
レイクはデメリットだけじゃない!上手に活用する方法まとめ
レイクなどの大手消費者金融会社は、CMやネット広告で見かける機会は多いですが、「本当に利用して良いのかな」「デメリットはないのかな」など、気になる方も多いはずです。
デメリットなどを調べていく内に、「一度でも借りるとヤバい」「ほかのローンを利用できなくなる」などネガティブな噂も見かけるのではないでしょうか。
この記事では、レイクのデメリットを正直にお伝えし、その上でどうすれば最大限活用できるのかを紹介します。
レイクでお金を借りるデメリットは?

レイクはカードローンですが、言い換えれば借金です。
そのため、多くの方が「借りる際のデメリットって何があるのか」が気になるはずです。
お金を借りる際は、デメリットよりもメリットが多い会社を利用したいですよね。
まずは、レイクのデメリットを6つ紹介します。
使い方によっては問題ない場合もありますが、申込をする前に事前に見ておきましょう。
銀行系のカードローンより消費者金融の金利が高いのが大きいデメリット
銀行系のカードローンの多くは、14.0%~15.0%の金利が適用されますが、レイクの上限金利は18.0%と高いです。
金利が高いということは、それだけ返済時にかかる利息も大きくなり総返済額が増えることを意味します。
借りてすぐ返す予定であれば、デメリットをあまり感じないかもしれませんが、長期的に返済する場合、借入日数に応じて利息がかかるため、負担が大きくなります。
金利の高さは、消費者金融の中では平均ですが、デメリットと感じる方も多いようです。
安定した収入がないと審査に落ちる可能性がある
レイクの貸付条件は「満20歳以上で、安定した収入がある方」とHPで掲載されています。
ここでの安定した収入とは、月収が高いというわけではなく毎月継続して収入を得れると言う意味です。
そのため、アルバイトをしている学生やパートをしている主婦(主夫)も、審査に通過すれば利用できます。
ただし、収入がない学生や専業主婦、無職は利用できず審査に落ちる可能性があります。
レイクの審査基準は公開されていないため、断言できませんが、審査落ちする可能性があることもデメリットとして捉えることが出来ます。
無利息期間は契約日の翌日から始まる
レイクの無利息期間は最長365日間で、他社より長いのが特徴です。
ただし、レイクの無利息期間が開始されるのは、契約日の翌日から始まるため、早めに借入しないと、無利息期間がどんどん短くなります。
他社は借入日から開始されるのに対し、レイクの無利息は基本的に契約日の翌日からスタートしてしまうのは、デメリットと言えます。
審査は2段階あり、両方通過しないと借入ができない
レイクの審査は、仮審査と本審査の2段階に分かれています。
仮審査を通過しても、最終的に本審査で落とされるケースもあります。
こちらはデメリットというより、レイクで借入をするためには必要な手続きのため、省略することが出来ません。
在籍確認が電話で行われる可能性があるため家族や職場にバレるかも
レイクを利用する場合、勤務先に電話がかかってくる在籍確認が行われる可能性があります。
原則、レイクは書類提出によって在籍確認を行いますが、職場に電話がかかってくる可能性もゼロではありません。
デメリットに感じるかもしれませんが、レイクはプライバシーに配慮し「レイク」や「借入」などの言葉は使用しません。
それでも心配な方は、事前にレイクに書類だけで在籍確認が済むように相談してみましょう。
申込方法によっては郵送物が家に届く可能性が高い
レイクは申込方法が充実しており、Web申込であれば24時間365日受付しているため、忙しい方でも申し込みしやすいのが特徴です。
ただし、ローンカードを郵送で希望する場合、自宅に届くためレイクの利用がバレるデメリットがあります。
レイクにしかないメリットもある

デメリットがある一方で、レイクにしかないメリットもあります。
ここからは、レイク独自のメリットにどんなものがあるのか、見ていきましょう。
365日間の無利息期間はレイクだけの最大の特徴
レイクの最大のメリットは、条件を満たせば365日間の無利息サービスが利用可能な点ではないでしょうか。
アコムやプロミスなどの無利息期間が30日程度に対して、365日間あるのは大きなメリットです。
- 初めてレイクで契約する
- Web申込
- 契約金額が50万円以上
- 59日以内に収入証明書の提出・登録
これらの条件を満たせば、他社よりも長い無利息期間を適用することが出来ます。
仮に条件を満たせなくても、Web申込では60日間の無利息期間が適用されるため、金利が高いというデメリットも、長い無利息期間の中で完済できればデメリットがメリットに変えることが可能です。
セブン銀行ならアプリを利用すればカードレスで対応可能
レイクはアプリを利用すればセブン銀行ATMでの借入・返済時に、カード不要で手続きが可能です。
この点は、カードの紛失などがない意外にも、郵送物が届いて家族に知られるかもしれないというデメリットを回避できます。
さらに、アプリ操作も簡単なため、スマホを使い慣れていない方でも、安心して利用できます。
PayPayと連携して借入・返済できるのはレイクだけ
レイクでは、PayPayと連携することで借入・返済ができます。
先程のセブン銀行では、セブンイレブンまで向かわないといけないという手間(デメリット)がありましたが、PayPayを利用すればいつでもどこでも借入・返済が可能です。
さらに、手数料も無料で利用できるため、多忙かつ手数料を抑えたい方にはおすすめの取引方法です。
デメリットを最大限に改善して活用する方法

レイクは、初めて利用する方でも利用しやすいカードローンです。
とはいえ、デメリットも多くあるため、自分に合っている借入先かを慎重に判断しなければなりません。
しかし、デメリットも活用方法によっては、便利に利用できる部分も大きいため、最大限に活用する方法を紹介します。
正しい情報を入力する
レイクの審査では、申し込み時の情報が非常に重要です。
勤務先・年収など借入したいために嘘の情報を入力すると、審査に落ちる原因になってしまいます。
そのため、正しい情報をきちんと入力することが、審査通過率を上げるための方法です。
返済計画をしっかり立ててから申込する
「お金が必要」というだけで計画を立てずに、借入すると「あのとき早めに返しておけばよかった」と後悔することがあります。
いつまでに返すのか(返済期間)、毎月いくら払うか(返済金額)などを明確に決めれば、無利息期間中に完済できるか判断できます。
365日間の無利息期間でなくとも、30日またが60日で返済できれば利息を支払わずに返済できます。
最低返済額だけで返済すれば、返済金額の負担は軽減できますが、返済期間が長くなるデメリットに繋がります。
レイクの返済シミュレーターなどを利用し、返済計画を立て後悔しないように対策していきましょう。
必要な分だけ借入をする
「借りれるなら多めに借入しといたほうが安心」と考える人もいます。
借入金額が多いと金利が下がるメリットがありますが、その分利息や総返済額が大きくなるデメリットがあります。
レイクを含めて、ローンを利用する際は、本当に必要な金額だけ借りるのが、返済計画が崩れずに借入・返済できる方法です。
不要になった場合は、解約しておく
レイクを含む消費者金融は、貸金業法の「総量規制(年収の3分の1以上の貸付禁止)」の対象です。
例えば、「昔カードローンを利用したことがあるけど、今は完済している」と思っていても、「借りる可能性がある枠を持っている」と判断され、総量規制に含まれます。
不要な契約を残していると、レイクで借入ができなくなるデメリットがあるため、使っていないカードローンは必ず解約しておきましょう。
レイクの無利息期間は契約翌日から始まるため早めに借入する
レイクの無利息期間は、契約日翌日から開始されるデメリットがあるため、早めに借入手続きをしないと無利息期間が無駄になってしまいます。
制度上のデメリットのため、申込者側ではコントロールできませんが、契約日から借入日までは日を空けないようにするのが、最大限無利息期間を活用する方法です。
余裕があれば積極的に繰上げ返済を行う
消費者金融のデメリットは、金利が高い点です。
そのため、毎月の返済額以外に余裕がある場合は、繰上げ返済を行うことで、利息の総額を抑えられます。
レイクは、返済日を契約時に自由に設定することが可能なため、ボーナスや給与の支給日に変更して繰上げ返済を行っていきましょう。
よくある質問

ここからは、レイクに寄せられるよくあるデメリットのように感じる質問と回答をまとめています。
レイクは審査が厳しいと口コミやYahoo知恵袋でみましたけど本当ですか?
レイクの審査は「特別厳しい」というデメリットはありません。
消費者金融である以上、返済能力があるかどうか確認されるのは当然です。
口コミの中には「在籍確認がしっかりされた」「審査に落ちやすい」などのデメリットが強調されているものも見かけますが、これはデメリットではなく安心して借入するための審査があるとも言えます。
審査が不安な方は、事前にレイクに相談することや返済シミュレーション・1秒診断などを利用して準備しておきましょう。
一回でも借入をすると他でローンが組めないと聞きましたが本当?
そんな事実は基本ありません。
ただし、完済前や利用枠が残っている状態で、申込をすると審査落ちする可能性が高いのは事実です。
先程も触れましたが、これはデメリットではなく、安心して借入するための審査体制です。
他のローンに影響する可能性はゼロではありませんが、絶対に組めないというわけではありません。
不安な方は、一度レイクに相談してみましょう。
金利を安くする方法はあるの?
はい。
消費者金融のデメリットである高金利の利率を低くすることは可能です。
貸金業法によって、借入金額ごとに適用利率が変動されます。
そのため、レイクでの契約金額が100万円を超えると利率が変動されて、15.0%~18.0%の利率から12.0%~15.0%の中で設定されます。
ただし、高額を希望すると審査落ちに繋がる可能性があるため、必要な金額で申し込みしましょう。
記事のまとめ

レイクは、無利息期間や手数料無料の取引方法を利用すれば、利息の負担を抑えながら利用できるカードローンです。
金利の高さや無利息期間の開始日、在籍確認などのデメリットはありますが、レイクが特別厳しいわけではなくカードローンを利用するなら必要なルールや体制のため、特別なデメリットとは言い切れません。
利用する際は、メリット・デメリットを慎重に判断することが大切です。
自分に合っているかは、申し込み前にシミュレーションや診断機能を活用して確認してみましょう。