消費者金融のデメリットとメリット!借りるなら知っておきたいこと

消費者金融のデメリットとメリット!借りるなら知っておきたいこと

消費者金融には銀行カードローンより金利が高く、また、返済が滞ると信用情報に傷が付く可能性があるなどのデメリットがあります。

ただし、「貸金業法」という国の法律のもと運営されているため、正しく活用すれば安心して利用できるサービスです。

最短即日融資や無利息期間があるなど、銀行カードローンにはないメリットもあります。

消費者金融のメリット・デメリットをまとめたものはこちらになります。

消費者金融のメリットとデメリット

<メリット>

  • お金の使い道が自由
  • 保証人や担保が必要ない
  • 最短即日融資や無利息期間などのサービスがある

<デメリット>

  • 銀行カードローン等とくらべると金利が高い
  • 返済遅延でほかのローン審査に影響が出る可能性がある
  • 無職や収入がない人は審査が通りにくい

デメリット、メリットを理解して自分に合った適切なカードローンを選択しましょう。

\大手消費者金融なら最短25分で融資可能!/

・原則として電話による在籍確認なしと公式Q&Aで明言
・書類による在籍確認なら給与明細や健康保険証が必要
・在籍確認の電話が必要になったとしても担当者の個人名でかかってくる
職場への電話確認 原則なし
金利 年4.5%~17.8%(実質年率)
融資時間 最短25分

\低金利で借り入れたいなら銀行カードローン!/

バンクイックのバナー ・メガバンクの1つ「三菱UFJ銀行」が提供するカードローン
・24時間Web完結申し込み可能
・すでに口座をお持ちの方は申込時入力項目が少なく便利
金利 年1.8%~14.6%(実質年率)

目次

消費者金融のデメリットを4つ紹介

消費者金融のデメリットとしては、主に以下の4つがあります。

  1. 銀行カードローン等とくらべると金利が高い
  2. 返済遅延でほかのローン審査に影響が出る可能性がある
  3. 周囲の人にマイナスイメージを持たれる可能性がある
  4. 収入がない/低い人は審査が通りにくい

もし自分にとって致命的と思えるデメリットがあるのなら、消費者金融の利用は断念すべきです。逆にあまり気にならない、もしくは克服できる内容であれば消費者金融を前向きに検討しても良いでしょう。

それぞれ詳しくみていきましょう。

銀行カードローン等とくらべると金利が高い

消費者金融は、銀行系カードローン等とくらべると金利が高めです。

消費者金融カードローン 銀行カードローン
平均金利(相場) 3.0~18.0% 2.0~15.0%

たとえば楽天銀行カードローンの金利は最高でも14.5%ですが、消費者金融の多くが最高金利18.0%前後に設定されているのです。

参照:楽天銀行カードローン 公式HP

しかも初めて利用する人は信用力が低い(返済能力が低いとみられている)状態なので、最高上限の金利に設定されます。
たとえばアコムの金利(実質年率)は3.0〜18.0%となっていますが、初めての利用なら上限である18.0%が適用される可能性が高いのです。

これらを踏まえると、消費者金融の金利はひとつのデメリットといえるでしょう。

ただし借入と返済を継続すれば、借入上限額のアップとともに金利が安くなる可能性もあります。参考までに、大手消費者金融アコムの上限額(極度額)による実質年率の変化は以下の通りです。

アコムの利率

引用:アコム「利率はいくらですか?


一方で、消費者金融によってはキャンペーンで無利息期間を設けている会社もあるので、短期間の利用ならこのようなキャンペーンを利用すると返済額を抑えることができます。
無利息期間をうまく利用すれば、金利の負担なく消費者金融を利用できます。

返済遅延でほかのローン審査に影響が出る可能性がある

消費者金融を利用したからといって、住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなどの融資審査に影響が出るわけではありません。しかし消費者金融の返済が遅れると信用情報に傷がつくので、ほかの融資やクレジットカードの審査に悪影響が出る可能性があるのです。

ただし、たとえば返済が一日遅れたからといって信用情報に影響があるわけではありません。返済日から61日以上が過ぎても返済がない場合に信用情報に傷がつきます
延滞の場合は5年間は記録が残るので、その期間に新規で融資の申込をしても審査に通らないでしょう。

また住宅ローンなどの融資審査では、トータルの借入額で融資可能額を判断します。そのため消費者金融を利用していることにより、思ったような金額を借入できないケースもあります。これらのデメリットをしっかりと把握しておきましょう。

周囲の人にマイナスイメージを持たれる可能性がある

消費者金融は世間的に「借金」と捉えられるので、利用していることが周囲の人にバレるとマイナスイメージを持たれてしまうこともあるでしょう。
家族に内緒で利用することも可能ですが、利用がバレたら不信感を抱かれてしまうかもしれません。

周囲からどう思われるか、というのは「感覚的」といえるデメリットですが、決して無視はできないものです。

実際にバレてしまうシーンとしては、家に送られてくる郵送物などが多いようです。最近では、郵送物に会社名を記載しない配慮がある消費者金融もありますが、ネットには情報がたくさん出ているので調べればすぐに特定されてしまいます。
同じカードローンでも、銀行カードローンなら郵送物が家族に見つかっても「銀行口座を作った」などで言い訳できるかもしれませんが、消費者金融の場合は言い訳も難しいので十分注意する必要があります。

また、消費者金融の審査では職場への在籍確認があることがほとんどです。こちらも会社名を伏せて個人名で電話がかかってくることが多いですが、怪しまれる可能性はゼロではありません。

カードローンの利用が家族や職場にバレないか不安という方はこちらも併せてご覧ください。

無職や収入がない人は審査が通りにくい

消費者金融としては、貸したお金を返してもらわなければ経営が成立しないため、審査を行わずに融資をすることはありえません

審査の基準は主に収入面です。収入が少なく安定していない非正規雇用の人は、信用力という面で不利になってしまい、審査に通らない可能性があります。審査に通っても、上限額は低めとなり、少額の融資しか受けられない可能性が高いです。

また、専業主婦や収入がない学生が消費者金融でお金を借りるのは、貸金業法では難しいと理解しましょう。貸金業は総量規制という決まりがあり、債務者本人の年収の3分の1以下しか借入ができないことになっています。

総量規制の図

そのため、そもそも収入がない人は借入できないのが前提になっているのです。

無職の人向けにお金を借りる方法をまとめた記事もありますので、こちらも併せてご参照ください。

参照:日本貸金業協会「お借入は年収の3分の1まで」

消費者金融のメリットを5つ紹介

ここまで消費者金融のデメリットを紹介しましたが、もちろんメリットもたくさんあります。 銀行カードローンや他のローンと比較した時のメリットを紹介していきます。

お金の使い道が自由

リゾートの画像

消費者金融は、借りたお金の使い道が自由という大きなメリットがあります。

あまりピンとこない人もいるかもしれませんが、たとえば住宅ローンは住宅を購入する資金以外に利用できません。実際に融資が実行されてからも、目的以外にお金を使っていないか資金の行方を追われるのです。

それを踏まえると、使い道が自由というメリットを実感できるかと思います。趣味や旅行、大きな買い物など必要な時に自由に利用できます。また限度額内であれば、何回でも繰り返し利用できるのも魅力です。
もちろん計画が必要ですが、急にお金が必要になった時に利用できるフットワークの軽さもメリットといえます。

ただし、事業資金としては利用できないので注意しましょう。

保証人や担保が不要

消費者金融は保証人や担保を設定する必要がありません。このメリットは、特に下記のような人にとっては大きな恩恵となるでしょう。

  • 担保にする資産を持っていない
  • 周囲にお金を借りている事実を知られたくない
  • 家族に心配されたくない

ここで担保や保証人というものについて補足説明をしておきます。
通常の融資では、融資金額を返済できなくなった場合に備えて、返済できなくなった人の代わりに返済する保証人や不動産や定期預金など換金性が高い資産を担保として設定します。

たとえば住宅ローンの場合は、住宅を担保に融資を受けるので、返済ができなくなった場合には住宅は差し押さえられ、換金されてしまいます。
保証人を設定する場合、債務者に代わり保証人が弁済の義務を負いますが、その責任の重さから引き受けるのを嫌がる人が多いのが事実です。

消費者金融ではこれらが不要となるのです。

無利息サービスがある

消費者金融では無利息期間を設定していることが多いです。無利息期間とは、通常借入する際にかかる利息がかからずに利用できる期間のことで、このようなキャンペーンを利用するとお得に借入できます。

30日間無利息の場合、31日目から利息が発生

たとえば、消費者金融大手のアコムで初めてカードローンを利用する人は、契約日の翌日から30日間に限り、無利息で借入が可能です。

借入金額100万円、実質年利18.0%、借入日数20日で借りた場合

100万円(借入金額)×18.00%(実質年率)×20日(借入日数)÷365日
=9,863円(利息額)

30日間の無利息期間中に返済すれば、通常9,863円かかる利息を支払うことなく借入できます

このような無利息期間は、住宅ローンや銀行カードローンには設定されていないので、消費者金融を利用するメリットといえます。
「給料前なのに急な飲み会に誘われた…再来週にボーナスが入る」といったシーンで、そのメリットが活かせるでしょう。

ただし返済期間内に返済できない場合には、適用期間終了日の翌日から通常の利息がかかるので注意しましょう。

参照:アコム「30日間金利0円サービス

最短即日でお金を借りることができる

消費者金融は、最短即日でお金を借りることができるのもメリットです。もっとも審査が早いアイフルでは、申込みから融資実行まで最短25分で完了するケースもあります。

一方の銀行カードローンは、以下のプロセスが必要なので審査に時間がかかります。

  • 債務者の借りすぎを防ぐための独自の審査
  • 警視庁データベースへの照会(短くても1日は必要)

審査結果が出るのは最短で翌日で、融資実行までは1週間程度かかるケースが多いようです。

金利の低さでは銀行カードローンが有利なものの、融資スピードを重視するなら消費者金融のカードローン選ぶべきといえるでしょう。

なお融資実行については「最短」と記載しているので、必ずしも即日融資を受けられるわけではありません。申込み時間によっては当日審査結果が出ないこともあるでしょう。
即日融資を希望するのであれば早い時間に審査を申し込むのがおすすめです。

最短即日融資が可能な消費者金融のカードローンについて詳しく解説した記事がありますので、そちらもあわせてご確認ください。

スマホひとつで手続きが完了できる

アコムスマホ画面

消費者金融は、基本的にWeb上で申込みから融資実行まで完結可能です。
住宅ローンなどでは用意する書類や記入する書類が多くWeb対応していないことを考えると、手間や時間がかからないのは大きなメリットと言えるでしょう。

消費者金融で書類提出が必要な場合は、スマホなどで撮影したものをアップロードすれば済みます。

また契約関係の書類が家に届くこともないので、家族に怪しまれるリスクも軽減できます。
Web申込は24時間受付しているので、日中仕事が忙しくて時間がない人も、スキマ時間などに申込み可能です。

さらに、最近では申込みだけではなく、借入や返済もスマホで完結する消費者金融カードローンが増えています。インターネットで申し込めば、24時間指定の銀行口座に振込をしてもらえます。ATMに足を運ばずに借入できるので、大きなメリットといえそうですね。

おすすめの大手消費者金融系カードローン会社を一覧で比較

おすすめの消費者金融は、利用者のニーズに合わせて以下のようなものがあります。

なるべく早くお金を借りたい人はプロミス

プロミス

プロミス|Webなら最短25分融資も可能
実質年率 年4.5%~17.8%
利用限度額 500万円
審査時間 最短25分
融資時間 最短25分

特長

  • Web申込みなら最短15秒で事前審査結果※がわかる
  • 自分の口座に振り込んでもらえる
  • はじめての利用なら最大30日間利息0円(メールアドレスの登録とWeb明細利用の登録が必要)

※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。 ※新規契約時のご融資上限は、本審査により決定となります。

プロミスは申し込みから融資まで最短25分と、スピードに特徴のあるカードローンです。また、無利息サービスの開始日が契約日の翌日ではなく、初回利用日の翌日であることから、無利息期間の開始日を自分で調整できるのが嬉しいポイントです。

より詳しく知りたいという方は プロミスの審査プロミスの在籍確認についても紹介していますので参考にしてみて下さい。

初めてでも安心!利用者数NO.1のアコム

アコム

アコムなら最短即日ご利用OK
実質年率 年3.0%~18.0%
利用限度額 800万円
審査時間 最短30分
融資時間 最短30分

特長

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下
  • 最短30分審査スマホだけで申し込み可能
  • 郵送物をなしにすること、電話番号指定が可能でバレにくい

アコムは希望すればカードレスでの利用が可能なので、「郵送物(カード)が自宅に届いて家族にバレる」というケースを防ぐことができます。また、公式HPの3秒診断で簡単に「審査に通る見込みがあるか」の診断ができるのも嬉しいポイントです。

アコムについてのより詳しい情報は アコムの審査を徹底解説アコムの在籍確認はどのように行われる?の記事でも紹介しているので参考にしてみて下さい。

家族にバレたく無い方は郵送物なしのアイフル

アイフル

アイフルのバナー
実質年率 年3.0%~18.0%
利用限度額 800万円
審査時間 最短25分
融資時間 最短25分※

※Web申し込みの場合

特長

  • Web申し込みなら最短25分融資
  • Webからの申込後、専用電話への連絡で優先的に審査を開始

アイフルは原則自宅への郵送物なしとされているので、家族や同居人にバレたくないという方におすすめのカードローンです。また、職場への電話確認も原則なしとなっているため会社の上司や同僚にバレる心配もありません。

アイフルについてアイフルの審査の記事でも詳しく紹介しているので参考にしてみて下さい。

職場にバレたく無い方は職場へのWEB完結なら電話連絡なしのSMBCモビット

SMBCモビット

実質年率 年3.0%~18.0%
利用限度額 800万円
審査時間 最短30分
融資時間 最短即日

特長

  • *最短即日融資も可能
  • 10秒で簡易審査結果表示
  • セブン銀行ATMならスマホのアプリだけで入出金可能

※申込の曜日、時間帯によって翌日以降の取扱いとなる場合がある

SMBCモビットのカードローンは、WEB完結なら電話連絡なしとなっています。会社にカードローンの利用がバレたくないという方には嬉しいポイントです。また、融資を急いでいるという方はネット申込後にフリーダイヤルに電話をかけることで優先的に審査を進めてもらえます。

初めての利用なら無利息期間が充実しているレイク

レイク

レイクロゴ
実質年率 年4.5%~18.0%
利用限度額 500万円
審査時間 最短15秒
融資時間 Webで最短25分融資も可能*

※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

特長

  • 初めての契約ならうれしい特典あり
  • Webで申し込むと60日間特典
  • 借入額5万円までなら180日間特典
※初めてなら初回契約翌日から特典 ・特典期間経過後は通常金利適用 ・60日間特典、180日間特典の併用不可 ・ご契約額が200万円超の方は30日間特典のみ ※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

レイク無利息期間のサービスが充実しており、最大で60日間や180日間無利息サービスを受けられるケースがあります。また原則郵送物がなしとなっているため、家族にバレたくないという方におすすめです。

利用者の声から見えてきた「不安なポイント」と解決策

続いては、カードローン利用者へのインタビューを通じて見えてきた「よくある不安」をとり上げます。解決策も紹介するので、同じ不安を抱えている人は注目してみてください。

借りすぎて返済できなくなった時に怖い人が来るのでは(20代・男性)

今後様々なローン(教育や車関係など)を組む可能性があるのでカードローンの利用が影響しないか不安。(30代・女性)

消費者金融とかで借りてるっていうとちょっと聞こえが悪いっていうのも世間的にあるかなと思います(20代・女性)

利用を検討した方のインタビューでは、「今後の人生(信用情報など)に傷が残ることはないか」「本当に返せるのか」「周りの人にどんな風に思われるか」などといった声が多くありました。それぞれに関して、実際どうなのか・対処する方法はないか?を紹介していきます。

多額の借金をしてしまい、将来返せなくなるのが不安

消費者金融は債務者が借りすぎを防ぐ法律を遵守して運営されています。

具体的にいうと「貸金業法」という法律のなかに総量規制というルールがあり、年収の3分の1までしか借入ができません。「総量規制についての詳しい説明」「銀行カードローンはどうなのか?」などはこちらで説明しています。

このように、消費者金融やカードローンの「貸す側」としても利用者が借りすぎに陥らないよう配慮がなされているのです。

どう対策すればいいの?

利用する側として借りすぎを防ぐためには、とにかく希望借入額を欲張りすぎず、返済できる見込みがある分だけ借入をすることが大事。
実際に利用をはじめると、限度額内は自分のお金のように使って良いと錯覚して借りすぎてしまうケースもありますが、利息分の返済が必要になることは忘れないようにしてください。

信用情報への影響は?登録するだけで住宅ローンが組めなくなる?

消費者金融を借りていたというだけで、ローン審査が不利になるということは基本的にありません。ただし延滞をしていた履歴があると信用情報に傷がつくので、借入できなくなってしまう可能性が高いです。

また消費者金融に申込みをした履歴も残ります。短い期間に複数社に対して申し込んでいると、金融機関としては「かなり経済状況が苦しいのかもしれない」と考えるので審査に悪影響を及ぼす恐れがあるでしょう。
しかし1社の消費者金融からのみの利用で、順調に返済しているのであれば住宅ローンの審査に影響が出る可能性は低いでしょう。

どう対策すればいいの?

消費者金融でお金を借りたら、必ず返済日までに返済することが大切です。口座引き落としの場合は、返済日までにお金を入金して、引き落としできなかったという状態を防ぎましょう。
万が一、返済を忘れていても連絡が届くように、メールアドレスなどは必ずいつも確認しているものを設定しましょう。

また消費者金融に限らず、銀行ローンやクレジットカード・公共料金の支払いの延滞もローン審査に悪影響を及ぼすので注意してください。

周囲に「借金」というマイナスな印象を持たれるのでは?

消費者金融というと世間的に「借金」というイメージがつきまとうもの。銀行でお金を借りることができない人が消費者金融に頼ると思っている人も多いようです。
しかし消費者金融の利用は、自分から言わなければ家族にさえもバレるケースは少ないようです。というのも、消費者金融会社も利用者の「周囲にバレたくない」という気持ちを十分理解しており、さまざまな配慮をしてくれるからです。

どう対策すればいいの?

消費者金融の中には、自宅への郵送物なしで会社への在籍確認連絡なしという会社もあります。周りにバレたくない場合にはこのような会社のサービスを選択するといいでしょう。

また銀行カードローンを利用するのも一つです。銀行からの郵送物なら、消費者金融よりは怪しまれる可能性が低く、万が一郵送物が家族の目に入ってもバレにくいといえます。

一方で、親しい間柄であれば利用に至った背景などをきちんと説明することをおすすめします。家族に内緒で消費者金融を利用した事実が後から明らかになれば、信頼を失う可能性が高いからです。
短期間かつ1回きりの利用で終わるようなケースは必要ないかもしれませんが、長期的に及ぶのであればきちんと説明をしたほうがいいでしょう。

消費者金融会で借りるとやばい?闇金とはどう違うの?

中野駅の消費者金融ビル|アイフルとアコム

「高い金利を押し付けられて、返せなくなってしまうことはない?」「気がついたら返せない額まで借金が膨れ上がってしまいそうで怖い」など消費者金融に対して怪しさや怖いイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。

消費者金融は「貸金業法」という法律で規制されており、高い金利や無理な貸付を防ぐ仕組みがあります。
貸金業法に関して、詳しく説明していきます。

貸金業法により金利の上限が決められている

消費者金融は、貸金業法の利息制限法と出資法によって利息の上限が決められており、利息が高すぎて返済できない状態を防ぐようになっています。

しかし以前は、現在より上限利息が高く設定されており、借金を返済するために別の会社から借金をする多重債務者が続出しました。そんな事態を防ぐため、2010年6月に上限金利の引き下げも行われています。

利息の上限は、元本の金額により決められています。

元金の金額 利息
元金10万円未満 上限年20.0%
元本10万円~100万円未満 上限年18.0%
元本100万円以上 上限年15.0%

参照:日本貸金業協会
上限金利について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会 (j-fsa.or.jp)

また貸金業法21条では、取立て行為の規制もされています。この法律により、貼り紙などによる取り立てや、自宅以外で取り立ては禁止されています。 

これらの規制によって、テレビや映画などで見る「取り立て」が行われることは現在ではありません。安心して借入できるようになったといえるでしょう。

総量規制により利用限度額が決められている

貸金業法の総量規制により、消費者金融で借入できる上限額が決まります。これにより前述の通り収入の3分の1までしか借入できません。

総量規制は消費者金融のほか、クレジットカードのキャッシングなどにも適用されます。

総量規制の図

ただし必ず年収の3分の1まで借りられるわけではありません。借入を希望する人の勤務状況などを確認して総合的に判断します。

このように、消費者金融では貸しすぎて債務者が返済できなくなる状況を防ぐ対策をしています。そのため借りすぎたことにより返済できなくなる、雪だるま式に借金が増えていくようなことは以前にくらべると少ないでしょう。

なお銀行は貸金業ではないので総量規制の対象にはなりません。独自の審査で借入できる金額を決めますが、消費者金融に比べると審査は厳しい傾向にあります。

消費者金融を利用する以外の選択肢も検討しよう

消費者金融を利用する以外の方法として、周囲の人にお金を借りる・銀行カードローンを利用するという方法もあります。

これまで消費者金融のメリット・デメリットを紹介してきましたが、それを踏まえて消費者金融以外でお金を借りたいという人に、別の方法を紹介していきます。

なお、「消費者金融以外でも、お金を借りられる会社について知りたい」という人は、キャッシングができるおすすめの会社をまとめた記事がありますので、チェックしてみてください。

親や友人などにお金を借りる

親にお金を借りる画像

消費者金融のカードローンは、周囲にバレることが少なく、資金使途は自由で、銀行カードローンに比べると審査が通りやすいというメリットがあります。
一方で銀行カードローンなどとくらべると金利が高めです。さらに、当然ながら返済できないと信用情報に傷がつくという点がデメリットとなります。

そんなデメリットを踏まえた上で、親や友人に頼れる人がいるのならお金を借りられないか相談するのも正しい選択です。
親や友人に借りれば、常識の範囲を超えた高い金利を要求されることは少ないでしょうし、返済の猶予も余裕を持たせてくれる可能性が高いです。

ただし、お金を借りる行為は信頼関係を悪化させる可能性があります。慎重に、そして誠実に相談しましょう。

また「いつまでに返すか」「どのように返済するか」に関してはしっかりと説明し、納得をしてもらってから借入するようにしてください。家族・友人間であっても口約束ではなく、借用書を作り書面に残しておくことをおすすめします。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

ネットキャッシング

カードローンの審査を受ける時間がない、今すぐお金を借りたいという方にはクレジットカードのキャッシング枠を利用する方法もあります。普段利用しているクレジットカードでキャッシング枠を設定している場合、すぐに利用可能です。キャッシングの金利はカードローンとほぼ変わりません。

ただしクレジットカードにキャッシング機能をつけていない場合は利用することはできません。利用するためには手続きが必要です。

また、クレジットカードのキャッシング枠も総量規制の対象なので、他の貸金業者の借入と合わせて3分の1を超える場合には利用できません。収入がない専業主婦や学生も利用できないので注意しましょう。

銀行のカードローンを利用する

三菱UFJ銀行と三井住友銀行の看板

消費者金融のデメリットである「金利の高さ」「周囲からのマイナスイメージ」が気になる人は銀行カードローンがおすすめです。
銀行カードローンの金利は、借入する金額にもよりますが消費者金融にくらべると低金利に設定されています。
さらに銀行カードローンは、普段使っているキャッシュカードをローンカードとして利用できるケースも多く、周囲にバレにくいという側面もあります。郵送物が自宅に届いたとしても、銀行からならば家族もそれほど怪しまないでしょう。

ただし銀行カードローンには審査に時間がかかるというデメリットがあります。初めての場合は融資実行までにおおむね1週間程度かかることが多いようです。

その点、消費者金融は最短即日の融資が可能な会社がほとんどです。一刻も早く借入したい場合には消費者金融を選びましょう。

このように、銀行カードローンと消費者金融カードローンにはそれぞれメリット・デメリットがあるので、よく比べてから判断すべきです。

銀行カードローンについて詳しく知りたいという方は、こちらの記事をご覧下さい。

消費者金融のデメリットに関するよくある質問

消費者金融のカードローンとは?

消費者金融とは、個人への小口融資を行う貸金業社のことを指します。
貸金業法という国の法律に則って運営されており、高すぎる金利・過度な取り立て・貸し過ぎなどを防ぐように定められています。

消費者金融のデメリットは何?

消費者金融のデメリットとしては、
・銀行カードローンと比較すると金利が高い
・返済が遅れると他のローン審査(住宅ローンや教育ローンなど)に影響する
・収入がない人は審査に通りにくい 
といったものがあります。

一方で、使用用途の指定や保証人の必要がなく、即日で融資を受けられるというメリットもあります。

この記事のまとめ

この記事で紹介した消費者金融のカードローンを利用するデメリットをまとめると、下記のとおりです。

  • 銀行カードローン等とくらべると金利が高い
  • 住宅ローンなどの審査に影響がある場合も
  • 周囲の人にマイナスイメージを持たれる可能性がある
  • 収入がない/低い人は審査が通りにくい

しかしデメリットだけではなく、審査が早く最短即日で融資実行してもらえたり、郵送物や在籍確認なしで利用できたり、利用者に寄り添ったサービスの良さがメリットです。

監修者 監修者

勝目 麻希

ライター、ファイナンシャルプランナー

勝目 麻希

新卒で総合職としてメガバンクに入行して、法人融資・金融商品販売等を担当。転職・結婚・出産を経て一時は専業主婦になったが、自分の知識や経験を活かしたいと思い独学でライターの道へ。現在は、ファイナンシャルプランナーの知識を活かして、金融系メディアを中心に執筆している。ライター以外の活動として、Webライターを育てる講座やマネーセミナーも実施中。
【保有資格】
2級FP技能士簿記3級

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