
レイクの本人確認はいつ・どうやる?提出の流れと注意点まとめ
お金を借りる際に必要になる手続きが「本人確認」です。
特にレイクを申込んだ方の中には、どのタイミングで行われるのか、何を提出しなければならないのか不安に感じている方も多いはずです。
この記事では、レイクを利用する際の本人確認の書類についてわかりやすく解説します。
またよくある質問や書類を提出する際の注意点も合わせて紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
レイクを利用する際は本人確認が必須

レイクを含むカードローンを利用する際は、必ず本人確認が行われます。
消費者金融や金融機関は「利用者の確認をする」だけではなく、法律上の確認義務もあるため、省略して行うことはできません。
本人確認が済まなければ、貸付を行うことができません。
スムーズに借入するためには、本人確認の手続きを早めに完了ことが大切です。
レイクで認められている本人確認の書類
レイクで認められている本人確認の書類は、次のとおりです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 健康保険証
- 在留カード/特別永住者証明書
学生でも貸付条件である満20歳以上であれば、申込みはできますが学生証は、本人確認書類として認められていません。
そのため、大学生や専門学生などがレイクを利用する場合は、必ず紹介した書類を準備しましょう。
住所確認の書類が必要な場面も
次に当てはまる場合、住所が確認できる書類の提出が求められるときがあります。
- 現住所と本人確認書類の住所が異なる場合
- Web契約(郵送)で本人確認書類が2点用意できない場合
- 自動契約機で健康保険証で契約する場合
そのような場合には、次のような書類を提出しましょう。
公共料金の領収書 | 公的機関発行の書類 |
---|---|
ガス 電気 固定電話(NTT) NHKの受信料 | 住民票の写し 印鑑登録証明書 水道使用料 |
本人確認は法律によって確認が義務付けられている
先ほど、本人確認は法律上の義務もあると説明しました。
レイクの本人確認は、犯罪収益移転法と呼ばれる法律によって決められています。
これは、マネーロンダリング(資金洗浄)やなりすまし防止のために、消費者金融などは確認することを義務付けられています。
そのため、レイク側や申込者側で本人確認を省略したりする後回しにできるものではありません。
在籍確認と本人確認は目的が別
レイクの本人確認と聞くと、電話がかかってくる在籍確認と同じ意味で捉えてしまいますが、目的が違います。
在籍確認の目的は、本人が書類の勤務先に在籍しているか、返済能力があるかなどを確認するために行われます。
レイクなどの消費者金融が行う信用審査のプロセス(書類提出や電話)のため、法律的な義務はありません。
一方で、本人確認は資金洗浄やなりすまし防止などを防止するために、法的な義務として行われます。
どちらも審査の段階で行われるため、同じ意味に聞こえてしまいますが目的が全く異なることを、覚えておきましょう。
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レイクの本人確認の方法は全部で3通り

レイクでは利用できる本人確認方法は、アプリ・Webアップロード・自動契約機の3通りです。
ここからは、それぞれの特徴と手順をご紹介します。
レイクアプリなら運転免許証と顔写真で完了するおすすめの方法
レイクアプリのスマート本人確認を利用すれば、運転免許証とスマホがあればすぐに本人確認のデータを提出できます。
スマート本人確認の手順は次のとおりです。
- レイクアプリを起動し、スマート本人確認を選択
- カメラを起動して撮影をするを選択肢、免許証を撮影する
- 顔を正面から撮影する
- スマホの画面の矢印の方向に首を動かし、顔全体を撮影
以上の手順で進められる最もカンタンな提出方法です。
スマート本人確認で、利用できる書類は運転免許証だけのため、他の書類で対応できないため注意してください。
レイクはWebでアップロードすれば免許証が無くても確認が可能
中には運転免許証を持っていない方もいらっしゃるかと思います。
そのような場合は、Webでアップロードをすれば手続きが可能です。
先ほど触れていますが、免許証以外でも保険証やマイナンバーカード、パスポートでも対応しています。
Webでアップロードする場合の手順は次のとおりです。
- 会員ページから”書類のご提出”を選択
- カメラマークを押し、書類の種類を選択
- 書類を撮影・フォルダーから選択しアップロードする
- 選択した写真と書類の種類が合っているか確認する
- 提出ボタンを押す
このような流れで進みます。
書類の種類とアップしたデータが同じであるか確認する必要はありますが、こちらもWebで完結するため、スマホで手続きを済ませたい方にはおすすめです。
自動契約機でスキャンすればその場で確認が完了する
自動契約機で本人確認をする場合は、自動契約機の画面に従って書類をスキャンしてください。
機械でスキャンするため、書類に不備があった場合でもわかりやすいのが特徴です。
また、自動契約機の近くにはオペレーターにつなぐ電話もあります。
手続きに不安な方は、自動契約機での手続きを検討してみてください。
レイクは契約方法によって必要な書類の数が異なる

レイクでは、契約方法によって提出する書類の数や種類が異なります。
場合によっては、1点で済む場合や2点必要な場合もあるため、事前にチェックしておくと安心して手続きを進める事ができます。
スマート本人確認なら1点で済む
スマート本人確認の場合は、運転免許証1点のみでレイクの本人確認書類の提出が完了します。
スマート本人確認ができる契約はWeb契約です。
口座登録で確認する場合に必要な書類
免許証がない場合でも、口座登録で契約を進める方法があり、口座登録での本人確認を進める場合の必要書類は1点のみです。
先ほど紹介した、本人確認書類の中から1点提出すれば完了します。
口座登録で、本人確認を進める場合の契約方法はWeb契約です。
レイクのローンカードを希望する人に必要な書類
「スマホだと充電がなくなったときに不安」
「そもそも機械に疎い」
そのような方は、ローンカードでの借入・返済手続きになります。
ローンカードを希望する方の必要書類は3パターンあります。
提出書類の数 | 備考 |
---|---|
本人確認書類2点 | 基本的 |
本人確認書類1点+住所確認書類 | 本人確認書類を2点用意できない場合 |
本人確認書類1点+住所確認書類2点 | 書類の住所と現住所が異なる場合 |
カードを郵送で受け取る場合は、Web契約しか郵送手続きができません。
その場で欲しい方は、自動契約機での本人確認を行いましょう。
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自動契約機で必要な書類
その場でローンカードが発行できる自動契約機で、本人確認を行う場合に必要な書類は、2パターンです。
提出書類の数 | 備考 |
---|---|
本人確認書類1点 | 健康保険証を除く |
健康保険証1点+住所確認書類 | 健康保険証しかない場合 |
本人確認を行う際の注意点は?

本人確認はいくつか方法があり、スムーズに手続きを進めたい方は、アプリかWebでの提出がおすすめです。
しかし、提出する際はいくつか注意点があり守れない場合、審査に大きな影響を与えます。
ここからは、本人確認を行う際に見落としがちな注意点を5つ紹介します。
必ず有効期限を確認する
まず1つ目は、書類の有効期限です。
どの書類にも、基本的には有効期限があります。
たとえ正しい書類を提出しても、レイク側の確認時に「有効期限が切れている」と判明すれば、無効扱いになってしまいます。
特に、運転免許証やパスポートなどは、期限切れに気づきにくいため、提出前には必ず確認しましょう。
住所確認書類は発行から6ヶ月以内のもののみ
レイクは状況に応じて住所確認書類の提出を求められますが、発行から6ヶ月以内でなければレイクでは無効になります。
こちらも提出前に、発行日や利用明細の日付を事前にチェックしておきましょう。
マイナンバーカードの提出は、個人番号を必ず隠す
レイクでは、本人確認書類としてマイナンバーカードも対応しています。
マイナンバーカードを本人確認書類として扱う場合には、表面のみ写真撮影をしましょう。
裏面には、個人情報である個人番号12桁が記載されています。
個人番号を掲載してしまうと、なりすましによる詐欺被害に遭う可能性も高くなります。
レイクの注意事項にも個人番号の記載がないこと確認してください。と明記されているため、提出前に必ず確認してください。
住所の記載漏れなどがないか確認する
本人確認書類に記載さている住所と現住所が異なる場合、再提出を求められます。
再提出だけなら問題ありませんが、マイナンバーや免許証などは正規の手続きを行わなければ住所変更できません。
時間がかかることもあるため、表裏を含めて正しい住所が記載されているか確認しましょう。
健康保険証は、自分で記載する欄があるため、必ず記載してから写真をアップしましょう。
写真をアップする際は、鮮明に映るように撮影する
書類データがぼやけていたり、光が反射して見えにくいと、レイクでの確認作業が遅れる原因になり、再提出になる可能性があります。
スマート本人確認や、Webにアップする場合は、スマホで撮影する可能性が高いため、手ブレやピントには注意して撮影してください。
書類の不備は審査の時間に影響し、最悪の場合審査落ちにつながる
書類の不備(ピンボケ、反射、記入漏れ、有効期限)があると、本人確認に時間がかかります。
また、先程も触れましたが、提出書類による本人確認はレイクの義務です。
そのため、本人確認が完了しない限り審査を通過できません。
これは、レイクに限った話ではないので、レイクだけが厳しいわけではありません。
提出に関して不安がある方は、事前にレイクに相談しておくと撮影方法や提出時の注意点を詳しく把握できます。
よくある質問

ここからは、レイクの本人確認や提出に関してよくある質問と回答をまとめています。
レイクを利用がはじめてな方は、スムーズに手続きをするために確認しておきましょう。
スマート本人確認ができないときの対策方法はありますか?
レイクアプリでスマート本人確認ができない場合は、以下の方法を試してみましょう。
- レイクアプリを終了して再度起動する
- レイクアプリのアップデートが来ていないか確認する
- 通信環境を確認する
- 再インストール
これらの方法でも提出できない場合は、Webにアップロードしましょう。
提出後の確認はどれくらいの時間が必要?
本人確認にかかる時間は、公表されていません。
とはいえ、書類に不備がない限りスムーズに進むため、不備がないように提出しましょう。
収入証明書はどのタイミングで必要になりますか?
収入証明書は、次のようなタイミングで必要になります。
- レイクの契約金額が50万円を超える場合
- レイクと契約金額と他社借入の金額の合計が100万円を超える場合
- レイクに提出した日から3年経過している場合
- レイクが必要と判断した場合
これも、貸金業法で決められているルールのため、提出できないと借入できない可能性があります。
基本的に、借入金額が大きくなければ必要ありませんが、レイク側の判断で必要とした場合は提出が求められるため、事前に準備しておくと安心です。
記事のまとめ

レイクの利用には、本人確認が必須です。
これは、法律に基づく手続きのため、審査や契約を進めるためには避けられません。
本人確認の方法はいくつかありますが、時間がなくても利用できるのはWebでの本人確認です。
また、契約方法によって必要になる書類の種類と提出する数が異なるため、自分にとって用意しやすい書類と契約方法で提出しましょう。
レイクの本人確認は、注意点を抑えておけばそこまで大変な作業ではありません。
不安な方は、レイクに一度相談してからも遅くないでしょう。