持病があっても保険に加入できるのでしょうか?
更新日:23.01.10

持病があるからといって保険に加入できないわけではありません。例えば、心臓の持病を抱えていても、がん保険に加入できるといったケースはあります。
また、最近は「引受基準緩和型」という保険が出てきており、事前に必要な告知の基準が緩和された保険商品も存在します。
ただし、引受基準緩和型保険の場合、以下のようなデメリットもあり得るので、注意が必要です。
- 保険料が高くなりやすい
- 保障額が小さくなる傾向にある
- 保障範囲が狭くなりやすい
上記の認識を持ったうえで、本当に保険に加入する意味があるのか、注意してみる必要があります。
「保険に入って安心したい」と思われている方も多いかもしれませんが、「保険料が負担になりすぎないか」「リスクに備えられそうか」といった視点で見直してみるのも重要です。
不安な方は以下のような視点で注意してみても良いかもしれません。
- 支払い予定の保険料額と保険金額・給付金額とのバランスはどうか?
- 保障の範囲内で「備えたいリスク」に備えられそうか?
・当サイトは、各保険の概要についてご紹介したものです。取扱商品、各保険の名称や補償(保障)内容等は引受保険会社によって異なりますので、ご契約にあたっては、必ず各引受保険会社の「重要事項説明書」をよくご確認ください。ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。
・このご案内には保険商品内容のすべてが記載されているわけではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。また、必ず各引受保険会社の「契約概要」やパンフレット等で保険商品全般についてご確認ください。
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