
レイクは闇金ではなく、厳しい審査をクリアした消費者金融です
「消費者金融って闇金なの?」と不安になる方も少なくありません。
特にネットでは、
「レイクは金利が高い」
「審査がほかよりも厳しい」など、不安を煽るような口コミも見かけますよね。
結論から言えば、レイクは闇金ではなく厳しい審査にクリアした消費者金融です。
この記事では、レイクが闇金ではない理由やなぜヤバいと言われるのか、闇金との違い、安心して利用するための注意点までわかりやすく解説します。
レイクは闇金ではなく金融庁から許可を得ているため安心

先程も触れましたが、レイクは闇金ではありません。
レイクは会社名ではなくサービスの名称です。
レイクの運営は、新生フィナンシャル株式会社という金融会社で、金融庁に正式に登録された貸金業者です。
後のほど詳しく触れますが、レイクは金利や貸出条件なども全て法律の範囲内で運用されています。
万が一返済ができない場合も、法律に則り進んでいきます。
レイク=闇金ではないため、安心して利用可能です。
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消費者金融と闇金って何が違うの?

お金を借りる際には、消費者金融・サラ金・闇金など似ている言葉をよく見かけると思います。
ですが、実際には消費者金融と闇金には明確な違いがあります。
消費者金融(サラ金)と闇金は全くの別もの
消費者金融とは、法律に基づいて営業している正規の貸金業者です。
金融庁または都道府県に登録をし、貸金業法という厳しい法律を守ってお金の貸付を行っています。
以前はサラ金(サラリーマン金融)と呼ばれていましたが、内容はほとんど変わりません。
一方、闇金は未登録で営業を行っており法外な金利や違法な取り立てを行うなど、違法行為を繰り返し行います。
名前やイメージから一緒に思えますが、法的な立場やサービスの質も全く異なる存在です。
高すぎる金利
レイクを含めた消費者金融は、利息制限法によって金利の上限が決まっています。
利息制限法の上限金利は次のとおりです。
借入金額 | 適用利率 |
---|---|
10万円未満 | 20.0% |
10万円以上100万円未満 | 18.0% |
100万円以上 | 15.0% |
この利率を1円でも超える金利は、無効となります。
一方、闇金業者は利息制限法を無視して、高額な金利で貸付を行います。
「トヨン」や「トゴ」などを聞いた事があると思います。
これは、10日で何割の利息という意味で、トヨンの場合は10日で4割の利息がつきます。
年率に変換すると、1,460%という高すぎる利率の金利が適用されます。
借りれば借りるほど、雪だるま式に利息が増えるため返済が困難になり、借金地獄に陥る可能性が非常に高いのが闇金です。
返済のタイミング
レイクなどの消費者金融では、契約時に返済日をいつにするかスケジュールを組み、それに従い月々の返済を行います。
返済日が固定になるため、返済計画が立てやすいのが特徴です。
レイクでは、口座振替以外は返済日を自由に決めることができるため、都合に合わせて返済日を指定できます。
対して闇金は、1週間や10日などの早すぎる返済タイミングを迫られます。
先程の金利と返済タイミングを考えると、10万円をトヨンで借りた場合、1週間で14万円を用意しなければなりません。
取り立ての違い
消費者金融では、取り立てにもルールがあります。
返済が遅れても、電話やハガキ・封筒などでの催促や督促などはありますが、深夜や早朝、過度な連絡などは行われません。
仮に、このルールを破ると行政処分の対象となります。
しかし、闇金の取り立ては、暴力的かつ脅迫的な取り立てが行われます。
- 自宅や職場に突然現れ、大声で催促される
- 親族にも連絡をする
闇金業者を利用すると、精神的にも過剰なプレッシャーを与えて支払いを迫るため、メンタルや家庭崩壊にも繋がります。
契約・営業形態
レイクでは、契約内容を明示し、契約書を交わして融資を行います。
Webや自動契約機、電話などで申込みをし法的な情報開示にも徹底されています。
闇金は、契約書を交わさずに口頭またはLINEなどのSNSなどを利用して、勧誘・契約を行います。
さらに契約内容が明示されずに、曖昧なまま契約を迫られることも珍しくありません。
闇金は審査がない
レイクなどの消費者金融では、申込者の情報を基に審査が行われます。
これにより、返済可能な範囲で貸付がされるため、借り過ぎや無理な返済を防ぐ仕組みが整っています。
闇金には審査がありません。
「審査がないってことは闇金の方が良い?」と良いように思えるかもしれませんが、実際は非常に危険です。
闇金は、誰にでも貸す代わりに、高すぎる金利や、異常な取り立てで回収されます。
「審査なしで即日融資」は、魅力的に聞こえるかもしれませんが、闇金業者の可能性が非常に高く危険なため、控えましょう。
レイクがヤバいと言われる原因は?金利や審査が厳しい噂は本当?

SNSや口コミでは、
「レイクはヤバい」
「闇金と変わらないくらい怖い取り立てをされた」などを見かけます。
ここでは、なぜレイクが闇金のように見られてしまうのかを5つのポイントに絞って紹介します。
金利が銀行系のカードローンよりも高い
レイクの金利は、4.5%~18.0%と設定されています。
これは銀行系のカードローンで設定されている1.5%~15.0%と比べると高く見えてしまいます。
ただし、これはあくまで消費者金融業界の一般的な範囲内であり、闇金のような法外な利率とは全く異なります。
さらに、レイクの利用目的は自由な反面、銀行系カードローンは自動車購入や住宅など限定的な部分があります。
こうした理由により、レイクは高めの金利が設定されています。
返済期間によっては、利息が膨らんでいく
返済期間が長期間になると、その分利息も増えていきます。
たとえ金利が適正でも、最低返済額だけで返済していれば、結果的に返済総額が大きくなります。
闇金のように感じるかもしれませんが、利息の計算方法も法律によって決められているため、闇金のような金利設定がされていない限り、一般的な範囲内です。
レイクは審査が他社よりも厳しい
「レイクは審査が厳しい」という声もありますが、これは申込者の信用情報によって結果が異なるため一概に厳しいとは言い切れません。
とはいえ、他社と比べると成約率は低いため、他社よりも厳しい可能性はあります。
そういった理由から、レイクはヤバいと思われがちですが、審査基準はどこも非公開のため断定はできません。
ただし、闇金と異なるのは審査があることです。
闇金では審査なしでも借入ができますが、その分返済タイミングや利息が法外です。
返済ができないとレイクから督促状が届く
返済が遅れると、当然ながらレイクから電話や督促状が届きます。
しかし、これは違法行為ではなく、法的に認められた方法で行われるため、過度に怖がる必要はありません。
また、督促状が届くことや電話が来ることは、利用者である契約者が返済していないなどの場合があるため、放置すると余計に大きな問題に発展します。
レイクではいきなり借入できなくなる可能性がある
「いきなりレイクの借入限度額が0円になっていた」など口コミやSNSで見かけますが、これはみなさまにあり得ることです。
レイクでは、定期的に返済額や上限額の見直しを行っています。
返済実績の確認や在籍確認も定期的に行われる(与信管理といいます)ため、その結果借入ができなくなることもあります。
ただし、これは闇金のように違法ではなく、レイクの利用規約にも記載されているため、正規業者としての対応の一部です。
闇金を避ける方法は?

ネットでは、闇金と見分けがつかずにサイトに誘導する広告が存在します。
特に急いでお金が必要な方にとっては、冷静な判断が難しい状態のため、気が付かない内に闇金業者からお金を借りていたという方も。
ここからは、闇金を避けるための具体的な方法を紹介します。
登録番号を確認する
まず基本として、金融庁に登録されているか確認をしましょう。
登録業者は、貸金業登録番号を持っており、レイクは[関東財務局長(11)第01024号]です。
もし、登録番号の記載がなく、調べても出てこない場合は闇金の可能性が高いため、利用を控えましょう。
SNSでの申込み代行などを利用しない
「審査なし」
「ブラックOK」などの甘い言葉を、LINEやX(旧Twitter)で発信しているアカウントには注意です。
これらの多くは、実態のない闇金や詐欺業者に誘導するためのものです。
申込み代行や紹介者制度など、よくわからない言葉を利用する業者もありますが、レイクなどの正式な貸金業者は利用しません。
そのためSNSで見かけても、無視をして申込みを控えましょう。
必ず公式HPから申し込みをする
レイクなど、正規の消費者金融を申し込みする場合、必ず公式HPから申込みを行いましょう。
闇金業者は、サイトを利用せずSNSやLINEなどを利用して契約するケースがあります。
公式HPのドメイン(https://lakealsa.com/)が使われていること等を確認してください。
安全にレイクを利用するための注意点

レイクが闇金ではないからといって、任せきりにするのは危険です。
レイクをはじめとしたカードローンを利用する場合、借入前の確認と利用中の計画がかかせません。
ここからは、レイクを安全に利用するための抑えておきたい注意点を紹介します。
商品概要で金利や借入・返済方法を確認する
レイクのカードローンには複数の商品があり、金利や返済方法などが異なります。
申込前に、公式サイトの商品概要や貸付条件などを確認し、本当に自分に合っているのかどうかを把握しておきましょう。
返済計画を立てる
借りた金額と返済期間に応じて、毎月どれくらいの返済額になるのかをシミュレーションで把握することが大切です。
レイクの公式サイトでは、返済シミュレーションが用意されているため、事前にチェックしておくと返済計画が立てやすくなります。
多重債務・債務整理をしないように
他社でも借入がある状態でレイクに申し込みをすると、返済額がかさみ資金繰りに困るケースがあります。
結果、気づいたら複数の業者に返済する多重債務状態になることも少なくありません。
どうしても返済が難しい場合には、レイクに相談をしてください。
その他にも、法テラスや消費生活センターなどの専門機関へ相談をしましょう。
債務整理は、最終手段であり軽率に選ぶ選択肢ではないことも覚えておくべきです。
よくある質問

ここまでで、レイクは闇金業者ではないことがわかったと思います。
ここからは、闇金ではないレイクを利用する前によくある質問と回答をまとめました。
無利息期間は必ず365日ですか?
いいえ。
365日間の無利息期間は、次のような条件に該当しない限り適用できません。
- Web申込手続き
- 借入金額50万円以上
- 59日以内の収入証明書の提出
この条件以外の場合、60日の無利息期間が適用されます。
さらに、電話・自動契約機での申込みの場合は、30日間の無利息期間となる点にも注意です。
在籍確認はされますか?
はい。
レイクでは基本的に、提出書類での在籍確認を行います。
とはいえ、レイク側で必要だと判断された場合には、電話での在籍確認がされる可能性もゼロではありません。
電話での在籍確認が不安な方は、事前にレイクに相談することで時間帯を調整してくれるなど、柔軟に対応してくれます。
記事のまとめ

レイクは、金融庁に登録された正規の消費者金融であり、闇金ではありません。
一部の口コミで「闇金のようだった」と感じさせることもありますが、金利や体系をしっかり理解していれば、そう感じることもありません。
消費者金融と闇金には、金利・取り立て・審査などの明確な違いがあります。
安全に借入れするためには、公式サイトの情報を見るのが一番です。
不安を抱えたまま借入れするのではなく、冷静な判断をもって行動するのが、安心してレイクを利用するための第一歩です。