自分にあう保険はどのように選べば良いのでしょうか?
更新日:23.01.10

「CMで保険商品名を聞いた」
「結婚や出産など、ライフイベントの変化があった」
など、保険に興味を持つ瞬間は人によって様々です。
保険を選ぶ際はどんなリスクに備えたいかを踏まえて自分に合った商品を選ぶと良いでしょう。
これから保険に加入する方に知っておいてもらいたいのは以下の3点です。
- 保険はいつでも、誰でも入れるものではない
- 家計の負担を考慮して、保険料を決める
- 特徴を踏まえて商品を選ぶ
保険はいつでも、誰でも入れるものではない
「保険は必要になりそうなときに入るもの」というイメージを持っている方も多いかもしれません。実際に「まだ健康だから保険に加入しなくても大丈夫...」といった考えを持つ方もいらっしゃいます。
しかし、病気やけがなどで保険が必要になった時に保障を受けられなかったり、加入時の条件が厳しくなる(もしくは加入できない)といったケースもあります。
意味もなくたくさんの保険に加入する必要はありませんが、健康なうちから保険でリスクに備えるという意識も重要です。
家計の負担を考慮して、保険料を決める
保険に加入すると家計の負担も大きくなってしまいます。万が一に備えすぎて、現金・預貯金が少ない、またはほとんどないという事態になることもあり得るので、支出が可能な範囲を踏まえて、保険料の負担を最小限に抑えるのが良いでしょう。
世帯収入による保険料の目安は手取り収入の3〜5%くらいで設定するのがおすすめです(貯蓄性の保険を除く)。食費が15%、住居費が20〜25%くらいと考えると、保険料は3%くらいが最低限のライン、高くても5%くらいと考えておきましょう。
保障内容のバランスを考えて商品を選ぶ
リスクに対してバランスよく保険を選べていないケースも気をつけておきたいポイントです。例えば、「夫に保障が偏っている」「死亡した際の保障はあるが、入院の保障を考えきれていない」といったこともよくあります。
保険会社の商品ごとに様々な強み弱みがあるので、特徴や保障内容を踏まえて、備えたいリスクに合った保険を選択するのが良いでしょう。
また以下の記事も、これから保険を検討される方は一緒に読んでみましょう。
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・当サイトは、各保険の概要についてご紹介したものです。取扱商品、各保険の名称や補償(保障)内容等は引受保険会社によって異なりますので、ご契約にあたっては、必ず各引受保険会社の「重要事項説明書」をよくご確認ください。ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。
・このご案内には保険商品内容のすべてが記載されているわけではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。また、必ず各引受保険会社の「契約概要」やパンフレット等で保険商品全般についてご確認ください。
・お引受内容により保険料が異なる場合がありますので、実際に適用される保険料については代理店または引受保険会社にお問い合わせください。