
レイクはコンビニATMでも安心して使える!その理由と注意点
レイクは、全国にある提携ATMを通して借入・返済の両方ができるカードローンです。
コンビニは全国にたくさんあるため、いつでもどこでも利用できる点が大きなメリットと言えます。
とはいえ、レイクを含めたカードローンを初めて利用される場合は、借り入れの方法や返済のタイミングなどがわからないことが多いのではないでしょうか。
この記事では、レイクが利用できるコンビニの種類や時間、利用するメリット、注意するべき点を詳しくまとめています。
レイクが利用できるコンビニ提携ATMはどこにある?

レイクは提携しているコンビニのATMであれば、借入・返済が可能です。
提携しているATMであれば、コンビニじゃなくても銀行などの金融機関のATMからも手続きができるため、場所を選ばず利用できるのが魅力です。
まずは、レイクが利用できるコンビニATMや金融機関ATMについて見ていきましょう。
セブン銀行ATM
セブン銀行ATMは、全国のセブンイレブンやホールディングスのお店、大型商業施設や空港、駅など様々な場所に設置されているため、見かけることも多いと思います。
全国に28,000台以上設置されているため、場所を問わず見つけやすいのが特徴です。
セブン銀行ATMでは、借入・返済・一括返済などが利用できます。
また、店舗にもよりますがセブン銀行ATMの営業時間は次のとおりです。
セブン銀行ATM | 利用時間 |
---|---|
月 | 5:00~23:50 |
火・水 | 0:10~23:50 |
木 | 1:30~23:50 |
金・土・日 | 0:10~23:50 |
第3日曜日のみ | 0:10~20:00 |
レイクはセブン銀行ならアプリで借入・返済が可能
レイクは公式アプリ「レイクアプリ」があり、返済予定日や借入可能額の確認、会員サービスなどをアプリで利用する事ができます。
セブン銀行では、レイクアプリを利用して借入・返済をすることができます(スマホATM取引)。
その他のコンビニATMでは、利用できずセブン銀行ATMでのみ利用できるサービスです。
スマホATM取引は、レイクのローンカードが必要ないため、アプリをダウンロードすれば審査を通過し契約手続きまで完了すれば、その日から利用することが可能です。
スマホATM取引にも営業時間があり、ローンカードと少し異なります。
セブン銀行ATM | 利用時間 |
---|---|
月 | 5:00~23:50 |
火・水 | 0:15~23:50 |
木 | 1:30~23:50 |
金・土・日 | 0:15~23:50 |
第3日曜日のみ | 0:15~20:00 |
ローソン銀行ATM
ローソン銀行ATMは、全国のローソンやスーパー、空港などに設置されているATMです。
全国に設置されているため、セブン銀行と同様に見つけやすいのが特徴です。
ローソン銀行も借入・返済・一括返済に対応しているATMです。
ローソン銀行もスマホで取引出るサービスはありますが、レイクの借入・返済を行うことはできません。
ローソン銀行の営業時間は、設置されているコンビニやスーパーなどによってことなりますが、基本は次のとおりです。
セブン銀行ATM | 利用時間 |
---|---|
月 | 5:00~23:50 |
火・水・金・土・日 | 0:10~23:50 |
木 | 1:30~23:50 |
第3日曜日のみ | 0:00~20:00 |
イーネットATM
イーネットATMとは、株式会社イーネットが運営している銀行の共同ATMのことです。
全国のファミリーマートやニューデイズ(駅ナカコンビニ)などのコンビニをはじめに、スーパー、ドン・キホーテ、病院などに設置されています。
イーネットATMもセブン銀行やローソン銀行と同様に、全国に設置されているため、見かける回数も多いです。
イーネットATMは、銀行共同ATMですが、借入・返済・一括返済などの手続きが可能です。
イーネット銀行は、ファミリーマートなどのコンビニに設置されていますが、利用できる時間は書く銀行の取引時間に影響するため、利用可能時間はイーネットのHPで確認することをおすすめします。
しかし、レイクを利用できる金融機関も限られているため、次に紹介する金融機関がイーネットATMを利用できるか、事前にチェックしておきましょう。
コンビニATM以外の金融機関ATMでも手続き可能!
レイクは、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなどの主要なコンビニの他にも、金融機関(銀行や信用金庫)でも手続きが可能です。
とはいえ、利用できるレイクのサービスはそれぞれ異なるため、事前にチェックしておきましょう。
利用可能金融機関 | 利用できるレイクのサービス |
---|---|
三菱UFJ銀行 | 借入 返済 一括返済 |
イオン銀行 | 借入 返済 一括返済 |
三井住友銀行 | 借入 返済 |
西日本シティ銀行 | 借入 返済 一括返済 |
三十三銀行 | 借入 返済 |
福岡銀行 | 借入 |
十八親和銀行 | 借入 |
熊本銀行 | 借入 |
広島銀行 | 借入 |
それぞれの銀行ATMの利用時間は、設置されている店舗によって異なります。
詳しく知りたい方は、利用前に必ず案内を確認してください。
コンビニATMを利用するメリット

レイクの借入・返済をする際は、コンビニATMを利用すると便利に手続きができます。
ここからは、コンビニATMを利用するメリットを2つ紹介します。
全国各地にあるので、見つけやすい
レイクは、消費者金融(カードローン)として有名なため、多くのコンビニや銀行ATMと提携しています。
先ほど触れているように、レイクを利用できるコンビニは全国各地に設置されています。
そのため、どこにいても利用できる安心感があります。
例えば、旅行中や出張といった場面でも「レイク コンビニ 近く」などと検索をすれば、位置情報サービスを利用して、借り入れができるコンビニがすぐに見つかります。
さらに、帰り道にコンビニによれば、返済も手軽に行えるため、レイクを契約していれば使いたいときに使えるという点が、メリットの1つです。
土日祝・早朝深夜の時間でも利用できる
銀行は利用時間が限られていますが、コンビニは24時間営業の店舗が多いです。
そのため、銀行の時間外の土日や早朝深夜でも、先程紹介したレイクの提携ATMの利用時間内であれば手続きが可能です。
「明日までに返済しなきゃいけなかった!」といった突発的な場面でも返済がしやすいため、時間的にも自由に手続きができるのがコンビニATMの魅力と言えます。
レイクの手続きをコンビニATMで行う上で絶対に見逃せない4つの注意点

レイクと提携していれば、利用したいときに利用できる便利なコンビニATMですが、利用する際には見落とせない4つの注意点があります。
どれも「意外と知らなかった」ということで、トラブルにならないように事前に見ておきましょう。
ATMを利用する際は手数料が発生する
コンビニATMを利用して借入・返済を行う場合は手数料が発生します。
レイクの場合、手数料は取引金額によって変動し精算のタイミングも決まっています。
レイクの取引時の手数料は次のとおりです。
レイクの取引 | 取引金額 | 手数料 | 精算 |
---|---|---|---|
借入 | 1万円以下 | 110円 | ✕ |
1万円以上 | 220円 | ✕ | |
返済 | 1万円以下 | 110円 | ◯ |
1万円以上 | 220円 | ◯ |
レイクの場合、返済時に借入時の手数料も精算する仕組みになっています。
また、この手数料は1回の取引で精算されるため、高額借り入れや繰上げ返済、一括返済など金額が大きい取引では、何回か手続きを行わなければならない可能性が高いです。
無利息期間は利息が0円なだけ
勘違いしてしまうことが多いのが、レイクの無利息期間です。
レイクは、最長365日無利息期間があるサービスが最も大きい特徴です。
無利息期間中は、利息の支払いが0円になるため、カードローンを初めて利用する方には大きな負担軽減が期待できます。
とはいえ、この無利息期間は利息が0円になるだけで、コンビニ手数料も0円になるわけではないです。
利息がかからない期間でも、手続きをコンビニATMで行う場合は、手数料を支払う必要があることを覚えておきましょう。
硬貨の対応をしていないため借入・返済の単位は1,000円
多くのコンビニATMは、硬貨の対応をしていません。
そのため、借入・返済どちらの手続きも、取引金額は1,000円単位になります。
例えば、今回の返済金額が[18,700円]だったとします。
この場合、コンビニATMで返済をする場合は、[19,000円]返済するしか方法はありません。
返済単位が決められているため、預り金が発生する
硬貨の取り扱いがないコンビニATMでは、ピッタリ返済はできないです。
先程の返済例では、300円レイクに多めに支払っていることになります。
このような差額は預り金と呼ばれ、自動的に次回の返済に充当される仕組みになっているため無駄にはなりません。
しかし、完済や一括返済時をした場合、次回の返済に充当されることがないため、返金処理をすれば自分の手元に差額が還ってきます。
この返却手続きは、レイクが自動でやってくれる手続きではなく自分で行わない限り、永遠に預り金のままです。
完済した方は、忘れる前に会員ページのお預り金の返却から手続きを行いましょう。
1回で利用できる紙幣の枚数に制限がある
コンビニATMは、1回の取引で利用できる紙幣の枚数に制限があります。
そのため、コンビニATMで取引できる金額には上限があるため、高額取引をする場合は、複数回に分けて取引を行う必要があります。
レイクの取引 | 借入時の枚数 | 借入上限額 | 返済時の枚数 | 返済上限額 |
---|---|---|---|---|
セブン銀行ATM | 50枚 | 50万円 | 50枚 | 50万円 |
ローソン銀行ATM | 28枚 | 20万円 | 59枚 | 50万円 |
イーネットATM | 59枚 | 20万円 | 59枚 | 50万円 |
レイクの高額借入や一括返済、繰上げ返済など取引金額が大きくなる場合は、銀行振込やWeb返済サービスなど別の方法で取引をする方が、手順や手数料も軽く済む可能性もあるため、不安な方は事前にレイクに相談することをおすすめします。
よくある質問

コンビニを利用することで、便利にレイクの手続きができます。
とはいえ、手続きに不安がある方も多いのではないでしょうか。
ここからは、レイクのコンビニATMを利用する際に、よく寄せられる質問と回答をまとめています。
トラブルになったときにも落ち着いて対策できるように、事前に見ておきましょう。
コンビニで申込・契約の手続きはできますか?
いいえ。
コンビニATMでレイクの申込・契約の手続きはできません。
コンビニATMで利用できるレイクのサービスは、借入・返済のみです。
借入可能額や返済金額の確認などもできないため、あくまでお金を借りる・返すという行為のみ対応しています。
手数料を無料にできますか?
手数料なしでコンビニATMは利用できません。
手数料を無料にしたい場合は、次のやり方を検討してみましょう。
レイクの取引 | 借入方法 | 返済方法 |
---|---|---|
手数料無料 | Payチャージ 銀行振込み | Pay払い Web返済サービス 銀行振込み |
レイクはPayPayと連携する(Payチャージ・Pay払い)と手数料が無料で取引が可能です。
事前に本人確認を含めた連携が必要ですが、手数料無料かつコンビニに行く手間や時間も軽減することができるため、おすすめの取引方法です。
ローンカードが読み込まれないときの対策方法は?
レイクのローンカードがコンビニATMで読み込まれず、返却される場合は磁気不良や有効期限切れの可能性があります。
磁気不良は、スマホやパソコン、磁石のカバンの留め金などに近づけると時期が弱まり読み込みができなくなります。
さらに磁気の強いものに近づけなくても、高温にさらすことや物理的な傷や汚れがあると読み取りができません。
そのような場合は、ローンカードの再発行を依頼する、Webまたはスマホアプリでの借入・返済を行うことになります。
ローンカードの再発行を依頼する場合、電話または自動契約機での発行になるため、急ぎの方はWebサービスを利用することをおすすめします。
また、コンビニATMの利用時間外は、読み込みができないため利用時間も合わせて確認してみてください。
記事のまとめ

レイクは、全国のコンビニATMを利用して借入・返済が可能な便利なカードローンです。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの主要コンビニATMでも対応しているため、土日や早朝深夜でも必要なときにすぐ利用できる安心感があります。
しかし、手数料や利用単位、紙幣の枚数制限など知っておけば手数料を無駄に支払うこと無く借入や返済が可能なケースもあるため、利便性だけでなく、事前にチェックして皆さま一人ひとりに合っている方法を見つけることが大切です。