レイクの提出書類一覧｜本人確認・収入証明・おすすめの方法まで解説

レイクを申し込みする際、「自分の場合の提出書類は何があるのか」気になる方は多いのではないでしょうか。

申し込みする際は、正しい書類を用意しなければ、スムーズな審査と借入手続きを進められません。

この記事では、レイクの提出書類は何があるのか。提出方法や見落としがちな注意点を詳しくまとめています。

初めて申込みをする方でも安心して手続きができるようにまとめているため、ぜひ参考にしてください。

レイクの申込時の提出書類は2つに分けられる

レイクの申込時に必要になる提出書類は、本人確認書類と収入証明書の大きく2つに分けることができます。

まずは、それぞれどの書類が該当するのか詳しく見ていきましょう。

【申込者全員必須！】本人確認書類

まず、申込者全員が提出しなければならない書類が、本人確認書類です。

これは、法律でレイクなどの消費者金融会社は、なりすましや資金洗浄、犯罪資金供与の防止のために、本人確認を行う義務があります。

本人確認書類として認められているのは、次の提出書類です。

• 運転免許証
• マイナンバーカード
• 健康保険証
• パスポート
• 在留カード/特別永住者証明書

提出書類には、それぞれ確認・注意しなければならない点があり、不備がある場合は審査の時間に影響します。

※2020年2月4日以降に所持人記入欄のないパスポートは、住所確認書類も必要

レイクの本人確認のための提出書類は、顔写真がついているものが基本的に必要になります。

状況によっては住所確認書類も必要

提出書類の提出方法によっては、住所を証明できる書類の提出が必要な場合があります。

利用できる書類は次のとおりです。

【条件付きで提出】収入証明書

レイクは、条件付きで収入証明書の提出を求められることがあります。

収入証明書は、申込者本人の返済能力（勤務先から給与を受けとているのか）などを確認するために必要になります。

これも、法律でルールが決められているため、提出できない場合はレイクを利用することができません。

収入証明書として認められているのは、次の提出書類です。

• 源泉徴収票
• 確定申告書
• 所得証明書
• 住民税決定通知書/納税通知書
• 給与明細書

収入証明書の提出は、全員ではありませんが次に該当する方は提出書類を用意しなければなりません。

• レイクの契約金額が50万円以上
• レイクを含めた他社借入が100万円以上
• 過去の提出書類から3年経過した場合
• レイクが必要と判断した場合

基本的に、該当しない場合に収入証明書の提出は必要ありません。

しかし、提出書類を求められた際にスムーズに手続きが可能になるため、事前に用意しておくといいでしょう。

本人確認書類の提出方法は4つ！手順をそれぞれ解説

提出書類の方法は、全部で4つあります。

方法ごとに、提出書類の数が異なるため、自分にとってどれが最もスムーズに手続きできるかチェックしましょう。

スマート本人確認（提出書類1点）

スマート本人確認とは、レイク公式アプリから、提出する方法です。

スマホと運転免許証があればすぐに提出が完了するため、時間がない方にはおすすめです。

提出手順はカンタン4STEPです。

1. アプリを起動し、スマート本人確認からカメラを起動して撮影するを選択
2. 枠に従い、免許証を撮影する
3. 正面・左右の顔を撮影
4. 提出完了

こちらは運転免許証のみに対応しているため、他の書類では対応できない点に注意してください。

会員ページにアップロード

2つ目は、書類を自分で撮影し会員ページからアップロードする方法です。

運転免許証がない場合や、レイクのローンカードが必要な方が提出する際に会員ページからの提出が必要になります。

提出手順は5STEPです。

1. レイクの会員ページ”書類の提出”を選ぶ
2. カメラボタンを押してアップする写真の種類を選ぶ
3. 本人確認書類を撮影またはフォルダーからアップする
4. 書類を提出
5. 提出完了

スマート本人確認とは異なり、手順が多くなり表裏の写真を撮影しなければならない点に注意してください。

自動契約機でスキャンする

3つ目は自動契約機でスキャンする方法です。

自動契約機で本人確認をする際に必要になります。

自動契約機で提出書類をスキャンする場合は、自動契約機の画面の案内にしたがって進めてください。

スムーズに手続きを進めたいならWebがおすすめ

レイクは申込みから返済までWebで進められます。

スムーズに手続きを進めたい場合は、スマート本人確認または会員ページから提出書類の提出をおすすめします。

とはいえ、ローンカードが必要な方やスマホ・PCの扱いになれていない場合は、自動契約機でのスキャンでの提出をおすすめします。

収入証明書の提出方法は5種類！

レイクで収入証明書を提出する方法は、全部で5種類あります。

初めての契約で収入証明書が求められるケースと、増額審査などで収入証明書を求められるケースがあり、それぞれで対応している方法が異なります。

収入証明書の提出手順は、本人確認書類とあまり変わりません。

画面の案内に従って、枠にしっかり収まるように提出してください。

詳細は、レイクのHP”収入証明書の提出方法”をご確認ください。

参照：レイク 収入証明書の提出方法

レイクの提出書類に関する注意点

ここからは、レイクの提出書類に関して見落としがちな注意点を3つ紹介します。

手順だけ覚えていても、書類のポイントを見逃してしまうと審査に影響するため、申込前にチェックしておきましょう、

有効期限や顔写真がついているかを確認

本人確認書類には、有効期限があります。

期限切れになっているものを提出書類としても、無効扱いになり再提出を求められます。

顔写真がついていない書類（健康保険証等）の場合、住所確認の補足書類の提出を求められる可能性もゼロではないです。

また、写真をアップする際は、鮮明に顔が写っているか・反射していないかなどをチェックしておくと安心して進められます。

本人確認書類と現住所が一致しているか確認

提出書類の住所と現在住まわれれている住所が同じであるかも重要です。

申込みフォームに入力した現住所と、提出書類の住所が不一致の場合、補足書類の提出が求められ、最悪審査落ちになる可能性もあります。

全ての書類に新住所が記載されているか、提出前には必ずチェックしましょう。

提出書類に不備があると審査時間がかかり、最悪審査落ちにつながる

提出書類の不備は「再提出」を必ず求められます。

提出するだけと思っていても、うっかり変更忘れや記入漏れがあると、借入のスピード感がなくなってしまいます。

確認する時間がながければ長いほど、審査にかかる時間も長くなります。

先程も触れましたが、消費者金融は、法律により本人確認をする義務があります。

本人確認が取れない場合、審査を見送らざる終えません。

こうしたミスを防ぐためには、「レイクに事前相談、必ず提出書類に記入漏れがないか確認する」など小さなことではありますが、確認することが大切です。

よくある質問

ここからは、レイクの申込時によく寄せられる質問と回答をまとめています。

レイクは提出書類も審査に大きな影響を与えるため、事前に知っておくだけでも、スムーズに準備が整います。

本人確認書類を2点用意できません。どうしたらいい？

レイクの本人確認をする際に提出書類が2点ない場合は、現在の住所が確認できる書類を1点用意してください。

書類の提出で、無利息期間の長さは変わりますか？

いいえ。
提出書類で無利息期間の長さは変わりません。

ただし、レイクは条件によっては収入証明書の提出が求められます。

• レイクの契約金額が50万円以上
• レイクを含めた他社借入が100万円以上
• レイクに書類か提出をしてから3年経過した場合
• レイクが必要と判断した場合

また、レイクは365日無利息サービスという、他社にはない強みがあります。
このサービスを利用する際は、59日以内に収入証明書を提出し、レイクが登録しなければ利用できません。

収入証明書の提出からいつまでに確認されるかは不明のため、いつでも提出書類として出せるように準備しておくと安心です。

記事のまとめ

レイクで借入をする場合に必要なのは、本人確認書類と収入証明書です。

申込み方法によって、提出書類の種類や数が異なります。

また、書類の不備がないかどうかは提出前にかならず確認してください。

スムーズに借入するためもありますが、レイクは消費者金融のため、正しい情報を提供しなければ貸してくれません。

不明点がある場合は、あまり悩まずにレイクの相談窓口に相談しましょう。

菱村真比古

ファイナンシャルプランナー

10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士