【専門家監修】おすすめ法人カード12枚を徹底比較!導入メリットは?

「法人カードを作りたいけど、起業したばかりで審査に通るか不安…。」
「個人向けカードより法人カードを使ったほうがいいの?」

実際に法人カードを導入すれば、個人カードにはないメリットが多くあります。例えば、限度額が大きいため経費精算やキャッシュフローが改善し、会計処理が楽になるなどです。

また、審査に通るか不安でも、年会費が安く利用限度額が低い法人カードを選べば、発行可能な場合もあります。

この記事では、クレジットカードの専門家である岩田昭男さんと、税理士の田邊龍彦さんの2人の専門家にアドバイスを頂いています。

法人カードの選び方や、有識者に聞いたおすすめの法人カードなど、法人カードに関する全ての情報をご紹介します。

三井住友ビジネスカード for Owners クラシック(一般)カード

三井住友ビジネスカード for Owners

総合評価

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年会費 1,375円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド visamaster
電子マネー
iDwaon
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おすすめポイント

  • インターネット申し込みで初年度年会費無料
  • 対象店舗利用で最大2.5%ポイント還元

監修者 監修者

岩田 昭男

消費生活ジャーナリスト

岩田 昭男

流通、情報通信、金融分野を中心に活動し、クレジットカード、電子マネー、キャッシュレス決済全般について30年以上取材・研究を続けているクレジットカード業界の第一人者。
岩田昭男の上級カード道場

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監修者 監修者

田邊 龍彦

税理士

田邊 龍彦

税理士会弘前支部税務支援部長。青森県弘前市で税理士事務所を開いている。士業の法定講習や小学校等で講演実績多数。

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目次

法人カードとは

クレジットカードには、法人用の「法人カード」と一般の「個人カード」があります。

法人カードと個人向けクレジットカードの一番の違いは、個人向けカードがプライベートな支払いのために利用するカードで、法人カードが経費の支払いに利用するカードである点です。

法人カードの特徴

さらに法人カードの中にも、大企業向けの「コーポレートカード」と、中小企業、個人事業主向けの「ビジネスカード」があります。

法人カードは利用する企業の規模によって、以下のように分類されることがあります(小規模企業の目安は従業員数20名以下程度)。

個人事業主・小規模企業向け 中規模~大手企業向け
ビジネスカード コーポレートカード

個人事業主なのか法人化している法人なのか、事業の形態によって異なるおすすめのカードを紹介していきます。

1. 個人・法人両方におすすめの法人カード

まずは、個人事業主・法人事業者のどちらにもおすすめの法人カードをご紹介します。

申込条件が「個人事業主・法人(または法人代表者)」となっているので、いずれ法人化を目指す個人事業主の方にもおすすめです。

2. 法人におすすめの法人カード

法人化をして法人格を持っている企業が利用するのにおすすめの法人カードです。

個人事業主でも作れるカードに比べると与信額が多く、そのぶん審査も厳しくなる傾向にありますが、従業員にカードを持たせることができるなどメリットも多くなります。

3. 個人事業主におすすめの法人カード

個人事業主の方は個人カードで事足りると考えている方がとても多いですが、個人事業主が法人カードを持つメリットは、事業に使うお金と個人で使うお金を明確に分けられることです。

確定申告の際にスムーズに処理できるよう、作っておいたほうがよいでしょう。

個人事業主の方向けのおすすめ記事はこちら

法人カードは6つの評価観点で選ぶ

法人カードは、主要なものだけでも20種類以上あります。事業に合った法人カードを選ぶために、評価観点をそれぞれ詳しくまとめました。

この記事で紹介しているおすすめの法人カードは、全てこの6つの観点で評価したうえで挙げています。

  1. 年会費の安さ
    ⇒法人カードは、充実したサービスや機能があるため年会費が有料に設定されているカードが多いですが、なるべく安い年会費のカードから検討しましょう。
  2. ステータスの高さ
    ⇒ステータスの高い法人クレジットカードを持っていると、取引先から見て法人としての信用が高まることがあります。
  3. 限度額の高さ
    ⇒個人カードの利用限度額は200万円未満なのに対し、法人カードは300万~500万となっています。
  4. 追加カードの発行費用
    ⇒一般の個人カードの追加カードは発行費用は数百円で済むことが一般的ですが、法人カードは価格の幅がかなり広くなります。
  5. 審査の通りやすさ
    ⇒一般的には、ステータスが高く利用限度額が高いほど審査基準は厳しくなり、審査期間はカード会社により1週間~1ヶ月とさまざまです。
  6. 還元率の高さ
    ⇒法人カードの一般的なポイント還元率は0.5%ですが、カードによってはさまざまなサービスを打ち出し、ポイント還元率を増やすことができます。

これらは、おもにコスト面や作りやすさの面で使いやすいカードを選ぶために重要な観点ですが、実際に利用し始めると、経理処理の面で利用しやすいかどうかも気になってくるでしょう。

年会費無料の法人カードについての記事はこちら

税理士の田邊さんに、経理処理の面から見たカード選びについてアドバイス頂きました。

田邊さん:カードの選び方ということで6つの観点がありましたが、経理処理の簡略化という観点でいえば以下の点も考えておくとよいでしょう。

  1. 月末締めのカードを選ぶ
    →月単位で経理処理しますので、経理期間と合わせると楽になります。
  2. 経理ソフトとAPI連携ができるカードを選ぶ
    →経理処理が簡略化します。

経理ソフトは多種多様ですが、カード連携機能を考えると下記2種類がおすすめです。

  1. freee
  2. MFクラウド
なお、カード決済の都度、データを経理ソフトに自動反映する場合と、カード会社の締め日に一括してデータ取得する場合がありますが、カード決済の都度取り込みをおすすめします。
経理ソフトの利用に規模は関係がありません。上位プランを選択することで上場企業にも対応が可能です(2019年マザーズ上場の3割が会計freeeを使用)
API連携ができるカードは経理ソフトによっても異なりますので、公式サイトを参考にしてみてください。

【専門家推薦】おすすめ法人カード6選

ここからは、クレジットカードの専門家である岩田昭男さんおすすめの法人カードを6枚ご紹介します。

監修者 監修者

岩田 昭男

消費生活ジャーナリスト

岩田 昭男

流通、情報通信、金融分野を中心に活動し、クレジットカード、電子マネー、キャッシュレス決済全般について30年以上取材・研究を続けているクレジットカード業界の第一人者。
岩田昭男の上級カード道場

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コスパで選ぶなら三井住友ビジネスカードforOwners

三井住友ビジネスカード for Owners クラシック(一般)カード

三井住友ビジネスカード for Owners

総合評価

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年会費 1,375円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド visamaster
電子マネー
iDwaon
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おすすめポイント

  • インターネット申し込みで初年度年会費無料
  • 対象店舗利用で最大2.5%ポイント還元

岩田さん:大手銀行系カードながら初年度無料で、さらに条件に合えば翌年以降も年会費無料になります。還元率は0.5%と平均的ですが、セブンイレブンなど大手コンビニで5倍になる特典もありコストパフォーマンスに優れます。

海外で自由に使うならアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

総合評価

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年会費 3万4100円(税込)
還元率 0.3%~
国際ブランド americanexpress
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おすすめポイント

  • 初年度年会費無料
  • 充実した各種ビジネスサポートあり

キャンペーン情報

  • 新規入会後1年以内に200万円以上カードご利用で30,000ポイントプレゼント

岩田さん:年会費13万円のプラチナカードまでは手が届かないが、ゴールドなら持ってみたいという向きにおすすめ。ビジネス情報サービス、コンサルティングサービス等粒ぞろいの特典で十分元が取れます。

審査が優しくて資金調達の道もあるオリコ EX GOLD for Biz S/M

EX Gold for Biz S

総合評価

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年会費 2,200円(税込)*
還元率 0.6%
国際ブランド visamaster
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

*初年度無料

おすすめポイント

  • 初年度年会費無料
  • 国内主要空港とホノルル・仁川国際空港の空港ラウンジを年中無休・無料で利用可能

EX Gold for Biz M

EX Gold for Biz M

総合評価

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年会費 2,200円(税込)
還元率 0.6〜1.1%
国際ブランド visamaster
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おすすめポイント

  • 初年度年会費無料
  • 国内外空港ラウンジ同伴者1名様まで無料利用可能(一部空港除く)
  • 全国約200店の有名レストランにて、2名様以上のご利用で1名様が無料(Mastercardのみ)

岩田さん:ステータス性は期待できませんが、会社立ち上げ直後であっても、構わず発行してくれます。二人でレストランに行って一人分がタダになる「招待日和」の特典は接待に役立つでしょう。

ステータスを誇るならラグジュアリーゴールドカード

ラグジュアリーカード ゴールド(法人)

ラグジュアリービジネスゴールドの券面

総合評価

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年会費 22万円(税込)
還元率 1.5%
国際ブランド master
電子マネー
quicpaysuica
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おすすめポイント

  • 独特の重厚感が特徴の金属製カード
  • 高額な支払いのための「事前入金サービス」
  • 24時間365日対応コンシェルジュサービス

岩田さん:24Kの金のブレードがずしりと重たく感じます。8月から会員内でビジネス起業を助け合うユニークな試みを開始。ゴールド会員の6割が個人事業主という特徴を生かした本邦初のトライです。

個人カードとしても充分ペイするNTTファイナンス Bizカードレギュラー

NTTファイナンスBizカード レギュラー

NTTファイナンスビジネスの券面

総合評価

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年会費 無料
還元率 1.0%
国際ブランド visa
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おすすめポイント

  • 年会費永年無料
  • 専用モール利用で最大26%還元率アップ

岩田さん:年会費無料と1%の還元率で躍進中の法人カード。高還元率で貯めたポイントはキャッシュバックも可能。NTTグループの豊富な特典やサービスを利用できるのも魅力です。

MONEY VIEW編集部おすすめ法人カード6選

 岩田さんおすすめの5枚以外に、MONEY VIEWの編集部がおすすめするビジネスカード6枚もご紹介します。

年会費無料でコスパに特化したライフカードビジネス

ライフカードビジネス

総合評価

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年会費 永年無料
還元率 -
国際ブランド visamasterjcb
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

年会費が無料で利用可能額が500万円という、徹底的にコスパに特化したカードです。

保険やポイント還元などの付帯機能はありませんが、追加カードやETCカードの発行は可能です。

ステータス性は期待できませんが、年会費無料でシンプル設計なので、サブカードとして持っておくには十分でしょう。

ポイントを貯めて経費節約したいならAirカード(エアカード)

Airカード(エアカード)

aircardの券面画像

総合評価

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年会費 5,500円(税込)
還元率 1.5%
国際ブランド jcb
電子マネー
quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おすすめポイント

  • リクルートサービス利用で還元率アップ
  • Pontaポイントへ交換することでPonta加盟店で利用可能

 Airカード(エアカード)は通常還元率1.5%で、「じゃらん」「HOT PEPPER グルメ」「ポンパレモール」のリクルートのサービス利用でさらにポイント還元率がアップします。年会費5,500円で還元率は1.5%と平均より高めなので、ポイントをより多く貯めたいという方にはおすすめです。

ただし、追加カード発行で1枚当たり3,300円の年会費がかかります。また、ショッピングの支払い方法も1回払いと2回払いのみなので支払い方法の自由度は低いといえます。

ステータス性とコスパ重視ならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

総合評価

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年会費 2万2,000円(税込)
還元率 0.5%~
国際ブランド americanexpress
電子マネー
quicpayiD
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おすすめポイント

  • 年間200万円以上のショッピング利用で年会費1万円
  • 決算書・登記簿謄本不要
  • ビジネスサービス・プレミアサービス充実

キャンペーン情報

  • 各種税金・国民年金保険料を支払うと永久不滅ポイント最大20,000円相当還元
  • 新規入会&利用で最大9000円相当プレゼント

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードのステータス性と手厚いサポートが欲しいけど年会費は抑えたいという方におすすめです。

年間200万円以上のショッピング利用で年会費も1万円まで割引されます。月に約16.6万円を利用することで年会費が1万円になるため、かなりコスパの良いカードです。

年間30万円以上利用する個人事業主ならJCB一般法人カード

JCB一般法人カード

jcb一般法人カード

総合評価

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年会費 1,375円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド jcb
電子マネー
quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おすすめポイント

  • オンライン入会で初年度年会費無料
  • 年間の利用額によってポイント還元率が最大1.5倍

キャンペーン情報

  • 【インターネット申し込み限定】新規入会でもれなく「JCBギフトカード」3,000円分プレゼント
  • 入会後、一定期間内に10万円(税込)以上の利用で「JCBギフトカード」17,000円分プレゼント!

 JCB一般法人カードは年間の利用額によってポイント還元率が最大1.5倍まで上昇します。さらに、じゃらんnetのおトクな限定プランや、オフィス用品販売の「アスクルサービス」で優待割引などのビジネスサポートもご利用できます。

ただし、追加カード発行で1枚当たり1,375円の年会費がかかってしまうので、個人事業主などあまり追加発行の必要がない方におすすめです。

ステータスと実用性を兼ね備えたアメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ

アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・プラチナ・カード

総合評価

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年会費 143,000円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド americanexpress
電子マネー
quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

個人事業主でも法人代表者でも申し込むことができ、ステータス性は申し分のないカードです。

年会費は14万3,000円と高額ですが、飛行機など交通機関の手配やホテルのサービスアップなど、付帯サービスが充実しているのが特徴です。

また、追加カードが4枚まで無料で発行できるので、例えば営業などで外に出ることが多い人と別々に持つこともできます。

利用可能額が多く余裕を持って使えるライフカードゴールドビジネス

ライフカードゴールドビジネス

総合評価

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年会費 2,200円(税込)
還元率 0.3%~0.6%
国際ブランド visamasterjcb
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

*初年度無料

年会費の安さの割に利用可能額の上限が500万円と高いことが魅力のカードです。

仕入れや消耗品などの必要経費の決済で上限額を気にせず余裕をもって利用することができます。

ゴールドカードというステータス性もあり、空港ラウンジ利用などのサービスももちろん付帯しています。

法人カードの審査は厳しい?審査基準について

法人カードの審査基準

法人カードの審査では、一般的に性格・支払能力・保有資産・自己管理能力が審査されます。

会計数字だと、支払能力である利益・売上・借入金の数値が重要です。利益、売上は大きく、借入金は少ない財務状況が有利です。

法人カードを検討するのであれば、黒字決算を目指し、資産にできるものは資産計上特別償却より税額控除など決算書の利益を重視しましょう。

法人カードの審査を通過するには

法人カードの審査に通過する確率を少しでも上げるためには、カード会社からの信頼を得ることが重要です。

そのために、固定電話を持っておく・銀行に法人名義の口座を作っておく・会社独自の住所を作っておくなど、会社として信用できる要素を一つ一つ積み上げておきましょう。

また、不要な借入はなくすこと、定款の事業目的を増やすことを意識し、収入は売上高で経理処理できるように工夫をしましょう。

どうしても審査が心配な場合は、申し込むカードの種類を、年会費が安く還元率の低いカードにしておくとよいでしょう。

田邊さん:なお、申し込みを有利にしようと業績を良く見せる粉飾決算は絶対にNGです。粉飾決算で懲役刑が科されるケースもあります。

法人カードのメリットは経理処理の簡略化

法人カードを使うことの最大のメリットは、経費処理・事務処理を簡略化することができる点です。

経費処理・事務処理の簡略化の中でも大きなメリットである4つの点について、税理士の田邊龍彦さんに詳しく解説していただきました。

法人カード導入における経費処理面でのメリット
  1. 支払いの管理が楽
    支払が月1回になることおよび支払明細書の発行により、支払いの管理が楽になります。
    個人事業主の場合も、法人カードであれば、業務上の出費をまとめることが可能です。
  2. 記帳の自動化
    法人カードで経費の決済を行えば毎月の経費を明細書でまとめて確認できるようになり、そのまま経費処理システムに流用することが可能なため、経費の計上漏れをなくすことができます。
    領収書の紛失や失念といった請求漏れのリスクが軽減される点も、大きなメリットです。
  3. 経費申請処理の軽減
    出張旅費・接待費などの会社関連の支払いを法人カードで一本化すれば、立替支いや前払金の管理が不要となり、経費申請処理の負担が軽減されます。
  4. 納税が24時間可能
    クレジット納付を使うことで、納税が24時間可能になります。

経理処理簡略化以外のメリット

法人カードには、経理処理・事務処理が効率化する以外にもメリットがあります。

ポイントの付与

クレジットカードを利用すると、利用金額に応じてポイントが付与されることがほとんどです。このポイントを貯めるとマイルや支払い、商品券等と交換が可能です。現金払いよりクレジットカード払いの方が、ポイント分だけメリットがあるといえます。

また、クレジットカードの種類によって、ポイントの還元率も変わってくるので、カードを選ぶ際の重要な要素となってきます。

ビジネスで使える付帯サービス

法人ビジネスカードには、ビジネスに役立つ付帯サービスが充実しているものがあります。

例えば、国内外の旅行傷害保険の補償、国内外の空港ラウンジを利用可能、規定の回数内なら無料で税理士相談が受けられる、といったサービス等です。これらも法人ビジネスカードを作るメリットとなります。

福利厚生サービスが使える

法人カードには「ベネフィット・ステーション」や「クラブオフ」のような福利厚生サービスが付帯されていることが多いです。これは個人向けカードにはあまり見られない特典です。

法人カードの作り方

法人を対象とした法人カードを申し込むときは、個人向けカードを申し込むときとは違った書類が必要になり、少し手間がかかります。

三井住友カードの例で説明すると、申し込みにあたっては6ヶ月以内に発行された登記簿謄本(または印鑑証明書)と代表者の本人確認書類のコピーが必要になります。

三井住友カードを契約するまでの流れは以下のとおりです。カードの審査に通るまでの間に引き落とし口座も決めておきましょう。

法人カードの申し込みの流れ

JCB法人カードやアメリカン・エキスプレスカードの場合は少し手順が違い、本人確認書類は審査に通ってから提出します。個人向けクレジットカードよりも書類のやりとりが多いので、申し込みからカード発行まで2~3週間ほどかかることがあります。

なお、その法人に「実質的支配者」(議決権の25%超を直接・間接保有するなどの支配的な影響力を有する個人)がいる場合、その確認が必要になることもあります。

まとめ

  1. 法人カードを使うと経理処理・事務処理を大きく簡略化できる
    法人カードを使えば、お金の流れを効率的に管理できるようになり、負担が大幅に軽減されます。
  2. 法人カードは6つの観点で評価して選ぶ
    ご自身に合った法人カードを選ぶには、年会費、ステータス、限度額、追加発行費用、審査の通りやすさ、還元率の6つの観点で評価しましょう。

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