審査なし・審査が甘いおすすめカードローンは?通過率と即日借入できる条件

審査が甘いカードローンはある?申し込む前に知りたい審査通過のコツ

結論からいうと審査なし・審査が甘いというカードローンは存在しません
とはいえ、できる限り通過しやすい、審査なし・審査が甘いカードローンに申し込みたいと思うのは当然のことです。

この記事ではカードローンの審査基準と審査に通過する方法について詳しく解説していきます。

この記事を読んでわかること

  • 大手、中小問わずカードローンの審査が甘い、または審査なしの会社はない
  • 「審査が甘い」と宣伝している会社は闇金なので利用しない
  • まずは基本的な審査基準をクリアしているか確認する
  • 審査通過率で申し込むカードローン会社を選ぶ手もある

目次

審査なし・甘いカードローンは要注意!ヤミ金・違法業者の可能性が高い

法を守った堅実なカードローン会社では、審査が甘いとアピールすることはありません。
その理由について見ていきましょう。

「審査が甘い」と宣伝している業者に注意!甘い誘い文句にだまされてはいけない

借りてはいけない違法業者

日本貸金業協会の「広告審査に係る審査基準」には、以下を禁止すると明記されています。

“借入が容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそそるような表示又は説明”

少しわかりづらいですが、簡単に借りられると思わせる次のような表現は広告などで使ってはだめ、ということです。

  • 必ず貸します
  • 審査基準が大幅にダウン
  • 無条件、無審査で○○万円
  • ブラック可
  • 他店で債務整理した方も大歓迎

<出典>日本貸金業協会「広告審査に係る審査基準」

そのため「審査が甘い」や「審査がゆるい」「ブラックOK」などと宣伝しているのは、危険な悪徳業者である可能性が高いのです。

「ウチは審査が甘いから誰でも借りられるよ~」
「今すぐ必要なら今日中に貸すこともできるよ!」
と最初は優しい言葉で誘ってくる悪徳業者ですが、だまされてはいけません。

闇金の特徴や手口はさまざまで利用するとリスクが大きい

闇金はさまざまな手を使ってお金に困っている人に近づいてきます。特に以下のような特徴や手法に注意してください。

090金融

連絡先が090から始まる携帯電話の番号になっていて、営業所の所在地をはじめ会社の実態が見えない。悪徳業者の可能性が高い

システム金融

複数の闇金業者が個人事業主などのターゲットの情報を共有して違法な融資に勧誘する。業者が「システムを組んでいる」のが特徴

さらに悪徳業者は、当然法律で定められた上限金利(年20.0%)も守っていません。「勧誘のチラシでは年18.0%だったけど、実際には20.0%を超えていた」というパターンも多いようです。

闇金を利用してしまうと、次のようなリスクがあります。

  • 規定を超えた高額な金利を請求される
  • 過度な取り立てで生活を脅かされ、職場や家族にまで被害が及ぶ
  • 他の悪徳業者に個人情報を流される

甘い言葉に誘われて借りてしまわないよう注意が必要です。

少額でも審査なし・甘いカードローンは法的に存在できない

少額を借りる場合でも「審査なし」「審査が甘い」というところはありません。

国は借金が増えすぎて返せなくなって困る人(多重債務者)を生み出さないために、貸金業法などのルールを整備しています。申込者の返済能力をしっかり審査することは、法律で義務付けられているのです。

”第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

出典 e-Gov「貸金業法

こうしたルールは、審査に自信がない人にとって厄介に思うかもしれませんが、業者側の過剰貸付(貸し過ぎ)を防ぎ、結果的に利用者を守ることにつながっているのです。

当サイトおすすめのカードローンは、いずれもこれらのルールに則って融資していますので、安心してご利用ください。

カードローン審査に通らないのはなぜ?最低限クリアすべき審査基準

カードローンの審査では、以下に該当する人はその時点で審査落ち、もしくは審査でかなり不利になってしまいます。
いわば審査の第一関門のようなものですが、まずは自分がこれらに該当していないかをチェックしましょう。

  • 信用情報に傷がある
  • 借入希望額が年収の1/3以上
  • 借入社数が2社を超えている
  • 職場への在籍確認が取れない
  • 年齢や安定収入の有無などに問題がある
  • 提出書類の内容に不備や虚偽があるト

それぞれ詳しく説明します。

信用情報に傷があるとカードローンの審査は通らない

クレジットカードやカードローンを一度でも利用したことがある人は、信用情報機関に借り入れや返済の履歴が登録されています。

銀行や貸金業者などの金融機関は、信用情報機関に登録された信用情報を参考に、利用者が信用できる人物かどうか判断します。

信用情報に載っている項目は具体的に以下のとおりです。

  • 本人を特定するための情報
    氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先、運転免許証情報など

  • 契約内容に関する情報
    金融機関名、契約日、契約金額、貸付金額など

  • 返済状況に関する状況
    入金日、入金予定日、残高金額、完済日、延滞など

  • 取引事実に関する情報
    債権回収、債務整理、強制解約、破産申立など

  • 申込に関する情報
    氏名、生年月日、申込日、申込商品など。実際に借り入れをしていなくても申し込んだだけで記録される。

このうち注目すべきは、残高金額延滞債務整理です。各金融機関は、これら信用情報を以下のように見ています。

信用情報でチェックされるポイント

  • 消費者金融やクレジットカードのキャッシングにおいて、借入残高金額と、これから借りようとしている金額の合計が、年収の3分の1を超えていないか
  • クレジットカードやローンの返済を61日以上延滞していないか
  • 自己破産や特定調停など債務整理をしていないか

1つ目は「総量規制」という制度がからんでいます。

2つ目と3つ目はいわゆる「ブラックリスト※」に載る状態です。ブラックリストに載ってしまうと、金融機関からお金を借りることは難しいでしょう。

※信用情報機関に事故情報が載ること

上記のような信用情報を管理している信用情報機関は3つあり、金融機関によって提携している信用情報機関が異なります。

3つの信用情報機関

  • CIC
  • JICC(日本信用情報機構)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

信用情報はWebや窓口、郵送で照会することができるので、自分の信用情報を知りたい人や、不安な人は照会してみてください。

※KSCは郵送のみ対応しています。

実際に自分の信用情報を確認してみて、延滞の記録や事故情報がなければ、カードローンに申し込めます。

借り入れ希望額が年収の3分の1を超えるとNG

総量規制とは、貸金業法に定められた「消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者では年収の3分の1を超える借り入れができない」というルールのこと。

総量規制の図

総量規制とは

借りすぎ、貸しすぎを防ぐために設けられた規制で、消費者金融や信販会社などといった貸金業者で年収の3分の1を超える借り入れができない。

これは貸金業法で定められています。

この総量規制により、借入希望額を年収の3分の1より多く設定している人は、審査で落とされてしまう可能性が高いです。

また、他社で借り入れがある場合は、その額が年収の3分の1からさらに引かれる計算になるので、注意が必要です。

Aさん Bさん
年収 300万円 300万円
他社からの借入状況 50万円 なし
借りられる限度額 50万円まで 100万円まで

※実際の限度額とは異なる場合があります。
※年収とは、源泉徴収票や給与明細などからわかる年収を指します。

このように、実際の借入限度額は「年収」と「他社からの借入状況」によって総合的に決まります。

借入社数が2社を超えている

現在の借入件数も見逃せないポイントです。

金融機関は、その人の信用情報を確認することで「他に何社からの借り入れがあるか」を把握できます。

その際、借入件数以外の内容(借入総額など)が同じなら、他社からの借入件数が少ない方が審査には有利といわれています。

たとえば次のようなケースです。

審査の通りやすさ比較

AさんとBさんは50万円という借入額は共通ですが、借入先の数が違います。この場合は、1社のみしか利用していないBさんの方が審査に通りやすいといえます。
Aさんは3社から借り入れをしているため、1社から50万円を借りるほどの信用力(返済能力)がないと見なされるからです。

もし複数社からお金を借りているのであれば、まずは返済して借入先を減らすか、おまとめローンなどで借入先を1社にできないか確認・検討してみましょう。

職場への在籍確認が取れない

審査では、申込者が本当に申告された職場で働いているのかチェックしています。これは「在籍確認」と呼ばれ、多くの場合は実際に勤務先に電話をかけて確認します。

電話をかけたときに、申告した職場と違うところに繋がったり、誰も電話に出なかったり、電話に出た人が「ここには○○という人はいません」と答えたりすると、審査に落ちる可能性が高くなります。

対策としては以下がおすすめです。

  • 申込時に必ず正しい電話番号を記入し、ミスがないか確認
  • 所属している部署や店舗の電話番号など、自分が出られる電話番号を指定

不安な場合は、申込時にその会社のコールセンターなどに連絡して相談しておきましょう。
原則電話での在籍確認なしのカードローンもありますので、そちらを検討してみるのも一つの手です。

年齢や安定収入の有無などの条件に引っ掛かっている

銀行や消費者金融では、各社が「カードローンに申し込める人の条件」を公開しています。たとえば「20歳以上69歳以下まで」「安定した収入がある人」などの条件があり、それを満たしていない人は確実に審査に落ちてしまうでしょう。

主婦や学生でも、アルバイトやパートの収入があれば申し込めることが多いです。ただし、なかには「専業主婦は不可」「学生NG」といった条件がある場合も。申し込む前に公式サイトなどで条件を確認しておくのがおすすめです。

提出書類の内容に不備や虚偽がある

書類のイメージ画像

申込フォームに入力する内容や提出する書類に間違いがあると、審査がスムーズに進まず時間がかかってしまいます。最悪の場合、そのミスが原因で審査に落ちてしまう場合も。

漏れがないよう、正確に正直に丁寧に申告しましょう。送信前によく確認するのも大切です。

当然ですが、わざと違う情報を送信すること(虚偽申告)は絶対にやってはいけません。

審査に通過したい思いが強いと、ついうそをついたり情報を盛ったりしたくなるかもしれません。しかしうそは審査の過程で必ずバレます。
バレたら「重要な場面で嘘をつく人だ」と思われて信用を失い、余計に審査に通過できなくなり、より自身の首を締めることになってしまうでしょう。

カードローンの自社審査について元消費者金融の社員に聞いてみた

ここまでカードローン全般の審査基準について説明しましたが、続いてはカードローン各社の「自社審査」についてみていきましょう。

とはいえ、残念ながら自社審査は機密情報のため詳細は公開されていません。

そこで、以前消費者金融に勤務していた人にインタビューをして審査の実態を聞いてみました。貴重な裏話が飛び出すかもしれません。

《元消費者金融勤務Tさんの略歴》

  • 42歳・男性
  • 福岡を拠点とした中小消費者金融に2011年まで勤務。
  • 仕事内容:債務整理、個人向けローン督促業務、集金、営業、裁判所への出廷、督促に関するコールセンターでの対応、事業者向けローンの融資・回収業務等。
  • A

    「収入額だけを見て審査に落とされることはありません。過去の顧客データのいろんな情報と照らし合わせてお客さんの返済能力を見ていますので。しかも多くのカードローンでは、借入希望額が50万円を超えなければ収入証明書が必要ないことも多いですしね。それよりも、過去の延滞の方が重視されます。」

  • A

    「基本的には、信用情報に過去の事故情報が記載されていたら審査に通りません。事故情報として信用情報に記録されるのは、61日以上滞納した場合や破産、調停を行った場合です。ただ、事故情報が信用情報機関に登録されているのは5年ほどなので、その期間を過ぎれば借りられる可能性は高いです。」

  • A

    「はい。信用情報機関に問い合わせればご自身の登録情報を確認することができます。過去の記録を知りたい人は、審査前に信用情報を取り寄せてみるとよいかもしれません。」

  • A

    「はい。しかし、公共料金をクレジットカードで支払っている場合のみです。コンビニ払いや口座引き落としの場合、滞納しても信用情報機関に登録されません。」

※このインタビューは2018年8月に行ったものです。現在の実情とは異なる場合があります。

インタビューのポイントをまとめると、以下のようになります。

元消費者金融勤務Tさんのインタビュー内容

  • お客さんの返済能力は、その会社がもっている過去の顧客データから総合的に判断される
  • 収入額よりも過去の延滞の方が厳しく見られる
  • 公共料金の滞納でブラックリスト入りにはならない(クレカ払いを除く)

以上が自社審査についてです。カードローンに申し込むときに、注意すべき点が少しわかったのではないでしょうか。

審査に落ちた場合は、審査基準の異なる金融機関に申し込む

カードローンの審査に落ちてしまった時、別のカードローンに手当たり次第申し込んではいけません。

カードローン会社の審査に深く関係している信用情報機関と銀行グループに注目し、有効な方法を考えてみましょう。

審査に利用する信用情報機関はカードローン各社ほとんど同じ

CICの看板画像

審査の際に必ず確認される重要事項が「信用情報」です。信用情報は「信用情報機関」に登録されていますが、実はこの信用情報機関は3つあるのです。

3つの信用情報機関

加盟している信用情報期間が異なれば、審査結果も変わる可能性があります。
しかしカードローン各社の加盟している信用情報機関は各社ほとんど違いがありません

カードローン 加盟信用情報機関
プロミス JICC、CIC
アイフル JICC、CIC
アコム JICC、CIC
SMBCモビット JICC、CIC
セントラル JICC、CIC、KSC

つまり「審査落ちしたカードローン会社が加盟していない信用情報機関を把握し、そこに加盟しているカードローンに申し込む」という方法はあまり意味がないのです。

審査を担当する銀行グループが異なる金融機関を選ぶ

各金融機関では、信用情報だけでなく自社基準での審査も行っています。各社審査基準はさまざまですが、同じ企業グループ内だと近い基準になっている可能性があります。

特に大手消費者金融は、大手銀行のグループ企業であることが多いです。たとえばアコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの会社です。

そのため、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」に申し込んだとしても、過去にアコムでの返済遅延などがあると、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

そうした事態を避けるため、以前に申し込んだカードローンとは別の企業グループ(もしくは独立系)を選ぶのもひとつの方法です。
確実といえる方法ではありませんが、試してみる価値はあるでしょう。

おもなカードローンと企業グループは以下のとおりです。

カードローン 銀行グループ
プロミス SMBCグループ
アイフル なし(独立系)
アコム 三菱UFJフィナンシャル・グループ
SMBCモビット SMBCグループ
セントラル なし(独立系)

一例を挙げると、プロミスに落ちてしまったとしたら同じSMBCグループのモビットではなく、独立系のアイフルに申し込むということです。

即日融資可能なカードローン4社を審査通過率で比較

複数の消費者金融の看板

一部のカードローン会社では「どれだけの人が審査に通過したか」をあらわす審査通過率を公表しています。

ここでは大手消費者金融4社の審査通過率を紹介します。

アコムは審査通過率38.5%!スピード感など総合力の高さが魅力

アコムの店舗画像
審査時間 最短30分
融資時間 最短30分
在籍確認の電話 原則なし
実質年率 年3.0%~18.0%
Web完結 可能
担保・保証人 不要
申込条件 18歳以上(高校生を除く)の安定した収入と返済能力を有し、アコムの基準を満たす人

アコムの決算資料(pdf)を見ると、2022年6月の審査通過率が「38.5%」であることがわかります。時期によって多少の変動はあるものの、今回紹介する4社の中ではもっとも高い審査通過率でした。

またアコムの公式サイトには「3秒診断」というコーナーがあり、3つの質問に答えるだけで審査に通過できる可能性があるか簡易的にチェックできます。審査が不安な人は申し込む前に試してみましょう。

また、3秒診断だけでなく「最短30分で融資」「最短10秒で振込」などあらゆる手続きをスピーディーに済ませられるのも特徴です。知名度も高い大手消費者金融であり、大手銀行グループの一員でもあるので信頼感も抜群です。

プロミスの審査通過率は36.7%!審査対応ランキングで1位獲得

プロミスの外観写真
審査時間 最短25分
融資時間 最短25分
在籍確認の電話 原則なし
実質年率 年4.5%~17.8%
Web完結 可能
担保・保証人 不要
申込条件 年齢18~69歳で本人に安定した収入がある人(ただし高校生※は不可)
※定時制高校生や高等専門学校生も含む

プロミスが公開している決算資料によれば、2023年3月期の審査通過率は36.7%となっています。アコムに次ぐ高さですが、ただこれは同社グループである「SMBCモビット」の数値も含んでいる可能性が高いので、あくまで参考程度に考えておきましょう。

プロミスは、オリコンが行った「ノンバンクカードローン審査対応満足度ランキング」で第1位に選ばれています。

申し込んだあと、最短15秒でいくら借りられるかがわかるため、急いでいる人にも便利でしょう。Webやアプリで手続きできるので、土日や夜間でも手軽に申し込めますよ。

レイクALSAは審査通過率34.9%!無利息期間も他社より長い

レイクALSAの店舗画像
審査時間 最短25分
融資時間 Webで最短25分融資も可能
在籍確認の電話 原則なし
実質年率 年4.5%~18.0%
Web完結 可能
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳以上70歳以下で、安定した収入のある人
(パート・アルバイトで収入のある人も可)

※WEB申込の場合。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

レイクALSAが公開している資料(pdf)によれば、2022年6月の審査通過率は34.9%でした。上述の2社よりは低くなっていますが、3人に1人以上は通過しています。

ちなみにレイクALSAに申し込める年齢は「20歳以上」で、プロミスやアコムの「18歳」より上に設定されています。

最短25分融資に対応していて、21時(日曜は18時)までに契約手続きを済ませればその日のうちに借りられます。

スピード感はもちろん、180日など他社より長い無利息期間が選択できるのもレイクALSAの大きな特徴です。特に、すぐに完済できるめどが立っている人や少額だけ借りたい人ならお得に利用できる可能性が高いでしょう。

アイフルの審査通過率は29.8%!Web申込なら最短25分融資も

アイフルの店舗画像
審査時間 最短25分
融資時間 最短25分
在籍確認の電話 原則なし
実質年率 年3.0%~18.0%
Web完結 可能
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳から69歳までで、定期的な収入がある人
(収入が年金のみの人や専業主婦は不可)

アイフルの資料(pdf)によると2022年6月の審査通過率は、29.8%でした。ここで紹介した4社の中でもっとも低い数値で、唯一30%を切っています。

ただし時期によっては33%ほどになっていることもありますし、「審査率が高いところに落ちたけど、低いところで通過できた」ということもありますので、過度に心配する必要はありません。

アイフルも審査スピードが速く、最短25分で借りられます。自宅や勤務先への電話は原則なし、もし必要な場合も本人の許可を取ってからになるので、周囲にバレるのが心配な人でも利用しやすいでしょう。Web完結なら来店も郵便物もカードもありません。

中小の消費者金融なら大手よりも審査が甘くなる?

カードローンは誰もが知る大手だけでなく、中小企業も存在します。
「大手で審査に落ちたら中小に申し込んでみよう」という手もありますが、それは正しい方法なのでしょうか?詳しくみていきましょう。

独自の審査基準を設けているため、大手で落ちても借入できるケースがある

全国的に高い知名度を誇る大手消費者金融と違って、中小消費者金融はCMなどを流さず知名度も高いと言えません。特定の地域で数店舗だけ展開しているケースがほとんどです。

しかし中小だからといって審査が甘いわけではありません。厳格に審査を行うことは法律で義務付けられているからです。

一方で、中小は大手とは違う独自の基準で審査を行っていることもあり、大手で落ちた人でも通過できる可能性があります

対面審査の会社もあるので機械的な審査で落とされない可能性も

大手消費者金融では、申込フォームに入力された内容をもとに数値化して機械的に審査をしているケースがほとんどです。 スピーディーではありますが、数値が低ければ人の目を通ることなく審査に落ちてしまいます。

しかし中小では一人ひとりの申込みを人の手で丁寧に確認しているところも。たとえば「エイワ」では、書類審査だけでなく対面での審査を必須としています。

申込者と融資担当者が会話した内容や人間性が審査に反映されるのです。だからこそ、事情があって他社では通過できない人でも、考慮してもらって通過できるかもしれません。

ネット銀行のカードローン審査は大手銀行と比べて甘い?

ネット銀行のアプリアイコン

最近ではネット銀行のカードローンも注目を集めていますが、大手銀行や消費者金融とはどういった違いがあるのでしょうか?
ネット銀行ならではの特徴についても解説します。

大手銀行とネット銀行カードローンの審査条件はほぼ違いなし

全国各地に店舗を持つ大手銀行であっても、住信SBIネット銀行や楽天銀行などインターネット専業の銀行であっても、審査条件にそこまで大きな違いはないと考えてよいでしょう。

便利さやお得さで注目を集めるネット銀行でも、もちろん審査は厳格に行われています
年収や信用情報などの確認はもちろん、勤務先に電話をかける在籍確認があるのも一般的です。

手軽に申し込めますが「審査が甘い」「誰でも通過できる」ということはありません

条件に応じた審査優遇があるネット銀行カードローンも

カードローンの中には、条件に応じて審査を優遇しているものもあります。

たとえば楽天銀行スーパーローンでは、楽天会員ランクに応じて審査優遇があることを公言しています。

楽天銀行スーパーローンの審査優遇バナーのキャプチャー

出典:楽天銀行「スーパーローン

楽天市場や楽天カードなど、楽天グループのサービスをよく使っていて「ダイヤモンド会員」や「プラチナ会員」など高ランクになっている人は、審査で有利になる可能性が高いでしょう。

審査が不安なら、自分がよく使っているサービスに関連したものなど、少しでも優遇を受けられそうなカードローンを探すのもひとつの方法です。

なかには、特定の条件を満たすと通常より金利が引き下げられる特典(金利優遇)があるカードローンもありますよ。

金利を安くしたい人や借入をまとめたい人はおまとめローンがおすすめ

複数の借入がある場合、新しくカードローンに申し込むよりも「おまとめローン」を検討した方が良いケースがあります。

おまとめローンについて詳しく紹介します。

総量規制の対象外で借り入れできる可能性がある

おまとめローンは、すでに複数社でお金を借りている人が、借り入れを1本化して負担を軽減するためのローンです。

おまとめローンの仕組みの図

通常のローンと違い、年収の3分の1までしか借りられないというルール(総量規制)が適用されません。おまとめローン専用の商品は通常よりたくさん借りられる可能性があるということです。

おまとめに利用するなら、普通のカードローンで高い希望額を申告して審査を受けるより、おまとめローン専用商品を選ぶのが得策でしょう。

おまとめローンには注意点もある

おまとめローンと借り換えローンのメリットのみを紹介しましたが、注意しなければならないポイントもあります。

例えば月々の返済額や利息は減ったけれど、返済期間が長引いて利息の総額が増えてしまったというケース。

借り換えたらどのような条件になるのか、利息総額はどれくらいになるのかシミュレーションし、返済計画をしっかり立てることが重要です

また、おまとめも借り換えも、新しい借入先での審査を通過しなければ利用できませんので、多額のローンがまだ残っている場合は審査通過が難しいかもしれません。

この記事のまとめ

審査なし・審査に甘いカードローン会社は、法的に存在してはいけないことになっています。
裏を返せば「うちは審査が甘いよ」と宣伝する業者はすべて違法な闇金(悪徳業者)といえるでしょう。

審査に落ちてしまった場合は、この記事で紹介しているヒントなどを参考にしてください。
また、カードローンではなく親や知人に相談してお金を借りるのも前向きに検討しましょう。

いずれにしても、闇金は絶対に利用してはいけません。

監修者 監修者

馬場 愛梨

ばばえりFP事務所代表

馬場 愛梨

関西学院大学商学部卒業後、銀行にてカードローンやクレジットカード、投資信託などの金融商品を扱う窓口営業部門に所属。 その後、保険業界や不動産業界での勤務を経て、独立。

【保有資格】
AFP2級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員1種秘書検定1級ビジネス実務マナー検定1級メンタル心理カウンセラー

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