
学生でもレイクは借入可能!知っておくべき条件・審査・親バレ回避法
大学生でも、急な出費やまとまったお金が必要になる場面は珍しくありません。
とはいえ、収入が限られてくる中で、どのようにお金を準備すればいいか悩む人も多いでしょう。
そんなときに検討できるのが、レイクなどの消費者金融です。
この記事では、レイクが学生でも利用できるのか。
審査のポイントや限度額、親にバレることなく借りられるのかどうかなど、不安を1つ1つ解消しながらわかりやすく解説します。
レイクは学生でも借入ができる

ここで、レイクの貸付条件を見てみましょう。
『満20歳以上70歳以下のお客さまで、安定した収入のあるお客さま(パート・アルバイトで収入のあるお客さまも可)は、ご利用が可能です。』
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つまり、大学生や専門学生であっても、レイク側で「返済能力がある」と審査で判断され、20歳以上で安定した収入があれば、借り入れは可能ということです。
奨学金・教育ローンとの違い
レイクなどの消費者金融だけではなく、学生でもお金を借り入れできる方法はいくつかあります。
奨学金や教育ローンなどを利用することで、返済は必要ですが学生でもお金を借りることができます。
では、どのようなことが違うのでしょうか。
借入方法 | レイク | 奨学金 | 教育ローン |
---|---|---|---|
利用年齢 | 満20歳以上70歳以下 | 原則なし | 満20歳以上80歳以下 |
利用制限 | なし(自由に利用可能) | 学業・教育関連費用※ | 学業・教育資金・塾などにも利用可能 |
限度額 | 500万円 | 576万円 864万円 883万円 | 350万円 |
金利(年率) | 4.5%~18.0% | 3%が上限 | 3.15% |
返済義務者 | 契約者本人 | 本人 | 保護者(親等) |
保証人 | 不要 | 基本必要 | 必要 |
表をみてわかるように、レイクは使い道が自由です。
一方で、奨学金や教育ローンは、学費などの教育目的に限られ、親の同意や保証人が必要なケースも多いです。
とはいえレイクの場合、金利が高く返済も全て本人負担となります。
学生でもレイクの審査に通過するポイント

学生でも、条件を満たせば申込みをすること自体は可能です。
しかし、申込みができることと、審査に通過できるかは別の話です。
ここからは、大学生がレイクを借りるうえで重要となる審査のポイントを紹介します。
学生でも必ず審査が行われる
レイクをはじめとする全ての消費者金融は、申込者に対して審査が行われます。
大学生であっても、「しっかり返済ができるのか・遅滞することはないか」を調べる必要があります。
収入を継続的に得ている環境にある
レイクの貸付条件には、「安定した収入」がある必要があります。
「だったら大学生は得られる収入が少ないから無理?」
と思う方も、ご安心ください。
ここでいう、安定した収入とは、月収が高いことではなく、収入を継続的に得ている事を指します。
そのため、仮に年収単位で見た際に低くても、借り入れ希望金額と返済能力が釣り合っていると判断されれば、大学生でもレイクで借り入れすることは可能です。
無理のない金額に設定すること
大学生の場合、収入が少ないこともあり
「できるだけ多く借り入れしたい。」と考える方も少なくありません。
しかし、自分の収入と返済能力が見合っていない金額の申込みをすると、レイク側で「返済能力に不安がある」と判断され、審査に落ちる、または限度額が低くなる可能性があります。
レイクの借入希望額は、学生の場合、まずは10万円未満に設定をするのが現実的です。
学生が借り入れできる限度額はいくら?

基本的に、レイクの借入限度額は収入によって決まります。
収入が限られる大学生や専門学生が借り入れできる限度額は、おおよそ20万円~30万円が限度と言えるでしょう。
レイクは、総量規制と呼ばれる年収の3分の1を超える貸付をすることができないため、仮に年収100万円だったとしても、実際にレイクで借り入れできる限度額は約33万円です。
また、必ず限度額ギリギリまで借り入れできるわけではありませんので、注意しましょう。
親や大学・アルバイト先にバレる?

レイクなどのお金を借りる際に気になるのは、
「親にバレるか」
「大学や専門学校・バイト先に知られるか」ではないでしょうか。
ここからは、大学生や専門生がレイクで借りる際に、バレないのか見ていきましょう。
原則、アルバイトでも在籍確認は行われる
レイクの審査では、「申込者が実際に働いているのか」を確認するために、在籍確認を行います。
これは、アルバイトであっても関係ありません。
レイクでは、原則電話での在籍確認を行っておらず、提出した書類で審査が行われます。
とはいえ、レイク側で「確認が必要」と判断した場合には、バイト先に電話がかかってくる可能性もゼロではありません。
ただし、電話で確認される際もプライバシーに配慮し、「レイク」という社名は利用せずに「電話担当者の個人名」で連絡が来るため、バイト先にバレる可能性はそこまで高くありません。
不安な学生は、申し込み前にレイクの問い合わせ窓口で事前相談をしてみるといいでしょう。
レイク問い合わせ窓口:0120-09-09-09
申込方法によっては親にバレずに借入れができる
レイクは申込方法が複数あり、自分の状況に合わせて最適な方法を選ぶことできます。
レイクは、Web申込みかつ郵送物をなしにすることが可能なため、親にバレる可能性は低いです。
しかし、100%バレないというわけではありません。
ローンカードを見られてしまった場合や、返済が遅れてしまい自宅に督促状が届いたなどの状況によっては、親にバレる可能性もあります。
親や大学・バイト先にバレないためには、郵送物なしのWeb申込みを行いましょう。
さらに、学生でも返済に遅れると遅延損害金を支払う必要があるため、コツコツ返済を行いましょう。
レイクのよくある質問

ここからは、学生がレイクを利用する前に、把握しておきたいよくある質問と回答をまとめます。
20歳未満でもお金を借りる方法はありますか?
残念ですが、レイクでは20歳未満で借り入れをすることはできません。
どうしてもお金が必要な場合は、親に相談をしましょう。
また、知人とのお金のやり取りはトラブルになる可能性が高いため、行わないようにしましょう。
借入れをしてたら就職に影響はでますか?
いいえ。
消費者金融やクレジットカードを利用した場合、信用情報機関には、やり取りの履歴が記録されますが、企業が確認することは、原則としてできません。
そのため、学生時にレイクを利用していることで、就職活動に不利な影響がでることはありません。
審査は厳しい口コミは本当?
はい。
レイクの審査は、他社よりも少し厳しいと言えます。
学生だから審査に有利というものはありません。
とはいえ、レイクの審査基準は非公開であり、収入や辺能力によって異なります。
返済能力に問題がなければ、学生でも審査に通過する可能性はあるため、正確な情報と最低限度の借入希望額で申込みをしましょう。
必要書類に学生証は利用できますか?
いいえ。
レイクの必要書類に学生証は利用できません。
レイクの提出書類として認められているのは、次のとおりです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(カードタイプのみ)
- パスポート
- 健康保険証
- 在留カード/特別永住者証明書
学生証は利用することはできないため、必ず上記の書類を準備するようにしましょう。
記事のまとめ

学生でも、レイクをはじめとする消費者金融を利用することは可能です。
ポイントは、「20歳以上で継続的に収入を得る環境にいること」。
つまりアルバイトでも、収入が得られている状態であれば、審査に通過する可能性は十分にあります。
奨学金や教育ローンと異なり、利用目的が自由なため急な出費に備えることはできますが、金利返済義務は全て本人にかかります。
さらに、在籍確認も書類で行われるため、親や大学、アルバイト先にバレるリスクは低いですが、確実に避けたい場合は、事前にコールセンターに相談しながら進めることをおすすめします。
無理のない金額で、計画に敵借りることが、学生がレイクを安心して利用するための第一歩です。