損害保険とはどういう保険ですか?
更新日:23.01.10

損害保険とは、偶然の事故によって発生したる損害を補償する保険です。対象は自動車や不動産など「物」が対象となっているケースが多いです。
例えば、自動車事故により人や車に生じた損害額や、火災や落雷などで建物や家財に生じた損害額を補償してくれます。偶然の事故というのはいつ起きるかわからないもの。そんな事故に備えてくれるのが損害保険なのです。
一般的によく利用される損害保険は?
損害保険にはさまざまな種類の保険がありますが、よく用いられる保険として以下が挙げられます。
- 自動車保険:自動車事故にまつわるさまざまな損害を補償してくれる保険
- 火災保険:建物や家財を対象に、火災をはじめ落雷、風災、雪災などによる損害を補償する保険
- 傷害保険:突発的に発生する予知できない出来事が原因で、人の身体に負った傷害を補償する保険
- 責任賠償保険:第三者の身体や財物に対し損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償する保険。自動車保険や火災保険の特約(個人賠償責任特約)として付加されるケースが多い
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損害保険を検討する際のポイント
自動車事故や住まいの損失など、偶然の事故によって多額の損害額が発生するケースはあります。損失額によっては自分の資産や貯蓄だけで。損害額を支払うのは困難なこともあるかもしれません。いざというときの事故で生じる経済的なリスクに備えるためにも、必要な範囲で加入する保険を選ぶと良いでしょう。
すでに自動車保険や火災保険に加入している場合、その補償内容で十分足りているかを確認した上で、必要に応じて保険の見直しや乗り換えを検討するとよいでしょう。
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