性の高いクレジットカードを利用したい人はゴールドカードを選ぶことをおすすめします。

サポートデスク

クレジットカードはサポートデスクが設置されていますが、ゴールドカードなどランクが上がるほどサポートデスクの質もランクに比例して上がっていきます。

ゴールドカード以上になれば、専用の電話番号でサポートデスクが設置されることも多く、この場合はすぐに連絡がつながったりと、利便性が高くなること間違いありません。

ポイント還元率

ポイント還元率は一般カードと比較してゴールドカードのほうが高くなる可能性があります。

しかし、ゴールドカードの場合は年会費が生じるため、取得するポイントが年会費を上回れるかがポイントです。

もちろん、ゴールドカードはポイント還元率だけでなく、付帯サービスやステータス性など様々なメリットがあります。

ポイント還元率だけでいうと、一般カードでもゴールドカード同様のクレジットカードもあるので、ポイント重視の人は一般カードも候補に入れて探してみるといいかもしれません。

ゴールドカードの特典を徹底比較!

ゴールドカードの特典を徹底比較!

最後にここまで紹介したゴールドカードをまとめて比較できるよう主要ポイントごとにまとめています。

自分が求めるサービスが興味のあるゴールドカードで提供されているか確認してみてください。

付帯保険

付帯保険と言えば、クレジットカードに自動でついている保険商品のこと。

ゴールドカードの場合、旅行保険が付帯されていることが多いですが、最近はショッピング保険やスマホ保険などが付帯さているカードもあります。

下記では、ゴールドカードの付帯状況を比較できるよう表にしていますので、参考にしてみてください。

ゴールドカード 国内旅行保険 海外旅行保険 ショッピング保険 スマホ保険 医療保険
JALカード CLUB-Aゴールドカード 最高5,000万円 最高5,000万円 最高300万円 × ×
ANAカード(ワイドゴールドカード) 最高5,000万円 最高5,000万円 最高300万円 × ×
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 最高5,000万円 最高10,000万円 最高500万円 ×
ダイナースクラブカード 最高10,000万円 最高10,000万円 最高500万円 × 手術保険
エポスゴールドカード × 最高5,000万円 × × ×
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 最高1,000万円 最高2,000万円 最高100万円 × ×
楽天ゴールドカード × 最高2,000万円 × × ×
楽天プレミアムカード 最高5,000万円 最高5,000万円 最高300万円 × ×
dカード GOLD 最高5,000万円 最高10,000万円 最高300万円 ×
JCBゴールド 最高5,000万円 最高10,000万円 最高500万円 × 入院保険
三井住友カード ゴールド(NL) 最高2,000万円 最高2,000万円 最高300万円 旅行保険から変更可 旅行保険から変更可
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード 最高5,000万円 最高5,000万円 最高200万円 × ×
JCB GOLD EXTAGE 最高5,000万円 最高5,000万円 最高200万円 × ×

空港ラウンジサービス

ゴールドカードを所有する魅力と言えば、空港ラウンジの無料利用ではないでしょうか。

カード会社が運営する空港ラウンジを無料で利用することが可能で、ラウンジではドリンクサービスなどがあり、快適に搭乗時刻まで過ごすことができます。

中には、プライオリティ・パスと呼ばれる世界1000ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる特典付きのゴールドカードもあります。

航空機を利用する機会が多い人はぜひ確認しておきましょう。

ゴールドカード 国内主要空港 ハワイ・ホノルル プライオリティパス
JALカード CLUB-Aゴールドカード ×
ANAカード(ワイドゴールドカード) ×
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 〇(年2回まで無料)
ダイナースクラブカード 〇(年10回まで無料)
エポスゴールドカード ×
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD × × ×
楽天ゴールドカード 〇(年2回まで無料) 〇(年2回まで無料) ×
楽天プレミアムカード 〇(年5回まで無料)
dカード GOLD ×
JCBゴールド △(有料)
三井住友カード ゴールド(NL) ×
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード × △(有料)
JCB GOLD EXTAGE ×

レストランや宿泊施設を優待価格で利用可能

ゴールドカードのなかには、優待価格でレストランや宿泊施設を利用できる付帯サービスが多いです。

特に、アメックスとダイナースクラブのカードでは、所定のコースを2名以上で予約すると1名分の料金が無料になるお得なサービスがあります。

お得に飲食店や宿泊施設を利用したい人は、下記比較表をぜひ参考にしてみてください。

ゴールドカード 飲食店 宿泊施設
JALカード CLUB-Aゴールドカード
ANAカード(ワイドゴールドカード)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ダイナースクラブカード
エポスゴールドカード ×
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
楽天ゴールドカード × ×
楽天プレミアムカード × ×
dカード GOLD × ×
JCBゴールド
三井住友カード ゴールド(NL) ×
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
JCB GOLD EXTAGE ×

まとめ

今回の記事ではタイプ別におすすめのゴールドカードを紹介しました。

ゴールドカードと言っても、年会費や付帯サービス、ステータス性など特徴が大きく異なってきます。

ぜひ、自分のタイプをまずは把握して、おすすめカードを比較しながらピッタリのゴールドカードを見つけてみてください。

この記事がみなさんのゴールドカード選びの一助になれば幸いです。

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