
レイクの審査方法・流れと増額審査を受けるときのポイントを解説
消費者金融を利用している場合、借入限度額を増やしたいときには「増額審査」の申請が必要です。
レイクの増額審査はスピーディーかつ簡単に申し込めるのが大きな特徴ですが、初めて申請を受ける場合は「どんな準備が必要?」「審査に落ちたらどうすれば良い?」といった疑問・不安を持つことも多いかもしれません。
そこでこの記事では、レイクにおける増額審査の方法・流れと審査にかかる時間を解説していきます。
審査時のポイントや、審査に落ちてしまった場合の対処法等もまとめているので、レイクの増額審査を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
【レイク】増額審査の申請方法・流れ

まずは、レイクで増額審査を受ける場合の基本的な流れとポイント・注意点をチェックしていきましょう。
Web・電話・自動契約機による申請が可能
レイクの増額審査は、Web・電話・自動契約機のいずれかの方法で申し込むことができます。
素早く審査を受けたい方は、スマートフォンやパソコンを通じて24時間申し込めるWeb申請がおすすめです。
レイクの会員向けサイトおよびアプリには、増額が可能かどうかを確認できるページが用意されているので、先にこちらをチェックしてから申し込むとよりスムーズでしょう。
また電話での申請は、オペレーターを通じて詳細な相談をしながら進めることができるため、申請内容に不安があるといったケースで役立ちます。
その他「指示に従いながら進めたいけど、オペレーターと話すのは避けたい」という場合は、自動契約機(自動契約コーナー)での申し込みを利用すると良いでしょう。
増額審査にかかる時間は最短3秒!
レイクで増額審査を受ける場合の基本ステップは以下の通りです。(Web申請の場合)
- 会員向けサイトにログインする
- 「ご利用限度額アップのご確認」ページで増額可否をチェック
- 「ご利用限度額の増額」を選択
- 本審査
- 利用限度額に反映
レイクの増額審査は、申請から最短3秒で結果を確認できるというスピーディーさが大きな特徴です。
ただし、審査の過程で収入証明書類の提出を求められたり、在籍確認等の追加対応が必要になったりした場合は即時回答が難しくなる可能性もあります。
状況によっては数日かかるケースもあるため、なるべく早めに必要書類を準備しておくようにしましょう。
土日祝日でも増額審査を受けられる?
レイクの増額審査は土日・祝日でも利用することができます。
ただし、夜間の申し込みや審査の混雑状況によっては申請結果の通知が翌営業日以降になることもあります。
急ぎで増額審査を受けたい場合は、なるべく平日の早い時間帯に申し込むのがベストです。
年収や勤務地が変わったときに必要な対応
年収の増減や勤務地の変更があった場合は、レイクに登録済みの情報を更新する必要があります。
特に増額審査では、現時点での返済能力に基づいて増額の可否や限度額を判断するため、申請時には再度収入証明書の提出を求められることも珍しくありません。
また勤務地が変更になっているケースでは、再度在籍確認が行われる場合があるため、余裕をもって申し込みを行うことが大切です。
登録情報の変更手続きはWeb上で行えるので、変更があった際はできるだけ早めに対応しておきましょう。
レイクの増額審査に落ちた場合の対処方法4選

続いて、レイクの増額審査に落ちてしまった場合の対処方法を紹介していきます。
1.期間を空けてから再度申請する
レイクの増額審査に一度落ちた場合でも、一定期間を空けて再申請することで通過できるケースがあります。
例えば過去に延滞履歴があったり、申し込み直後で返済実績が十分でなかったりする場合、レイクの増額審査には通過できない可能性が高いでしょう。
このような場合は、毎月の返済実績を積み重ねつつ、信用情報がクリーンになるタイミングまで待ってから申請することで、限度額の増額を認めてもらいやすくなります。
2.収入が増えていることを証明する
消費者金融の増額審査では収入の安定性が重視されるため、収入証明書類を整えて再申請することが重要です。
例えばレイクでは、増額時に最新の収入状況を確認される場合があり、源泉徴収票・給与明細書・確定申告書といった収入証明書類の再提出を求められることも少なくありません。
収入の不安定さが審査落ちの原因になっていると考えられる場合は、信頼度を高める材料として直近数か月分の給与明細やボーナス明細等を準備しておくと良いでしょう。
3.他社からの借入を減らす
他社からの借入がある状態でレイクの増額審査に落ちた場合は、これらの件数や残高を減らすことで改善を見込めます。
消費者金融の審査では、レイク単体での利用状況と合わせて他社借入の有無や総額等もチェックされるため、件数や残高によっては「返済負担が大きくなりすぎる」と判断される可能性があるのです。
そのため、まずは残高の少ない借入先から優先的に完済し、信用情報を改善したうえで再度レイクの増額審査に申し込んでみると良いでしょう。
4.レイク以外の消費者金融を利用する
どうしてもレイクの増額審査を通過することが難しい場合は、他の消費者金融を検討するのも1つの手段です。
大手消費者金融や中小消費者金融では、それぞれ異なる審査基準が採用されているため、レイクの増額審査に落ちた場合でも新規借入が認められる可能性があります。
ただし、レイク以外の選択肢を持つことで多重債務に陥るリスクもあるため、新たに借入を行う際はきちんと返済計画を立てて無理のない範囲で利用することが大切です。
審査を受ける前に知っておきたいポイント

ここからは、レイクの増額審査を受ける前に知っておきたいポイント・注意点を解説していきます。
初回申込よりも審査通過の難易度が高くなる
レイクの増額審査は、初回契約時の審査に比べて通過の難易度が高くなる傾向にあります。
利用限度額を上げるとレイク側の貸付リスクが高まるため、「安定収入があるかどうか」「これまでに返済遅延が起きていないか」といった点をより重視する必要があるのです。
増額審査を検討している場合は、これまでの取引履歴を振り返って信用情報に問題がないかどうかを確認してから申請するようにしましょう。
総量規制の範囲を超えて借入を行うことはできない
レイクを含む消費者金融は、貸金業法により「総量規制」が適用されています。
総量規制は「どれだけ返済能力が高くても年収の3分の1を超える金額は貸付できない」という法規制のことで、例えば年収300万円の方であれば100万円が借入上限額となります。
他社を含む借入総額がすでに借入上限額に近い場合、レイクの増額審査に通ることは難しいと言えるでしょう。
増額審査の前には必ず自身の借入総額を確認し、総量規制の枠内で収まることをチェックしてから利用しましょう。
減額や利用停止のリスクに注意
増額審査の過程で収入の減少や他社借入の増加、また返済遅延の履歴等が判明した場合、「貸付リスクが高まった」と判断されて現状の利用条件を見直されるケースがあります。
その結果、希望とは反対に限度額が引き下げられたり、場合によっては新たな借入ができなくなったりするケースもあるという点には注意が必要です。
増額審査はあくまで「現状の返済能力を再査定される行為」であることを理解し、信用情報や収入状況に自信があるタイミングを選ぶ等、通過するための工夫を行うことが大切です。
記事まとめ

- レイクの増額審査はWeb・電話・自動契約機からの申し込みに対応しており、最短3秒で審査結果を確認できる
- レイクの増額審査に落ちた場合は、期間を空ける・収入証明を準備する・他社借入を減らす等の対処が有効
- 増額審査を受ける前に総量規制や減額リスクを理解し、慎重に申請することが重要
レイクの増額審査はスピーディーに対応してもらえる一方、審査基準はやや厳しめだと言えます。
もしレイクの増額審査に落ちてしまったという場合でも、期間を空けて申請したり、収入証明を整えたりすることで再審査を通過できる可能性が高まるでしょう。
審査を受けるリスク等も踏まえながらしっかりと事前準備を整え、無理のない範囲での増額を目指すようにしましょう。