カードローン
電話での在籍確認なしカードローンおすすめ10社!勤務先にバレずに借り入れ
申込〜借入までの流れ
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原則在籍確認があるけれど、なしにしてもらえる可能性が高い10社の金融機関をピックアップ

カードローンには電話での在籍確認があります。

勤務先に在籍確認の電話がかかってくることで借り入れがバレてしまう可能性があり、それが心配な方もいるでしょう。

そこでこの記事では、在籍確認なしでカードローンを利用できる消費者金融や銀行を10社ご紹介します。

勤務先への連絡なしで手軽に借り入れができるサービスや、原則在籍確認があるけれど、なしにしてもらえる可能性が高い10社の金融機関をピックアップし、それぞれの特徴やメリット、注意点について詳しく解説していきます。

在籍確認なしでの借り入れを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

電話での在籍確認なしカードローンおすすめ10社

電話での在籍確認なしカードローンおすすめ10社

電話での在籍確認なしのカードローンや、電話連絡による在籍確認をなしにできる可能性が高いおすすめのカードローンは以下の通りです。

以下では、それぞれのカードローンの審査や在籍確認の特徴、電話連絡の有無、基本情報を紹介していきます。

SMBCモビット プロミス アコム アイフル レイク 三井住友銀行カードローン 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック みんなの銀行 ローン セブン銀行カードローン 楽天銀行スーパーローン(専業主婦の場合)
在籍確認の電話連絡 Web完結の場合はなし 原則なし 原則なし 原則なし 原則なし 原則あり 原則あり 原則なし 原則なし 専業主婦の在籍確認は原則なし
貸付利率 実質年率3.0%~18.0% 実質年率4.5%~17.8% 実質年率3.0%~18.0% 実質年率3.0%~18.0% 実質年率4.5%~18.0% 実質年率1.5%~14.5% 実質年率1.8%~14.6% 実質年率1.5%~14.5%(固定金利) 実質年率12.0%〜15.0% 実質年率1.9%〜年14.5%
利用限度額 1万円~800万円 500万円 1万円~800万円 1万円~800万円 1万円~500万円 10万円〜800万円 10万円~500万円 10万円~1,000万円 10万円〜300万円 10万円〜800万円※専業主婦の場合の利用限度額は50万円
貸付対象者 満20~74歳で本人に安定した定期収入のある人
アルバイト、派遣社員、パート、自営業の人も申し込み可能
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
年齢18~74歳の本人に安定した収入のある方
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合は申し込みできます。
ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)、
収入が年金のみの方は申し込みできません。
20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方 年齢20歳以上で本人に安定した収入のある人 満20歳以上70歳以下の人で、安定した収入のある人
(パート・アルバイトで収入のある人も可)
・申込時満20歳以上満69歳以下の方
・原則安定した収入のある方
・保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
・満20歳以上65歳未満で原則安定した収入があり、国内に居住している人
・保証会社(アコム)の保証を受けられる人
みんなの銀行の普通預金口座を持っていて、20歳以上69歳以下で収入がある人 ・セブン銀行口座を持っている個人(同時申込可)
・契約時年齢が満20歳以上満70歳未満
・一定の審査基準を満たし、保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる
パート・アルバイト・専業主婦の方は、60歳以下
Web完結 あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり

SMBCモビット

SMBCモビット

SMBCモビットは、WEB完結申込を利用することで原則として電話での在籍確認が不要となります。

WEB完結申込では三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの口座と社会保険証が必要です。

また、SMBCモビットでは電話での在籍確認が必要になった場合でも、オペレーターの個人名でかかってくるなどプライバシーへの配慮がなされています。

在籍確認の電話連絡 Web完結の場合はなし
貸付利率 実質年率3.0%~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
貸付対象者 満20~74歳で本人に安定した定期収入のある人 ※アルバイト、派遣社員、パート、自営業の人も申し込み可能 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
Web完結 あり

プロミス

プロミス

プロミスでは2022年から原則として電話での在籍確認を行っていません。

ただし審査の結果によっては電話での確認が必要になる場合もあります。

電話での在籍確認が必要になった際も、プロミスの名前を名乗らずに個人名で対応してくれるなど、プライバシーへの配慮が行き届いています。

在籍確認の電話連絡 原則なし
貸付利率 実質年率4.5%~17.8%
利用限度額 500万円
貸付対象者 年齢18~74歳の本人に安定した収入のある方 ※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合は申し込みできます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)、収入が年金のみの方は申し込みできません。
Web完結 あり

アコム

アコム

アコムでは原則として電話による在籍確認を行っていません。

審査の結果によっては在籍確認が必要になる場合もありますが、その際には事前に申込者の同意を得た上でのみ実施されます。

さらにアコムでは、カードレス契約が可能で契約関連の郵送物が一切届かないため、家族や同僚に内緒で利用できるメリットがあります。

アコムの基本情報は以下の通りです。

在籍確認の電話連絡 原則なし
貸付利率 実質年率3.0%~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
貸付対象者 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方
Web完結 あり

アイフル

アイフル

アイフルの在籍確認は原則として電話連絡が行われず、過去の実績からもほとんどの利用者に電話連絡がないことが分かっています。

アイフルの大きなメリットは、実質年率18.0%以下の低金利設定に加え、初回利用時に最大30日間の無利息サービスが利用できる点です。

これにより無駄な利息を抑えることが可能です。

在籍確認の電話連絡 原則なし
貸付利率 実質年率3.0%~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
貸付対象者 年齢20歳以上で本人に安定した収入のある人
Web完結 あり

レイク

レイク

レイクでは原則として電話による在籍確認を行っていません。

審査の結果によっては在籍確認が必要になる場合もありますが、その際には個人名での連絡となり、会社名は一切出されません。

さらに男性スタッフか女性スタッフの指定も可能で、プライバシー保護への配慮が行き届いています。

在籍確認の電話連絡 原則なし
貸付利率 実質年率4.5%~18.0%
利用限度額 1万円~500万円
貸付対象者 満20歳以上70歳以下の人で、安定した収入のある人 (パート・アルバイトで収入のある人も可)
Web完結 あり

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは原則として電話による在籍確認が実施されますが、カードローンプラザに事前に連絡することで書類による在籍確認審査に変更できる場合があります。

また、三井住友銀行カードローンの在籍確認は銀行名を名乗って実施されますが、三井住友銀行は全国的に知名度が高いため、新規口座開設時の確認電話という言い訳が通用しやすい利点があります。

在籍確認の電話連絡 原則あり
貸付利率 実質年率1.5%~14.5%
利用限度額 10万円〜800万円
貸付対象者 ・申込時満20歳以上満69歳以下の方・原則安定した収入のある方・保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
Web完結 あり

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは原則として電話による在籍確認が実施されますが、申込後に問合せをすることで書類による在籍確認に変更できる場合があります。

三菱UFJ銀行に口座を持っていなくてもWeb完結で申込みができます。

また三菱UFJ銀行は国内最大級のメガバンクであることから知名度は高く、在籍確認の際にも銀行名がバレやすいというデメリットは少ないでしょう。

在籍確認の電話連絡 原則あり
貸付利率 実質年率1.8%~14.6%
利用限度額 10万円~500万円
貸付対象者 ・満20歳以上65歳未満で原則安定した収入があり、国内に居住している人 ・保証会社(アコム)の保証を受けられる人
Web完結 あり

みんなの銀行 ローン

みんなの銀行 ローン

みんなの銀行ローンは原則として電話による在籍確認を実施していません。

審査上必要と判断された場合でも、事前に連絡のうえで登録した携帯電話番号に連絡が入るため、勤務先への在籍確認が行われることはありません。

さらに契約書類や利用明細書などの郵送物が一切ない完全カードレス型のローンサービスであるため、家族への内緒での利用に最適です。

在籍確認の電話連絡 原則なし
貸付利率 実質年率1.5%~14.5%(固定金利)
利用限度額 10万円~1,000万円
貸付対象者 みんなの銀行の普通預金口座を持っていて、20歳以上69歳以下で収入がある人
Web完結 あり

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンは原則として電話による在籍確認を実施していません。

ただし必要に応じて登録した携帯電話や勤務先に連絡する場合があります。

セブン銀行カードローンの保証会社はアコムであるため、プライバシー保護への配慮が十分になされていると言えます。

アプリからの申込みが可能で手軽です。

在籍確認の電話連絡 原則なし
貸付利率 実質年率12.0%〜15.0%
利用限度額 10万円〜300万円
貸付対象者 ・セブン銀行口座を持っている個人(同時申込可) ・契約時年齢が満20歳以上満70歳未満 ・一定の審査基準を満たし、保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる
Web完結 あり

楽天銀行スーパーローン(専業主婦の場合)

楽天銀行スーパーローン(専業主婦の場合)

楽天銀行スーパーローンは、専業主婦が申し込む場合には在籍確認が免除されます。

夫の勤務先等への確認連絡は一切入りません。

楽天スーパーローンの大きなメリットは、楽天会員向けの優遇金利と30日間の無利息期間の設定です。

例えば楽天スーパーポイント会員の場合、金利が最大0.4%優遇されます。

在籍確認の電話連絡 専業主婦の在籍確認は原則なし
貸付利率 実質年率1.9%〜年14.5%
利用限度額 10万円〜800万円※専業主婦の場合の利用限度額は50万円
貸付対象者 パート・アルバイト・専業主婦の方は、60歳以下
Web完結 あり

カードローンの審査で在籍確認が必要な理由とは

カードローンの審査で在籍確認が必要な理由とは

在籍確認は、申込者の属性や申告内容を裏付けるとともに、返済能力を判断する材料を得る上で、欠かすことができない大切な審査項目です。

正確な判断を行うためには在籍確認は必要不可欠と言えます。

カードローンの審査で在籍確認が必要とされる具体的な理由は以下の2つです。

  1. 申込者の勤務状況と収入状況を確認するため
  2. 申告内容の真偽を確認するため

それぞれ詳しく解説していきます。

1. 申込者の勤務状況と収入状況を確認するため

カードローンの審査で在籍確認が必要な理由の一つは、申込者が実際に働いている勤務状況と収入状況を確認するためです。

カードローンは毎月の返済能力が求められるため、申込者が安定した収入を得ているかを判断する必要があります。 

申込者が実際に勤務している会社に直接電話をかけることで、履歴書に書いた情報が正しいかどうか、現在もその会社で働いているかどうかを確認できます。

さらに、電話でやり取りをすることで、例えばパートのシフト状況なども判断材料にできるでしょう。

このように審査において在籍確認で勤務実態や収入実態を直接確認することで、申込者の属性を正確に把握し、返済能力の有無を判断することが可能になるわけです。

2. 申告内容の真偽を確認するため

申込者が提出した情報が正確かつ信頼性があるかを審査することは、貸金業者がリスクを最小限に抑える上で不可欠です。

電話による在籍確認は、申込者が提供した勤務先や収入情報が実際に存在し、その情報が正しいかどうかを確認するための審査でもあります。

これにより、貸金業者は申込者の返済能力や信用性をより正確に評価し、適切な融資判断を行うことができるのです。

また、申込者本人の安全を確保するためにも在籍確認は重要です。

不正な個人情報の使用や詐欺行為を防ぐために、貸金業者は申込者の身元確認を行う義務があります。

つまり、在籍確認は貸金業者と申込者の双方にとって信頼性と安全性を確保するための重要な審査手続きとなります。

会社への電話連絡をなくす方法はある?

会社への電話連絡をなくす方法はある

会社への電話連絡をなくす確実な方法はありませんが、以下のようにリスクを下げることはできます。

原則として電話連絡のないカードローンを選ぶ

原則として電話連絡のないカードローンを選ぶことが、在籍確認の電話連絡をなくす最も確実な方法です。

SMBCモビットやプロミス、アイフルなどの大手消費者金融は、公式サイト上で「原則として勤務先への電話連絡は行いません」と明記しています。

これは審査の一環として在籍確認は行うものの、電話で行うのではなく、提出された書類で代替するということです。

たとえば給与明細書と保険証などを併せて確認することで、電話連絡なしで在籍・収入状況を判断します。

もちろん例外場合もあり得ますが、電話連絡原則なしの明言は大きな安心材料といえます。

なお、申込後の審査途中で連絡方法を変更することは難しいため、最初からこの方法を選ぶことを検討してみてください。

事前に書類での確認を依頼する 

三菱UFJ銀行や三井住友銀行などの銀行カードローンでは、事前に書類での確認を依頼することで、電話確認なしで対応してもらえる場合があります。

これらの銀行カードローンは原則として電話での在籍確認が行われますが、カードローンセンターやコールセンターに事前に連絡し、勤務先への電話連絡を避けたい旨を伝えることで、書類での在籍確認に変更してもらえる可能性があります。

例えば給与明細書、保険証、雇用契約書などでも在籍や収入状況が確認できるため、電話に替わってこれらの提出を依頼するという流れです。

ただし、審査の内容によっては電話連絡が必須の場合もある点に注意が必要です。

時間帯を指定する 

電話での在籍確認をなしにすることができなかった場合は、自分が出やすい時間帯を指定して、自分で対応するようにしましょう。

例えば昼休み時間や勤務前後の空いている時間など、自分が電話に出やすいタイミングを指定しておきます。

こうすることで、勤務中に同僚などが電話に出る場面が避けられ、プライバシーをある程度保つことができます。

もちろん希望する時間帯で必ず連絡が入るわけではありませんが、できる限り配慮してくれることが多いです。

申込後にコールセンターに連絡し、在籍確認の時間帯の変更を依頼してみましょう。

自分が対応できるよう事前の準備が大切です。

同僚に協力を求める 

在籍確認の電話連絡を避けられない場合は、信頼のある同僚に電話の取次ぎをお願いするのも一つの手です。

信頼のおける同僚や親しい先輩・後輩に、自分にかかってくるかもしれない個人的な電話を取り次いでもらうよう頼んでおきます。 

在籍確認の電話が会社に入った場合、その同僚が代わりに出て「本人はただいま席を外しております」などと対応できます。

これによ李、自分が不在の場合でも問題なく在籍確認を完了できるうえ、他の同僚へは個人的な電話であるということにすることが可能です。

信頼関係が大前提ではありますが、協力を得られれば効果的な対策といえるでしょう。

言い訳を考えておく 

違和感のない言い訳を用意しておく方法もあります。

例えば「クレジットカードの審査だった」と事前に職場の人に伝えておけば、在籍確認の電話があっても、クレジットカード申込時の確認連絡だと思われる可能性が高くなります。

他にも「配偶者からの用事の連絡」「親族からの用件」「知人との待ち合わせ調整」など、プライベートな用件であることが伝わる言い訳を事前に用意しておきましょう。

いざとなればスムーズに対応できるうえ、お金を借りようとしているということを知られにくいはずです。

蓋を開けられる前の備えが大切です。

会社への電話連絡をなくすことは難しい場合でも、こうした対策を事前に考えておくことで、バレるリスクを下げることができるでしょう。

在籍確認なしのカードローンで借りれない人の特徴

在籍確認なしのカードローンで借りれない人の特徴

最後に、在籍確認なしのカードローンで借りれない人の特徴を紹介します。

ここで解説するような特徴がある人は在籍確認なしのカードローンの審査を通過することが難しく、会社への電話連絡を避けられません。

自分が当てはまっていないかを事前に確認した上で、ローンの申し込みを判断することが大切です。

信用情報に傷がある

信用情報に傷がある人は、在籍確認なしのカードローンで借りることが難しい傾向にあります。

「信用情報に傷がある」とは、過去のローン等の債務で延滞や滞納をした記録が個人信用情報機関に残っている状態です。

いわば「ブラック」とはこのことを指します。

カードローン会社は審査時に個人の信用情報を確認しますが、延滞記録があると、その人が過去に返済を怠った可能性が高いと判断されてしまいます。

したがって、同様のトラブルが再発するのではないかと危惧され、信用力が低いと見なされてしまうのです。

その結果、信用情報に傷のある人は審査基準を満たさず、在籍確認なしの融資に応じてもらえません。

よって会社への電話確認を避けることが難しくなります。

複数のカードローンを使用している

複数のカードローンを使用している場合も、在籍確認なしで新たな借り入れをすることが難しいといえます。

複数社で借りている状況だと、すでに多額のローン残高があると判断されるからです。

新たな返済の負担が加わることで月々の返済総額が現在の返済能力を上回り、延滞するリスクが高まります。

つまり、複数借りの人は「多重債務に陥りやすい」とみなされるため、信用力が低いと見做されてしまうのです。

そのため、審査の際には在籍確認を厳格に実施し、現在の返済状況や勤務先の収入状況を詳細にチェックします。

これは新たな貸し出しが過剰融資につながらないよう、より慎重に判断する必要があるためです。

年収が低い

年収が少ない状況だと、ローンの返済原資となる余裕資金が十分に確保できていないと判断されるため、在籍確認なしのカードローンで借りれない可能性が高いです。

例えば生活費や固定費の支出を差し引いた後に残る、月々の収入が1万円程度しかなく、10万円の借入を希望しているといったケースです。

この場合、新たな返済額に対応可能な資金的余裕がないとみなされます。

その結果、年収が低く借入希望額が多い場合、返済能力に不安があると判断されてしまいます。

審査の過程で在籍確認なしという選択肢が与えられず、電話確認されることになるのです。

よって、年収が低い層は会社への電話連絡を避けて借り入れすることが難しいのが実情です。

申込内容に虚偽がある

申込内容に虚偽がある人は、在籍確認なしのカードローンで借りることができません。

「虚偽の申告」とは、申込書に実際と異なる経歴や勤務先、年収を記載することです。

実際より年収を多めに申告するなどが一般的です。

しかしカードローン会社では、申込内容が正確かどうか必ず確認します。

例えば勤務先に在籍確認の電話を入れて、申告どおり働いていることを直接聴取することで、虚偽の有無を見極めます。

したがって、虚偽申告をした人の内容はすぐにばれてしまい、その場で審査不通過となる可能性が極めて高くなります。

つまり、申込内容の信頼性が得られない以上、在籍確認なしでの融資は不可能なのです。

派遣社員やアルバイト

派遣社員やアルバイトは、不安定な収入であると判断されることが多く、在籍確認なしのカードローンで借りれない可能性があります。

派遣社員は就業形態が不定期で、契約更新の保証もないため、長期的な収入の継続性に不安があります。

アルバイトも同様に、週あたりの勤務時間やシフトが定まっておらず、収入の安定性で劣後してしまいます。

このため、審査の段階で収入の実態や変動要因を確認する必要があり、在籍確認なしでは判断材料が不足します。

電話で直接勤務状況を確認することで、収入の持続可能性や返済能力を慎重に見極める必要があるのです。

結果として、不安定な収入属性の人では、会社への電話連絡を避けることが困難になりがちです。

記事まとめ

記事まとめ

勤務先への連絡なしで手軽に借り入れができるサービスや、電話連絡をなしにしてもらえる可能性が高いカードローンを10社紹介しました。

  • SMBCモビット:Web完結の場合はなし
  • プロミス:原則なし
  • アコム:原則なし
  • アイフル:原則なし
  • レイク:原則なし
  • 三井住友銀行カードローン:原則あり
  • 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック:原則あり
  • みんなの銀行 ローン:原則なし
  • セブン銀行カードローン:原則なし
  • 楽天銀行スーパーローン(専業主婦の場合):専業主婦の在籍確認は原則なし

ただし、金融機関の審査基準や利用条件はその金融機関によって異なるため、利用を検討している場合は個別にしっかりと確認することが大切です。

また在籍確認の電話連絡があるカードローンでも、事前に電話連絡をなしにできるか依頼してみるのも一つの手です。

この記事を参考に、ご自身の状況に合ったカードローンを選んでみてくださいね。

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