
レイクで借入できない理由とは?審査後でも制限される原因と対策
レイクの審査に通過したはずなのに、
「突然借入できない」
「利用限度額が0円になっていた。」
「利用停止中と表示されている」
こんな状況に直面し、不安を感じている方もいらっしゃるかと思います。
このような場合、レイクの利用者の中でも起きる現象のようで、「審査落ち」とはまた別の問題があります。
この記事では、突然借入できないレイクについて、理由や対策方法をわかりやすくまとめています。
突然レイクで借入できない状況になった理由は?

「突然レイクで借入できない状態になった」
こうしたケースは、実際に利用者の中で多く報告されている現象のようです。
ここからは、突然利用できなくなる6つの原因について順番に整理します。
レイクでは、定期的な限度額の見直しがされる
レイクでは、契約後でも定期的な限度額の見直しがされています。
「見直しがされるだけなんでなんで借入できない状態になるの?」と思うかもしれませんが、レイクのカードローンの取扱に関する利用規約を見ると次のように書かれています。
カードローンの取扱いに関する規約 第2条(極度額または利用限度額) |
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当社は、本条(1)の極度額又は利用限度額を、会員の信用状態の悪化その他の理由により当社が必要と認めた場合又は会員の申入れによる場合はいつ でも当社の認める範囲で事前に提示を要することなく減額若しくは 0 円にすることができるものとします。 |
借入できない状態になるのは、レイク側の判断で「この人には貸しすぎないほうが良い」と判断された場合に、事前通知無しで限度額が下げられてしまいます。
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信用情報に延滞や遅延の履歴が記録された
レイク以外のカードローンやクレジットカードの取引履歴は、信用情報に記録されています。
カードローンなどで支払いの延滞が発生した場合、レイク側では「今後の返済能力に不安がある」と判断し制限をかける可能性があります。
延滞や遅延の取引履歴を、レイク側で確認した場合には借入できない状態にする可能性は高くなります。
債務整理などの記録がされた
過去に債務整理などの、法律に基づいた返済手続きを行った場合、5年間にわたり信用情報に記録されます。
任意整理・自己再生・自己破産などの履歴は、契約後や審査通過後であっても利用状況に影響を与えます。
他社で債務整理が行われ、信用情報に記録された後、レイクがその情報を確認すると、借入できない状態に制限をかける可能性があります。
他社からの借入が増え総量規制に抵触する恐れがある
カードローンは、貸金業法や利息制限法など様々な法律に則りルールを決めます。
その中で、年収の3分の1以上の借入れはできないという、総量規制というルールがあります。
レイク自体の借入金額が少なくても、他社借入と合算して総量規制を超えると、新たな借入れはできなくなります。
その結果、見直しがされたタイミングで、借入できない状態になる可能性があります。
勤務地や収入に変化があった|届け出を出していない
転職や副業開始など、収入の増減といったライフスタイルの変化があった場合、返済能力などを適正にチェックしてもらうために、レイクに届け出をしなければなりません。
在籍確認が取れない・提出書類に不備があるケースでは、見直しによるものでなくても利用停止措置が取られる事があります。
他社利用中で何かしらの問題がおきた
他社ローンやクレジットカードの利用中に、利用停止・延滞・債務整理・与信審査の不合格などが起きた場合、信用情報を通じてレイクに伝わります。
その結果、レイクが「取引リスクあり」と判断し、借入れを一時的に停止することがあります。
レイク側で、利用停止などの問題が起きていない状態でも、借入できない状態になるため、気づきにくいのが難点です。
レイクで借入できないときの対策方法はあるの?

借入できない状態は、明確にこれが原因だ!と言い切るのが難しいです。
ここからは、借入できない・利用停止になっているなどの場合にできる対策方法を紹介します。
まずはレイクのオペレーターに原因を確認しましょう
利用停止や借入できない原因と対策方法を探す前に、レイクのオペレーターに相談することです。
Webやアプリ上では、「限度額0円」「利用停止中」など、確認できない内部的な理由がある可能性もあるため、まずはオペレーターを通じて、具体的な利用停止・借入できない理由などを把握しましょう。
レイク問い合わせ窓口:0120-09-09-09
(オペレーター対応可能時間:平日9:00~18:00)
信用情報の回復を目指す
信用情報に問題が合った場合、借入できない状態や利用停止をすぐに回復するのは難しいかもしれません。
とはいえ、回復を目指して行動することが大切です。
具体的な方法は、次のとおりです。
- 延滞等がある場合は早期返済する
- その後の返済はきっちり行う
- 返済計画を見直す
また、費用はかかってしまいますが、取引内容を確認できる開示請求をすることで、なぜ借入できない状態になった原因が信用問題なのか確認できます。
不要な契約は解約する
使っていないクレジットカードや完済済みのカードローンの契約が残っていると、
「今は利用していなくても、今後借入れする可能性がある」と判断されてしまいます。
解約をすると、いざとなったら借入れができる状態が、「強制的に借入できない環境」になります。
使っていないローンを解約することで、総量規制の利用枠が下がるため、審査や信用情報の回復につながる可能性があります。
取引可能な借入先を検討する
レイクで借入できない状態でも、他社ローンでは利用可能な場合があります。
ただし、「借入できない状態は不安なので、申込をたくさんする」
このような対策方法はおすすめしません。
短期間で複数社してしまうと、あなたに意思がなくても、
- 取引・借入できないローンが複数ある
- 複数社同時でないと返済がままならない状態
などマイナス評価受ける申し込みブラックと呼ばれる状態になります。
この評価を受けてしまうと、借入れ先のローン会社は借入れの判断を慎重に行います。
その結果、審査落ちになる可能性もあるため注意しましょう。
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銀行系カードローンや公的貸付制度を検討する
レイクを含めたカードローンでは、借入できない・利用停止が解除されない。
こんな場合は、銀行系カードローンや、公的貸付制度の利用を検討してください。
銀行系カードローンは総量規制の制限の対象外
レイクを含めたカードローンとは異なり、銀行が提供するローンは、貸金業法ではなく銀行法の制限を基にルールが決められます。
そのため、総量規制の「年収の3分の1を超える貸付取引の禁止」の対象外となります。
消費者金融会社で借入できない状態でも銀行系カードローンであれば借入れが可能なときがあります。
公的貸付制度は返済負担がローンより圧倒的に低い
借入できないけど、レイクや他社の返済期日が迫ってるなどの場合には、消費者金融や銀行ではなく、公的な貸付制度を利用する方法もあります。
「生活福祉資金貸付制度」や「緊急小口資金」などを利用することができ、低金利または無利子かつ、長期分割返済も可能です。
とはいえ、取引開始の申込から支給までに時間がかかるため、早めの相談をしましょう。
記事のまとめ

レイクで突然借入できない状態になると、多くの人が「なぜ?」とという疑問とともに不安を抱えます。
そのような場合は、信用情報や利用上限額の見直し、他社の借入れ状況の変化など様々な要因によって借入できない状態につながるようです。
大切なのは、焦らず状況を確認し、冷静に対処することです。
「レイクで借入できないから、別のカードローンを!」といって、複数社に申込んでしまうのが最も危険です。
まずは、借入できない原因を探る前に、レイクに相談をして、利用状況を確認しましょう。