
レイクの再契約はここに注意!条件と手続き方法をわかりやすく解説
「カードローンはもう利用しないかな」と思い、完済後にレイクを解約された方も多いのではないでしょうか。
しかし、解約後にお金が必要になったとき、「レイクって再契約できるのかな」と利用経験のあるものを思い浮かべるかと思います。
とはいえ、再契約はできるのでしょうか。
この記事では、レイクでの再契約が可能なのか、条件やどんな注意点があるのかをわかりやすくまとめています。
レイクは完済・解約後でも条件を満たせば再契約できる

レイクは、一度契約し完済後に解約しても、条件を満たせば再契約することが可能です。
再契約のため、新規契約と同じように審査を受ける必要があります。
以前利用していたから、という理屈は通用せず、審査に通過しなければレイクで借入することはできません。
解約してなければ契約状況を確認!
レイクを含めたカードローンは、完済後自動で解約されません。
利用しない場合は、ご自身で解約手続きをしなければ契約は継続されます。
そのため、解約した覚えのない方は、再契約する必要がありません。
まずはレイクの会員ページにログインし、契約が継続しているか確認しましょう。
解約してなくても、有効期限が失効している可能性もある
レイクカードの有効期限は5年間です。
基本的に申し出ない限りは自動で更新されていきます。
とはいえ、『貸付金額が0円(完済後)が12ヶ月以上継続された場合は、カードを失効できる』という規則がレイクにはあるため、完済から何年経過してるかも含めて再契約前には確認しておきましょう。
申込をする前に抑えておきたいポイント!

レイクは条件を満たしていれば再契約可能です。
とはいえ、これはただの貸付条件のことではありません。
再契約はできますが、以前の契約と全く同じ条件で再契約できるわけではありません。
ここでは、再契約の申込をする前に、まずは抑えてほしいポイントを紹介します。
申込方法も気になる気持ちはよくわかります。
しかし、ポイントを抑えておかないとご自身が後悔する可能性も高いため、事前に抑えておきましょう。
無利息期間は初めての契約する方限定のため利用できない
レイク最大の魅力は、Web申込の場合最長365日無利息期間があることです。
利息を支払わなくて済む期間が1年もあるため、過去利用されている方も多いはずです。
とはいえ、この無利息期間は初回契約者限定のサービスです。
過去に一度でもレイクを契約した場合は、再契約時に無利息サービスを利用することはできません。
レイクには無利息期間がいくつかありますが、無利息の日数に関係なく、一度でも利用された方は再契約時では適用されません。
過去に債務整理(延滞や自己破産)などの金融事故がある場合には要注意
レイクを含めたカードローンの審査時には、提出された書類と申込者の信用情報をしっかり確認したうえで契約可能か判断されます。
そのため、信用情報に問題がある場合には、たとえ以前利用できていたとしても再契約の審査に落ちる可能性が高いです。
特に、他社のカードローンの延滞やクレジットカードの延滞、自己破産などの金融事故と呼ばれる記録が残っていると、審査で不利になるケースが多いです。
再契約を希望する場合、申込者本人の信用情報がどうなっているのか確認しておきましょう。
JICCやCICなどの信用情報機関に開示請求をして、確認しておくと安心です。
審査の結果、落ちる可能性もある
以前、レイクの審査に通過をしても、再契約時でも審査に通過する保証はどこにもありません。
再契約は、あくまで新たな契約として扱われるため、今の本人の返済能力が確認されます。
そのため、次のような状況にある場合は、レイクの再契約の審査に落ちる可能性があります。
- 初回契約時よりも年収が下がった(転職や昇格制度など)
- 転職したばかりで勤続年数が極端に短い(2ヶ月や4ヶ月など)
- 他社のカードローンが増えて総量規制(本人年収の3分の1以上の貸付ができないルール)のギリギリまで借りてる
レイクを含め、消費者金融の審査基準は非公開です。
そのため、何が原因で審査に通過できないかを断言することはできません。
再度利用するためにしておくべき準備と注意点

レイクの再契約をする際は、審査が必須です。
ここからは、再契約の審査を受ける前にやっておくべき準備と注意点を紹介します。
在籍確認が再度行われる可能性が高い
以前レイクを利用していても、再契約時に改めて審査が行われます。
そのため、返済能力を確認するための在籍確認が再度行われる可能性が高いです。
在籍確認は本人の返済能力の見極めの他にも、貸金業法の総量規制や犯収法(なりすましや資金洗浄の防止)のための本人確認のために行われます。
「初回契約で問題なかった」と思っていても再契約でどうなるかはわかりません。
とはいえ、レイクでは電話での在籍確認ではなく書類による在籍確認が基本です。
しかし、レイク側で必要と判断された場合には電話での確認がされるため、勤務先への対応を考えておくと安心です。
必要書類をできるだけ準備しておく
再契約時の申込でも、本人確認書類の提出は必要です。
スムーズに手続きを行うためにも、あらかじめ準備しておくと安心です。
基本的に初回契約と同じように、以下の書類を準備しておきましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 健康保険証
- 在留カード/特別永住者証明書
収入証明書を求められる可能性もあるため、こちらも準備しておくと安心です。
必ず自分の信用情報を確認してから申込む
レイクの再契約の申込をする前には、ご自身の信用情報を確認してからにしましょう。
先程も触れましたが、延滞や自己破産などの記録が原因で審査に落ちる可能性がゼロとは言えません。
信用情報には、カードローンの記録だけではなくクレジットカードや住宅ローンなどの情報も記録されます。
事前に確認しておくことで、「再契約できそうか」「総量規制に触れそうにないか」「利用していない契約はないか」などがわかるため、安心や対策できる材料となります。
レイクを再契約する方法は電話・自動契約機のみ!Web申込では対応できない

レイクで再契約をする場合、手続き方法には制限があります。
申込みが24時間365日受け付けているWeb申込みではなく、電話または自動契約機を利用した方法に限られます。
電話連絡での手続き方法
電話での再契約をする場合は、フリーダイヤル0120-09-09-09に電話をしましょう。
自動音声のため、ダイヤルでは②→⑦(その他のお問合せ)または③(各種お問合せ)でオペレーターに繋がります。
しかし、レイクのオペレーターの受付時間は平日9時~18時のため、休日は繋がらないため注意してください。
自動契約機での手続き方法
自動契約機で手続きする場合、操作画面に表示されている[既に会員の方へ]から[解約後の再度のご契約]から、再契約手続きを進めましょう。
また、レイクの自動契約機には、営業時間があるため、利用する前には必ず確認してから店舗に向かいましょう。
曜日 | 時間 |
---|---|
平日・土曜日 | 9時~21時 |
日曜日 | 9時~19時 |
Web申込みは不可
レイクの再契約にWeb申込はありません。
再契約の手続きをする際は、電話か自動契約機を利用する必要があります。
レイクは、完済後解約しても会員情報は残ります。
とはいえ、カードの有効期限が切れていると手続きができません。
まずは会員ページで、借入可能額があるかどうかを確認してから、電話または自動契約機を利用して再契約を進めましょう。
記事のまとめ

レイクでは、電話・自動契約機で再契約の手続きが可能です。
とはいえ、以前利用していたからといって、贔屓はされず今の返済能力などの内容をみられます。
また、無利息期間は適用されず、申込方法に制限があるなど注意しておきたいポイントはいくつかあります。
もう一回レイクを利用したい方は、必要な準備と確認をした上で行いましょう。
手続きが不便と感じる方は、アコムやアイフル、プロミスなどの他のカードローン会社を検討してみるのも選択肢の1つです。