
レイクは年金受給者でも借入可能!年齢条件と安心して利用する際の注意点
老後の生活を支える年金ですが、突発的な出費や生活費の不足など、予期せぬ場面で資金が必要になるときがあります。
そんなときは、消費者金融で少額借入をしたいと考える方も多いでしょう。
中でもレイクは、テレビCMや電車などで「即日融資も可能!」などと見かけることも多く、安心感を感じるかもしれません。
この記事では、年金受給者の方がレイクを申し込んだ際に利用できるのか、条件や必要書類はあるのかどうかなどを詳しくまとめています。
レイクは年金受給者も申込可能

結論からお伝えすると、年金受給者でもレイクは申込み可能です。
申込後、仮審査・本審査を通過し契約手続きが完了すれば年金受給者でも借入が可能になります。
まずは、レイクの基本情報や貸付条件をおさらいしていきましょう。
レイクの基本情報と貸付条件をおさらい
レイクの基本情報は次のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
融資額 | 1万円~500万円 |
年齢制限 | 満20歳以上70歳 |
金利 | 4.5%~18.0% |
遅延損害金 | 20.0% |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 最大120回 |
担保・保証人 | 不要 |
レイクの貸付条件は、『満20歳以上70歳以下のお客様で、安定した収入がある方』です。
基本情報や貸付条件からわかるように、レイクでは70歳までであれば申込みが可能です。
反対に、70歳を超えている場合は、申込みができず仮審査も受けることができません。
年金も収入として扱われる
「働いてないから収入がない」と思われがちですが、レイクでは公的年金は収入として認められます。
そのため、収入源が年金だけの年金受給者でも申込みが可能です。
また、公的年金だけではなく、個人年金保険や企業年金などの隔月で支給される年金も収入として扱われます。
年金だけで申し込めるのはレイクの強み!公式HPからのお申込みはこちらから
年金受給者も必ず審査がある
年金受給者でも、レイクなどのカードローンを利用する際には、必ず審査を受けなければなりません。
審査では「しっかり返済できる能力があるか」をみられます。
年金受給者の場合、収入の金額が限られるため、借入金額の希望が高すぎると、結果的に審査に落ちてしまう可能性が高いです。
また、年金受給前にカードローンやクレジットカードの支払いで債務整理や延滞などの、信用情報にキズがある履歴があると、審査に影響することもあります。
年金受給者は受給額を証明する書類が必要

年金受給者がレイクを申込みする場合、本審査に備えて書類を準備しなければなりません。
レイクで必要な書類は本人確認書類は、次のとおりです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
- 在留カード/特別永住者証明書
上記の書類に加え、年金受給者が申込をする場合は、受給している年金額を証明する書類を提出する必要があります。
年金受給者が提出する書類 | 詳細 |
---|---|
年金証書 | 年金を受け取る権利を証明する書類 |
年金振込(支払い)通知書 | 毎年6月に年金受給者に送付される年金額などが書いてある書類 |
公的年金の源泉徴収票 | 前年の年金支払額と納付された所得税額を証明する書類 |
年金受給者がレイクを利用する際の注意点

年金受給者でも、レイクを申込みすることはできますが、いくつかの注意点があります。
レイクだけに限らず、カードローンを利用する際に注意したほうが良い点もあるため、事前にチェックしましょう。
利用できる年齢と期間が限られている
レイクの申込可能年齢は、「満20歳以上70歳」です。
これは、申込の年齢制限だけでなく、追加借入れや返済の継続利用に関しても影響します。
年金受給者が70歳以上になると、追加の借入や増額ができなくなります。
完済していない場合、70歳を超えても返済を続ける必要がありますが、それ以降に借り足すことはできません。
年金受給者の場合、収入や審査通過だけではなく、継続的利用できる年齢であるかも重要な判断ポイントになります。
年金受給者も総量規制の対象
レイクを含むカードローン会社は、年収の3分の1以上を貸し付けることができない。
という総量規制と呼ばれるルールがあります。
レイクは、申込者の収入によって借入可能な限度額を決めます。
いくら審査に通過しても、収入によって決まる仕組みは変えることはできません。
年金受給者も、総量規制の対象です。
例えば、年間の収入(年金額)が120万円であれば、借入れができるお金の上限は40万円までとなります。
総量規制は、1社1社ではなく他社との合算になります。
そのため、事前に他社の借入状況・過去の契約状況などを確認しておくと安心です。
審査に落ちたら場合の他の方法はある?

年金受給者が、レイクの審査に落ちる可能性はゼロではありません。
とはいえ、すぐに諦める必要もないです。
ここからは、レイクの本審査に落ちた場合の選択肢を3つ紹介します。
他のカードローンを検討する(申込条件に注意)
レイク以外にも、年金受給者も借入できるカードローン会社は存在します。
とはいえ、レイクのように「年金のみの収入でも申込可能なカードローン」はあまり見かけません。
つまり、レイク以外で借り入れをする場合は、年金以外の収入があることが申し込み条件になる可能性もあります。
他社のカードローンや、銀行系・信託系のカードローンを検討している場合は、商品の特徴の他に、「年金だけの収入でも借入可能か」を事前に確認しておきましょう。
生活福祉資金貸付制度を利用する
年金だけの収入では生活が難しいが、カードローンの審査に落ちてしまった。
という方も多いと思います。
そのような場合には、一定の審査がありますが年金受給者も相談可能な、自治体の制度である生活福祉資金貸付制度の利用を検討してみましょう。
この制度では、カードローンの利子と比べて、低利子または無利子で貸し付けてもらえる制度です。
一方、カードローンとは違い、利用開始まで日数がかかるため、事前に各自治体のHPなどを確認してから申込をしましょう。
よくある質問

ここからは、年金受給者がレイクに申込する際によくある質問と回答をまとめました。
不安や疑問を抱えたまま申し込まないように、事前に確認しておきましょう。
在籍確認はされますか?
年金受給者の場合は、勤務先がないため、在籍確認を行うことができません。
とはいえ、本人確認の一環として、レイクから携帯または自宅への電話確認が、申込後にある可能性があります。
審査の側面を持ち合わせているため、必ず電話に出るようにしましょう。
年金以外の収入は必要ですか?
レイクでは、年金だけの収入でも申込をすることはできます。
ただし、年金額が少ない場合や返済能力に不安がある場合には、審査に通らないこともあるため注意してください。
不安な方は事前にレイクに相談をしてみましょう。
レイク相談窓口:0120-09-09-09
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記事のまとめ

年金受給者でもレイクの申込は可能です。
年金だけの収入でも、申込みができるのは他社にないレイクの大きな特徴です。
ただし、在籍確認などの審査がない代わりに本人確認は必ず行われます。
年金受給者にとって、借入(借金)は家計に大きな影響を与えます。
まずは、他社のカードローンとレイクを比較しながら、無理のない返済が可能な会社に申込みをしましょう。