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乗合代理店に転職を考えている方におすすめの会社をご紹介
これまで国内生保(一社専属)で営業職として経験を積んできたあなたへ──
次のキャリアとして注目を集めているのが「乗合代理店」への転職です。
特定の保険会社に縛られず、複数の保険商品を扱える乗合代理店では、お客さま一人ひとりに最適な提案ができるため、保険営業マンとしてのやりがいも格段に高まるでしょう。
本記事では、転職先におすすめの乗合代理店と、国内生保営業から転職する際の注意すべきことについてお伝えします。
乗合代理店に転職をお考えの方はぜひ参考にしてください!
転職におすすめの乗合代理店【キャリア採用強化中】
乗合代理店への転職を検討する際には、勤務環境・収入面・福利厚生など、複数の観点から企業を評価することが重要です。ここでは、各項目別におすすめの乗合代理店を紹介します。
勤務環境重視なら「R&C株式会社」
保険営業としての転職先を勤務環境重視で選びたい方におすすめしたい乗合代理店が「R&C株式会社」です。この会社では、業界でも珍しい「1拠点1マネージャー制」を導入しており、全国68拠点それぞれに採用と教育を担当するマネージャーを配置することで、働きやすい環境づくりを徹底しています。
また、業界未経験者や女性の入社も多く、多様な人材が安心して長く働ける体制が整っています。転職で「安心してキャリアを積める場所を見つけたい」と考える方にピッタリの乗合代理店です。
アポイント提供を重視するなら「株式会社保険見直し本舗」
「株式会社保険見直し本舗」は、乗合代理店として来店型保険ショップでの営業職を募集しています。訪問営業は不要で、会社がアポイントを提供するため、窓口対応に専念できる環境が整っています。転職後すぐに成果を上げやすい体制が魅力です。
売上は個人に計上される明確な成果主義を採用しており、契約を取った分だけ収入に反映されます。さらに、充実した研修制度により、未経験から乗合代理店の営業のプロフェッショナルとして短期間で活躍できるスキルを身につけることが可能です。
ワークライフバランス重視なら「ほけんの窓口グループ株式会社」
プライベートと仕事の両立を重視される方には、乗合代理店の中でも特に働きやすい環境が整っている「ほけんの窓口グループ株式会社」への転職がおすすめです。
離職率わずか7.7%、月平均残業時間9時間という実績が示すように、長く安心して働ける職場環境が魅力です。さらに、転勤の有無も選べるほか、キャリアチェンジの機会も豊富に用意されており、乗合代理店への転職で「自分らしい働き方」を叶えたい方にぴったりの企業です。
国内生保営業から乗合代理店への転職で注意すべきこと
最近では、国内の生命保険会社(一社専属)の営業から、より自由度の高い乗合代理店への転職を選ぶ人が増えています。多くの方が「転職して良かった」「一社専属ではできなかったことが乗合代理店ではできる!」と実感しているようです。
このように転職を成功させている方々に共通しているのは、両者の違いをしっかりと理解し、事前に適切な準備をしていることです。以下では、乗合代理店に転職をする際の注意点について解説します。
仕事に対する意識レベルの違い
国内の生命保険会社では、専業の方もいれば主婦業との兼業や他の仕事との掛け持ちをしている方など、様々なバックグラウンドを持つ人が働いています。一方、乗合代理店の保険営業では、ほとんどの方が専業で働いており、自分自身で高い目標を掲げる上昇志向の強い方が多い傾向があります。
この違いを理解し、より高いモチベーションと成果への意識を持って臨むことが重要です。専業としてのプロ意識を高め、継続的な自己研鑽に取り組む姿勢が求められます。
複数の保険商品の知識習得が必要
生命保険会社では一社専属で特定の商品に精通していましたが、乗合代理店では複数の保険会社の商品を扱う必要があります。各社の商品特徴や設計書の内容が大きく異なるため、幅広い商品知識の習得が必要です。
転職前から乗合代理店で取り扱われる主要な保険商品について調べておき、入社後は積極的に研修に参加して知識を深めることが重要です。経験と日々の努力により、この知識の差は必ず解決できます。
収入構造の違いを理解する
生命保険会社(一社専属)から乗合代理店への転職では、収入が上がる可能性がある一方で、より成果主義的な側面が強くなります。乗合代理店は国内生保よりも販売手数料が高いと言われていますが、それに伴い結果に対する責任も大きくなります。
転職前に報酬制度やインセンティブの仕組みを詳しく確認し、自分の営業スタイルに合った企業を選ぶことが重要です。
保険代理店の報酬体系の仕組みについて気になる方は次の記事を参考にしてください!
保険営業の仕事に関するよくある質問【FAQ】
ここからは、乗合代理店への転職を検討している方から寄せられる、よくある質問にお答えします。以下の情報を参考に、転職先を決める判断材料としてお役立てください。
転職に関する質問①乗合代理店と国内生保、どちらが稼げますか?
一般的に、販売手数料が高く設定されている「乗合代理店」の方が稼げる可能性は高いと言えます。
国内生保といった専属の保険会社は給与体系が比較的安定しており、初期は固定給が支給されるなど安心感がありますが、歩合の比率が低めなことが多く、インセンティブの上限もある程度決まっています。
一方、乗合代理店は完全歩合制や高率の成果報酬制度を採用している場合が多く、複数社の商品を扱えるため、顧客に最適な提案をしやすく、成約率や契約単価が上がりやすい傾向にあります。
ただし、安定性よりも実力主義・自己管理能力が求められる環境のため、成果を出せなければ収入は不安定になるリスクもあります。
転職に関する質問②ノルマはありますか?
企業によって異なりますが、多くの乗合代理店では個人ノルマよりもチーム目標の達成を重視する傾向があります。
例えば、乗合代理店のR&C株式会社では、業界では珍しいマネージャーポジションを設けており、チーム単位で営業戦略を練るスタイルを採用しています。個々の営業パーソンが単独で成果を追い求めるのではなく、マネージャーがメンバーの進捗を把握し、育成やフォローを行う体制が整っているのが特徴です。
ただし、注意したいのは、転職サイトや採用ページの情報を鵜呑みにしないことです。たとえ募集要項等に「⭐︎ノルマなし」と書かれていても、実際は毎月のノルマが存在し、四半期ごとの評価に影響するような会社もあります。
ノルマの有無に限らず、入社後に「思ってたのと違う」というギャップを最小限にするためにも、OpenWorkやエン カイシャの評判などの会社の口コミサイトや、実際に働いている社員とのカジュアル面談の機会を通じて、リアルな情報を得ることをおすすめします。
転職に関する質問③女性でも働きやすい環境ですか?
結論から言えば、会社や上司によって大きく異なりますが、女性が活躍しやすい環境は増えています。
特に乗合代理店では、時短勤務やリモートワーク、副業の許可など、柔軟な働き方を導入している企業も多く、子育てや介護と両立しながら働く女性も少なくありません。
また、成果主義の評価体制が整っているため、年齢や性別に関係なく、実力次第で管理職やマネージャー職を目指すことも可能です。
とはいえ、営業という仕事の性質上、平日夜や土日の顧客対応が発生するケースもあり、働き方の自由度は配属されるチームやマネージャーの方針に左右されることもあります。
転職に関する質問④キャリアアップの道筋はありますか?
乗合代理店では実績に応じた昇格制度を整えている企業が多く、採用ページに具体的なキャリアステップの例を掲載していることもあります。営業として成果を上げた後は、チームリーダーや支社長、エリアマネージャーといった管理職への昇格が可能で、さらに本部職や代理店経営者への道が開かれているケースもあります。
自分の努力と実績次第で、収入面だけでなくポジションや役割の面でも着実にキャリアを築ける環境が整っています。
まとめ
国内の生命保険会社(一社専属)から乗合代理店への転職は、営業としてのキャリアをより自由に、より顧客志向に活かせる選択肢です。
特定の保険会社の商品に縛られず、お客さまのニーズに合った提案ができることで、信頼関係の構築や成果にもつながりやすくなります。
本記事で紹介したように、働きやすい環境を整えている企業も多く、自分のペースでキャリアを築くことも可能です。
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