レイクを手数料無料で利用する方法は？取引方法と注意点を開設

レイクを利用する場合、気になるのは手数料ではないでしょうか。

たとえ少額や無利息期間中でも、ATMなどの利用が積み重なれば、思った以上に出費がかさむこともあります。
特に、毎月の収支に余裕がない方や、繰上げ返済をこまめに行いたい方にとって、手数料が無料なのかは、重要なポイントになります。

レイクは、借入・返済それぞれに手数料を無料にして利用できる方法は複数あります。

この記事では、レイクの借入・返済方法の中で手数料が無料になる方法と手順、利用時の注意点や誤解されやすいポイントを詳しくまとめています。

手数料無料で借入する方法はPayチャージ・銀行振込みの2種類

レイクでは、借入時にかかる手数料を無料にする方法は、Payチャージと銀行振込みの2つの方法があります。
どちらもATMを利用せずに借入ができるため、手数料を無料にして節約したい方や外出せずにお金を借りたい方には便利な方法です。

まずは、それぞれの特徴と手続きの流れを見ていきましょう。

Payチャージなら、コンビニにいく負担も軽減できる！

Payチャージとは、スマホの決済アプリ（PayPay）と連携して利用する方法です。
手数料がいつでも無料で、手続きはレイク公式アプリを経由して行うため、コンビニや銀行に行く必要がありません。

• 日頃からPayPayを利用している
• 手数料を無料にしたい
• スマホで手続きをしたい

このような方には、おすすめの借入方法です。

レイクの借入をPayPayを経由して行いたい場合、受付時間があります。

銀行振込みなら、レイクの契約後に即日融資が可能！

レイクから直接、みなさんが利用している銀行口座に直接振り込んでもらうのが「銀行振込み」です。

振込手数料は、レイクが負担するため、手数料無料で利用する事ができます。

銀行振込みは、契約後に会員ページから依頼をすれば、即日融資を受けることが出来ます。
Payチャージも、即日融資が可能ですが、普段PayPayを利用していない方には、おすすめのサービスです。

銀行振込みでレイクの借入を行う際の受付時間は次のとおりです。

とはいえ、振込先講座や時間帯によっては、レイクの借入手続きが完了しても振込が翌営業日になる場合もあるため、時間に余裕をもって手続きを始めましょう。

手数料無料で返済する方法はPay払い・Web返済サービス・口座振替の3種類

せっかくレイクの借入で手数料が無料になっても、返済時にかかってしまったら、せっかくの手続きがもったいないです。

レイクでは、返済時でも手数料を無料する方法が用意されており、Pay払い・Web返済サービス・銀行振込みがあります。

ここからは、借入時と同じようにそれぞれの手続きの特徴を紹介します。

Pay払いは、コンビニにいく負担も軽減できる！

Pay払いは、PayPayと連携して返済する方法です。

Payチャージと同じように、手数料無料でスマホひとつで完結するため、返済忘れに気がついてもすぐに対応する事ができます。

Web返済サービスは、24時間受付可能で繰り上げ返済に最適な方法！

Web返済サービスとは、スマホやアプリ、パソコンからネットバンキングを手数料無料で返済する方法です。

Web返済サービスの大きな特徴は、手数料無料以外にも、早朝深夜の時間帯や土日祝日でも返済ができるため、銀行やコンビニATMが利用できない時間帯でも手続きが可能なサービスです。

• 忙しくてATMに行けない
• 返済忘れに夜中に気がついた
• 手数料はできるだけ無料にしたい

という方には、おすすめの返済方法です。

口座振替なら、手数料無料で返済忘れにも対応可能！

レイクなどのカードローンを利用する際に、気をつけたいのが返済忘れです。

返済が1日でも遅れると、遅延損害金を支払うことになり、一部のサービスが受けられなくなります。

口座振替なら、毎月自動で引落としされるため返済忘れを防げます。
もちろん手数料は無料で手続きができるため、事前に口座登録をしておけば安心して利用ができます。

• 返済忘れを防止したい
• ATMに行かずに返済をしたい
• スマホの操作になれていない

という方にはおすすめです。
さらに、レイクの返済日は、契約時に自由に決めることができますが、口座振替は決められています。
そのため、給料日後に近い日付で契約すれば、余裕をもって返済が可能な点も、おすすめできるポイントです。

レイクの借入・返済する際の注意点

レイクでは、借入も返済も手数料無料で利用できる方法が充実しており、自分に合った方法で利用できます。

しかし、レイクの便利なサービスを利用するためには、条件を満たしていないと無料にならないケースもあります。

サービスの内容や手順をしっかり把握しておかないと、手数料負担や無利息期間の終了など、レイクを利用する上で影響がでてきます。

ここからは、レイクの借入・返済を行う際に気をつけるべきポイントを整理して紹介します。

方法によっては本人確認やWeb明細サービスなどの事前登録（無料）が必要

レイクのPayチャージ（Pay払い）や銀行振込み、Web返済サービス、口座振替を利用する場合は、利用開始前に本人確認やWeb明細利用の登録が必要になります。

それぞれの登録しておくべき内容は次のとおりです。

基本的に無料で登録できるため、希望する借入・返済方法がある場合には、登録しておきましょう。

契約手続き完了時間によっては即日融資が受けられない可能性がある

レイクは、審査を受け契約が完了すればいつでも借入が出来ます。
また即日融資にも対応しているため、急ぎでお金が必要な方でも安心して利用できます。

しかし、契約手続きの完了時間によっては即日融資が受けられない可能性があります。
手数料無料かつ即日融資が可能な方法は、Payチャージと銀行振込みですが何時までに契約が完了してなければならないのでしょうか。

Payチャージの場合、曜日ごとに受付時間が異なるため即日融資を受けたい場合は、受付時間内に契約手続きを完了しておきましょう。

銀行振込みの場合は、21時（日曜日は18時）までに契約手続きが完了しないと当日中の即日融資ができないため、注意してください。

返済が1日でも遅れたら、無利息期間（365日間・60日間・30日間）は即終了する

レイクの返済が1日でも遅れた場合は、無利息期間は即終了します。
レイクの無利息期間は、申込方法や借入金額によって変わり、最長365日間と他社の無利息期間30日間と比べても12倍近くも利息の支払いが無料（0円）になるサービスです。

ただし、返済に1日でも遅れた場合は、遅滞なく無利息期間が終了し、通常の金利が発生します。

いくら手数料が無料になっても、無利息期間が終了すれば利息を支払うことになり、負担が増えてしまいます。

そのため、返済時は手数料を無料にすることだけではなく、遅れないこともに注意しましょう。

無利息期間中でもATM利用手数料は発生する

レイクの「無利息期間が365日間」と聞くと、全ての費用が無料だと誤解されることがあります。
しかし、これはあくまで利息がかからないだけであり、手数料とが無料になるかどうかは別です。

無利息期間中にATMで借入・返済した場合、返済時の利息は無料ですがATM利用手数料は発生します。
無利息＝利用全てが無料ではない点に注意してください。

手数料が発生する場合は、返済時に精算される

コンビニや銀行のATMで取引をする場合は、必ず手数料が発生します。
しかし、精算するタイミングは返済時と決められているため、借入時には手数料の精算はありません。

そのため、借入＝手数料無料と勘違いしないようにしましょう。

よくある質問

レイクを利用する際は、無利息期間が適用できるかも気になりますが、実際に借入・返済時に「これってどうなの？」と疑問を感じるときが多くあります。

ここからは、レイクに寄せられるよくある質問をまとめています。

レイクは何日前から繰り上げ返済ができますか？

レイクの繰り上げ返済は、返済日を含めて15日以上前に返済すれば繰り上げが可能です。

例えば、返済日が3月25日の場合を見てみましょう。

15日以上前に返済された場合、先月扱いとなるため、今回のようなケースでは3月11日～25日の間には、再度返済が必要になります。

ATMの取引手数料を無料にできますか？

いいえ。

レイクのATM取引手数料は、無料にすることはできません。

もしも、レイクの取引手数料を無料にしたい場合、今回ご紹介した借入・返済方法を検討してください。

記事のまとめ｜レイクは選択肢が豊富なカードローン

レイクは、借入・返済ともに手数料無料で利用できる方法がいくつか用意されています。

スマホやネットを利用することで、手数料の負担を抑える事ができます。

一方で、コンビニや銀行の提携ATMを利用すると、必ず手数料が発生するため、手数料などの負担をできるだけ抑えたい方は、取引方法をしっかり選ぶことが大切です。

また、ATMを利用する場合、無利息期間であっても手数料は発生することに注意が必要です。

菱村真比古

ファイナンシャルプランナー

10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士