レイクは何歳から借りられる？知らないと損する年齢制限の基本

カードローンを検討する際に気になるのは、

「何歳から利用できるのか」ではないでしょうか。

特に大学生や、社会人経験の浅い方にとって急な出費がありお金が必要な場面は多くあります。

この記事では、レイクは何歳から借りることができるのか、他社との比較や注意点、よくある質問までわかりやすくまとめました。

レイクは何歳から利用できる？

レイクに申込みをする際に、基本的かつ重要な条件は「何歳から利用できるのか」です。

年齢制限を満たしていなければ、どんなに収入があっても申込み自体ができません。

ここでは、レイクの年齢条件と他社との比較をご案内します。

レイクは20歳以上から申し込みができる

レイクの公式HPでは、満20歳以上70歳以下の方は申し込み可能とされています。

つまり、19歳以下はレイクに申込みをすることはできても、借入をすることはできません。

この制限は、レイク独自のルールではなく、貸金業法に定められています。

借入契約には返済という責任が生じるため、何歳から借入できるかは、20歳以上であることが大前提となります。

18・19歳でいくら収入があっても借入は不可です。

そのため、「高校卒業して働いているから利用できる」考えても、レイクは関係なく審査に通ることはできません。

大手5社は何歳から申し込みが可能か比較

ここでは、レイクを含めた大手5社が何歳から借入できるかをご紹介します。

<

※高校生は申込みができません。

レイクの貸付条件は安定した収入があること

「レイクは何歳から利用できるか」という年齢制限の他にも、貸付条件がそれぞれで設定されています。

レイクでは、「満20歳以上70歳以下で、安定した収入がある人」と限られています。

ここでの安定した収入とは、月収が高いというわけではなく、「継続して収入を得ている環境にいる」ということを指します。

アルバイトでも申し込みは可能！

レイクの申込は、正社員である必要はありません。

アルバイト・パート・派遣社員でも、継続して収入が得られる環境であれば、審査に通る可能性はあります。

週に数日働いて月に数万円~数十万円の収入があれば、借り入れは可能です。

ただし、日雇いや単発などのバイトをして収入を得ている場合には、何歳からという年齢制限を満たしていても審査に落ちる可能性があります。

レイクでは年金受給者でも申込が可能

年齢制限内であれば、高齢の方でも申込みは可能です。

レイクでは、年金も「継続的な収入」として扱うため、他に収入がなくても条件を満たせば審査に通ります。

“何歳からでも借入可能”には要注意

SNSやインターネットで、「何歳からでも申込可能」という表記をしているものを見かけますが、絶対に申込みをしないでください。

先程も触れていますが、カードローンは何歳からでも借り入れできるわけではなく、年齢制限があります。

「何歳からでも申し込みができる」

「審査なしで借入可能！」

などの、甘い言葉でお金を貸そうとする会社は、闇金業者である可能性が非常に高く危険です。

騙されてしまうと、高い利子や過度な取り立てなど自分の生活が破綻する可能性も十分にあるため、「何歳からでも申し込みができる」などの甘い言葉に騙されないようにしましょう。

借り入れには必ず年齢制限がある

レイクに限らず、どの消費者金融にも年齢制限があります。

消費者金融だけではなく、銀行系のカードローンも同様に、原則20歳以上でなければ申込みができません。

一部、18歳から可能な商品もありますが、収入や利用目的が厳しく制限されていたり、即日融資に対応していないこともあるため要注意です。

どのサービスであっても「何歳からでも借りられる」ということはなく、必ず年齢制限があるという点を理解しておきましょう。

申込時に必要な書類一覧

実際に申込手続きをするには、「何歳から申し込めるか」だけではなく、どんな書類が必要になるのかも事前に把握しておきましょう。

レイクの申込に必要な書類は次のとおりです。

高額な借入を希望するなら収入証明書の提出が必要

借入金額が一定額（レイクは50万円以上）を超える場合などには、収入証明書の提出が義務付けられています。

• 源泉徴収票
• 確定申告書
• 所得課税証明書
• 住民税決定通知書/納税通知書
• 給与明細書

とはいえ、はじめから高額な借り入れを希望すると、「何歳から」という条件をクリアしても、希望借入額によっては審査に落ちることもあるため、自分にあった金額を希望するようにしましょう。

よくある質問

ここからは、「何歳から申し込めるのか？」の他に、若い方がよく抱きがちな質問と回答をまとめています。

親や大学・アルバイト先にバレますか？

100％ではありませんが、バレる可能性は低いです。

基本的に、レイクから家族やアルバイト先に借り入れ内容が知られることはありません。

とはいえ、申込時の在籍確認でバイト先に電話がかかる場合はあります。

電話もプライバシーに十分配慮されるため、「レイク」という単語を使わず、担当者の個人名でかかります。

そのため、実家で働いている方でも、郵送物に注意すればバレるリスクは極めて低いです。

在籍確認はされますか？

はい。

よくある質問ですが、原則としてレイクは申込者が実際に勤務しているか確認するため在籍確認を行います。

ただし、レイクでは書類提出で在籍確認がされます。

状況によっては、電話で確認されることもあるため、不安な方はレイクの相談窓口で事前相談をすることをおすすめします。

18歳・19歳でも借りれる方法はありますか？

残念ですが、レイクは20歳未満の方は審査に通りません。

「何歳から申し込みができるのか」という疑問は、繰り返しになりますが「20歳から」という答えが唯一の正解です。

何歳から審査に通りやすくなりますか？

「何歳から申し込めば審査に通るのか」

レイクは、審査通過率が年齢と比例するわけではないため、一概に何歳からということはできません。

「何歳から」と年齢で区切るのではなく、安定した勤務先や収入の状況を整えてから申込むのが現実的です。

記事のまとめ

レイクは、何歳から利用できるかという疑問に対し、公式サイトやよくある質問を確認すると「満20歳以上」と明確に表記されています。

「何歳から」という年齢制限の他にも、収入の有無や申込時の書類・よくある質問など事前に知っておくべきポイントはいくつかあります。

不安は多いかもしれませんが、年齢制限などの条件をしっかり理解し落ち着いて準備を進めましょう。

また、比較や検討を進めている間に「何歳からでも申込可能」という表記をみても、絶対に申込をしないように注意しましょう。

菱村真比古

ファイナンシャルプランナー

10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士