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レイクとアコム、結局どっちが自分に合う?違いと選び方をわかりやすく解説
レイクとアコム、結局どっちが自分に合う?違いと選び方をわかりやすく解説
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レイクとアコム、どっちを選べばいいか迷っている方へ違いと選び方ガイド

【PR】本記事は独自の基準でコンテンツを制作していますが、広告収益を得て運営しています。

CMなどでアコムやレイクなどの、代表的な消費者金融会社の名前を聞いたことがあるという方も多くいると思います。

どちらも広告やテレビなどで知名度があり、借りる際には安心感がありますが、

「どんな違いがあるのか正直わからない」という方も多いでしょう。

この記事では、レイクとアコムについてどんな違いがあるのかを詳しくまとめました。

さらに、ただの比較ではなく「どっちがあなたに向いてるのか」も合わせてご紹介します。

レイクとアコムの全体像を確認!

レイクとアコムの全体像を確認!

まずは、レイクとアコムのカードローンの全体像を確認してみましょう。

概要レイクアコム
借入上限額1万円~500万円1万円~800万円
金利4.5%~18.0%3.0%~18.0%
遅延損害金20.0%20.0%
申込年齢満20歳~70歳20歳以上の安定した収入がある人
無利息期間30日
60日
365日
30日
返済期間最長10年最長9年
返済回数最大120回最大100回
必要書類本人確認書類
収入証明書
本人確認書類
収入証明書
担保・保証人不要不要

「そこまで違いはないの?」

と感じるかもしれません。

実際、賃金法や利息制限法、出資法など、消費者金融に対して厳しい法的規則があります。

そのため、自由に商品を設計することが難しく、サービス内容が似ている状況になりやすくなります

大手4社を簡単比較!プロミス・アイフルとどんな違いがある?

「レイク・アコム以外にも聞いたことがある」という消費者金融会社も多いかと思います。

ここでは、プロミス・アイフルを加えた大手4社を簡単に比較してみましょう。

レイクアコムプロミスアイフル
借入上限額500万円800万円500万円800万円
金利4.5%~18.0%3.0%~18.0%4.5%〜17.8%3.0%~18.0%
無利息期間30日
60日
365日
30日30日30日
即日融資可能可能可能可能

レイクとアコムの特徴を徹底比較!違いを深掘り

レイクとアコムの特徴を徹底比較!違いを深掘り

法規制によって似た特徴を持っているレイクとアコムですが、借入方法や無利息期間、審査通過率などはそれぞれ異なります

ここからは、それぞれ少しずつ異なる特徴を見ていきましょう。

申込・借入・返済方法

商品ごとの特徴は、法律などの影響で似ていますが、申込・借入・返済方法は各社で少しずつ異なります。

レイクアコム
申込Web
自動契約機
電話
インターネット
自動契約機(むじんくん)
電話
郵送
借入Payチャージ
銀行振込
スマホATM取引
提携ATM
銀行振込
アコムATM
提携ATM
返済Pay払い
Web返済
口座振替
スマホATM
提携ATM
銀行振込
インターネット
口座振替
アコムATM
提携ATM
銀行振込

レイクの場合、PayPayと連携することで借入・返済ができ、セブン銀行であればローンカードがなくてもスマホで取引が可能です。

無利息期間

無利息期間とは、通常借入をしている際に発生する利息が発生しない期間のことを指します。

レイクとアコムの無利息期間を比較してみると、最大12倍の差があるようです

レイクアコム
無利息期間30日
60日
365日
30日

一見すると無利息期間の長いレイクの方が有利に見えます。

ただし、長い無利息を適用する際には特定の条件があり、クリアしないと無利息期間サービスを受けることができません。

アコムの場合は、契約が初めての方全てが対象になります。

レイクの場合、契約が初めてなことに加え、申込み方法と借入金額によって無利息期間が異なります。

無利息期間30日60日365日
適用条件⾃動契約機または電話の申込の場合Web申込み
借入金額が50万円以下
Web申込み
借入金額が50万円以上※1

※1:借入金額が50万円以上の場合、収入証明書の提出が必須になります。

金利

レイクとアコムの金利は、次のとおりです。

レイクアコム
金利4.5%~18%3.0%~18.0%

「アコムの方が金利が低い」と思うかもしれません。

ただし、一般的に初めて契約する場合、貸倒(貸したお金が回収できない状態)を防ぐために、高い金利の方が適用されるため、あまり変わりません

金利の幅があるのは、利息制限法という法律があるためです。

この法律は、借入金額によって金利を変動すると決められているからです。

遅延損害金は一律20.0%

借入が初めての場合、「うっかり返済日を過ぎてしまった。」

ということになる可能性もあります。

延滞してしまった場合、遅延損害金という延滞料金(性格には賠償金)が発生します。

レイクもアコムも遅延損害金は20.0%と決めており、この遅延損害金は1日ごとに計算されています。

計算方法は次のとおりです。

借入残高金額×20.0%÷365日×経過日数

例えば、借入残高30万円で7日延滞してしまった場合、遅延損害金は以下のようになります。

30万円×20.0%÷365日×7=1,150円

1週間遅れてしまうだけで、1,000円以上の延滞料金を支払う必要があるため、延滞しないように注意しましょう。

最低返済額

毎月必ず返済しなければならない最小金額のことを最低返済額(約定返済額)といいます

レイクとアコムでは、それぞれ最低返済額の計算方法が異なります。

返済方式備考
レイク残高スライドリボルビング方式直近の借入残高に応じて返済額が決まる
元利定額リボルビング方式借入限度額に応じて返済額が決まる
アコム定率リボルビング方式直近の借入残高に定率をかけて返済額を決める

レイクの場合、残高スライドリボルビング方式または、元利定額リボルビング方式のどちらかから選ぶことができます。

残高スライドリボルビング方式は、直近の借入残高に対して返済額が決まるため、少ない金額であれば返済額も少なくなります。

一方で、返済額が少ない分返済期間は伸びるため、利息や総返済額が高くなりやすいです。

アコムの場合、レイクの残高スライドリボルビング方式と違って借入残高に定率が計算されて返済額が決まります。

即日融資

「今日中に借入をしたい!」

という方は、即日融資まで最短どれくらいなのか比較してみましょう。

レイクアコム
即日融資までの最短時間Web申込なら最短25分最短20分

最短時間だけで考えればアコムの方が早く借入ができますが、審査状況と申込時間によって翌日の融資になることもあります。

審査・借りやすさ

「審査に落ちたらどうしよう」

「自分でも審査に通過できるか不安」

と思う方もいるかもしれません。

審査の内容や基準などは、どの消費者金融会社も非公開です。

しかし、各会社が発表しているデータを参考に、レイクとアコムどっちが審査に通りやすいのかを見ていきましょう。

レイクアコム
成約率32.3%39.5%

成約率だけを見ると、アコムの方がレイクよりも高い成約率です。

「どっちが審査に通りやすいのか」だけを見れば、アコムの方がレイクよりも成約につながりやすいと考える事ができます。

ただし、こちらの成約率はデータから見たあくまで予測値のため、参考程度に収めておきましょう。

在籍確認

カードローンやクレジットカードを契約する場合には、在籍確認が行われます。

レイク・アコムの在籍確認は電話では行われず、提出した書類を基に在籍確認が進みます

とはいえ、審査の状況や提出書類によっては職場への電話で在籍確認が行われることもあります。

「会社にバレたくない」という方もご安心ください。

レイクとアコムは、電話での在籍確認を行う際は会社名を利用せずに担当者の個人名で電話がかかってきます。

また、本人が電話に出られなくても職場に在籍していることが確認できれば、在籍確認が完了します。

レイクとアコム、あなたにはどっちが向いている?

レイクとアコム、あなたにはどっちが向いている?

レイクとアコムのそれぞれの特徴をご紹介してきました。

とはいえ、「結局自分にはどっちが合ってるの?」という方もいらっしゃるかと思います。

ここからは、「結局どっちがいいのか。」

判断軸になりやすい部分を基におすすめをご紹介します。

返済・利息の負担を重視するならレイクがおすすめ

「できるだけ返済や利息の負担を軽減して借入をしたい」

というは、無利息期間が長いレイクがおすすめです。

  • 1~2ヶ月で返済する予定
  • 少額から試してみたい

という方は、適用条件はありますが、無利息期間が長いレイクを検討してみましょう。

さらに、返済日も柔軟に設定できるため、返済スケジュールを自分で組みたい方には特におすすめです。

借りやすさを重視するならアコムがおすすめ

「できるだけ早く、審査も通過しやすい方が良い」

という方は、最短即日20分かつ審査通過率(成約率)が高いアコムがおすすめです。

  • できるだけ早めに借りたい
  • 審査に不安がある

という方は、レイクよりも即日融資や審査の時間が短いアコムを検討してみましょう。

さらに、24時間365日オペレーターに相談ができるため、不安を解消しながら進めたい方には特におすすめです。

カードローンに関するよくある質問

カードローンに関するよくある質問

ここからは、レイク・アコムを含めたカードローン全般に寄せられる質問と回答をまとめました。

Q.レイクとアコムなど複数申込をしても問題ありませんか?

はい。
レイクとアコムなど複数の申込みは可能です。

法律によって年収の3分の1を超える金額の借入はできません。

また、複数社から借入を行うと返済する金額も増えるため負担も大きくなりやすくなる点に注意してください。

Q.同時に申込をすると信用情報にどんな影響がありますか?

申し込みブラックになる可能性があり、審査に通りにくい状況なります。

レイクやアコムだけに限らず、プロミスやアイフルなど複数のカードローン会社に申込をすると、信用情報には「申込記録」が残ります。

申込履歴が多い場合、「相当お金に困っている」という判断がされやすくなります。

その結果、貸し倒れの可能性や返済能力への不安に繋がり、審査に通りにくい状況になりやすいです。

まずは、1社に絞って申込をしてみましょう。

結果を見て、対策をすれば信用情報への影響も抑えられます。

Q.どちらかの審査に落ちたら借りられませんか?

いいえ。

どちらかの審査に落ちたからと言って、借入ができないわけではありません。

アコムの方がレイクよりも審査通過率は高いですが、

「アコムに落ちたけど、レイクの審査は通った。」ということも十分にありえます。

審査基準は、レイクもアコムも非公開です。

さらに申込時の状況やこれまでの信用情報の積み重ねなど、様々な角度から審査を行います

ただし、先程も触れましたが短期間に複数回申し込むと審査には不利になりやすため、注意しましょう。

記事のまとめ

記事のまとめ

レイクとアコムは、金利や申込み方法、借入・返済など基本的な項目に大きな差はありません。

一方で、無利息期間の長さや審査の通過率、サポート体制などに細かな違いがあり、ご自身の借入目的や返済計画によって選ぶべきサービスは変わります

今回ご紹介した項目を参考に、あなたにとってより負担が少なく、納得できるカードローンを選んでみてください。

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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